whais blog

WHAISは女性建築家とデザイナーを中心としたプロジェクトチームです。 セミナーやイベントのご案内、プロジェクトメンバーの活動をご紹介していきます。

雑感

集まって住む

久しぶりに母校が主催するイベントに参加しました。
今回はコレクティブハウスや同潤会など「集まって住む」ことの研究をされていた小谷部先生が晩年に過ごされた、鎌倉材木座の「座やまのべ」の見学を中心に「鎌倉文学館(旧前田家別邸)」や「吉屋信子記念館(設計:吉田五十八)」を見学。

「座やまのべ」は築80余年の木造住宅です。
小谷部先生は昨年他界されてしまいましたが、「先生ご自身が実践されたコミュニティ景観の維持向上に向けた果敢な挑戦の一部始終(案内文より抜粋)」を活動を共にされた鈴木さんに案内して頂きました。

最近では、シェアハウスなども人気ですね。異なる世代の人々がお互いに助け合いながら暮らすことを実践している事例もあります。
住宅だけではなく、まちづくりでもどの様に集まって住むかで豊かさや安心感が変わってきます。
「集まって住む」ことは、今後取り組んで行きたいテーマです。

槻岡佑三子/スタジオソイ一級建築士事務所

写真上:吉屋信子記念館
写真中:座やまのべ(外観)
写真下:座やまのべ(内観)






素敵な場所と美味しいごはん

昨年から大豆農家さんの設計監理の仕事をしています。

この農家さんのリフォーム設計に係ることになったのは、私が時々農作業のお手伝いにいっていたことがご縁です。
独立して事務所を設立してすぐの頃、初めて伺った時に築200年という古民家と人々が集まる場に感動しきりでした。
いつかこんな素敵な建物のリフォームを出来たらいいなぁ・・・と縁側に座りなが思っていたのを覚えています。

それから7年が過ぎ、今回のリフォームの相談がありました。
クライアントさんもいつかは私に頼みたいと思って下さったとのことで嬉しい限りです。
お嫁入りした頃から自分の理想を実現したい!と思っていたという今回のリフォーム。責任重大です!

昨日は、キッチンの取付工事でした。
農家の裏山で取れた杉の木を使って作ったキッチン家具。
設置された家具をみて、「ずっと前からあったみたい」と言ってくださったのが嬉しかったです。
空間は随分変わったのですが、その場と暮らしに馴染む提案をすることが出来たのだと思います。

リフォームの写真は完成後にアップします!お楽しみに!
今回の写真は、大豆農家さんの近所にある「たけおごはん」の写真です。
味噌と大豆はクライアントである「みやもと山」のものです!

槻岡佑三子/スタジオソイ一級建築士事務所





年月を経て味を増す床材


近くの喫茶店の床材は30年もの。最近はめずらしい幅違いのもので、ところどころ鋲打ちされているデザイン。なかなかいい味が出ていて気になっていたのですが、思い切って「床の写真、撮ってもいいですか?」とお聞きしたところ「嬉しいです、ぜひどうぞ」と言っていただきました^^
傷がつきにくい、何年経っても変わらない!がウリの新建材がある一方で、年月を経て、傷がついてちょっと汚れてきても、それが返って良くなって、益々味を増す素材があります。そういうものの多くは、自分達で蜜蝋ワックスやオイルを塗って育てることができる素材でもあります。新しい物にはない価値が出てくる素材が、住宅には似合うと思っています。

(株)オオカワ建築設計室/大川 三枝子

阿佐ケ谷住宅

事務所から徒歩数分の所にある阿佐ケ谷住宅。
昭和33年に立てられた旧日本住宅公団の団地です。

4階建ての中層住棟と2階立てがつらなるテラスハウスを組み合わせた配置となっています。
団地特有の隣棟間隔の広さ、そこに植えられた木々の緑、草花、そして鳥のさえずり。
とても素敵で理想的な住環境ですが、再開発が予定されており、もうすぐ取り壊されてしまいます。
老朽化によ取り壊しは耐震性などの面からやむを得ないですが、この豊かな空間を生かした再生は出来ないものなのでしょうか……。

そんな阿佐ケ谷住宅については『奇跡の団地 阿佐ケ谷住宅』(三浦 展編著 王国社刊)で詳しく知ることが出来ます。
阿佐ケ谷住宅の成り立ち、テラスハウスの設計をした前川國男建築設計事務所の設計計画、住人たちのコミュニティの形成や維持管理の方法など、興味深い内容です。

槻岡佑三子/スタジオソイ一級建築士事務所

禅寺、祝い事にわきたつ





京都方面に在住のお施主様との打合せのため、週のあたま
出かけてきました。
一泊して、翌日は打合せの話題にでていた京都のとある中庭を見ておくため、、
いえ本当は、夏から気を張ってきた仕事にもひと句切りがついたご褒美とばかり
久々に緩んだ休暇を過ごしてきました。(うう、ごめんなさい!)

さて、表題にあるように 何気なくおとづれた東福寺にて
当日は普山開堂式 といって、寺の「管長」さんの就任式が執り行われており、
方丈はもとより、庭園も見学はできなかったのですが
祝い事の空気に満ちた境内の雰囲気を味わって
少し変わった観光を楽しむことができました。

お祝いのため、全国から集まった禅寺のお坊さんたちが
白い引き出物の紙袋を手に持ち、おしゃべりする様子は
壮観。そうですね、たとえるなら結婚式の直後のようなうきうき感でしょうか。

お勤めに励む日常もある一方で、このようなハレの日には
境内の建築物も違う顔を見せてくれているのでしょう。

及川敦子|及川敦子建築設計室
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