

シーズン途中でスプラトゥーンという神ゲーが発売されたので今期は序盤の序盤しかプレイしませんでしたが、メガルカリオを20匹近く育成し使用した中で最も強いのではないかと思えるグロパンメガルカリオが活躍してくれたので構築記事にします。
対戦数は80回ほどで勝率は75~80%くらいでした。
──個別考察────
以下はパーティに入れた順になります。

ルカリオ @メガストーン
陽気AS インファイト/グロウパンチ/アイアンテール/バレットパンチ
・詳しくはこちら→【ORAS】ムラっけオニゴーリ対策:グロパンメガルカリオ【勝率97.8%】
・物理型を採用しているのは、今回のような積み前提ではなくエースポケモンの繰り出し・行動回数を確保することを目的とした構築の場合、メインウェポンが気合玉では不安定すぎるため。
・先制技を神速ではなくバレットパンチにしている理由は、剣舞でなければ神速の火力が足らない点(バレパンであればA1段階アップでスカーフサーナイトなどを上から倒せる)、メガゲンガーをアイテ+バレパンで道連れをさせず突破できる点の2つ。
・ガルーラやガブリアス、ゲンガーの上を取るために早くメガシンカさせる必要があり、それらと初手対面してしまった時のリカバーとして以下の2匹を採用しています。

霊獣ランドロス @ゴツメ
腕白HB 地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック
・もはや必須になっている「ゴツメ枠」になりうるポケモンの中で、最もルカリオと組ませやすい1匹。威嚇+とんぼ返りでルカリオの安定した引き先になる。

サンダー @食べ残し
穏やかHD 10万ボルト/熱風/電磁波/羽休め
・ルカリオ+ランドロスで重いゲンガーやスイクンなどを意識して採用。
・ボルトロスでないのは、素の耐久と回復技を差別点として。

ゲンガー @メガストーン
臆病HS 祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ
・ルカリオを出しにくい時のメガ枠として、汎用性の高さを買って採用。
・サンダーで撒いた電磁波や、自身の鬼火で祟り目の火力を上げ全抜きする役割と、鬼火や道連れで起点を作りマリルリのサポートをする役割があり、相手の選出に応じて動かす。
・最も重要な役割は対受けループ。ただしバンギラスがいるとキツい...

マリルリ @オボン
意地っ張りHA 滝登り/アクアジェット/じゃれつく/腹太鼓
・メガ枠2体のどちらとも相性が良く、竜技の一貫性を消せる積みアタッカーとして。

マンムー @突撃チョッキ
意地っ張りAD 氷柱針/氷の礫/地震/叩き落とす
・電気の一貫性を消しつつ、ルカリオがつらいボルトランドへの牽制として。
──基本選出────




ランドロスのとんぼ返りやサンダーの電磁波で相手ポケモンの残りHPやSの操作をしつつサイクルを回し、ルカリオorゲンガーで詰めるというのが理想的な展開。



マリルリの太鼓アクジェの障害となりうるメガフシギバナやポリゴン2等を周りの2体で処理する。
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