WHATCOLORのプロデューサー、小野寺です。

昨日(2/8)は、キラ☆テン!の主演の二人、フォンチーと浦えりかと一緒に仙台に伺い、プロモーション活動をしてきました。

私自身は、写真を撮る余裕は全くなかったのですが、今回この仙台プロモーションのコーディネーションをしてくれた柴田環さんが、写真を撮ってくれて、その写真を送ってくれました。

そんな訳で、普段ほぼ顔出ししない私ですが、今回はばっちり顔出しさせていただきます(笑)。

もし街で見かけても、そっとしておいてください。

最初に伺ったのは、fmいずみという仙台のコミュニティーFM局です。

煌星★天女 仙台01
↑右側でビデオカメラを回している、髪の長い妖しい奴が私です。
fmいずみでは、be A-liveという番組に出演させていただきました。

パーソナリティーの伊藤智瑛子さんの優しい進行のおかげで、フォンチーと浦えりかはしっかりと公演への思いを語ることが出来ました。伊藤さんありがとうございました。

番組のブログでも、この様子を紹介していただきました。

そして、fmいずみが入っているビルで昼食。二人のリクエストにより、喜助という店で、牛タンを食べました。

その後伺ったのは、仙台公演が行われる、せんだい演劇工房10-BOX。館長の八巻さんから10-BOXの説明を受け、公演を行うbox1を見学させていただきました。

この様子は、10-BOXのブログでも紹介していただきました。

10-BOXのあとは、10-BOXのすぐ近く、津波の被害が大きかった沿岸部に行きました。被害の大きさを物語る様々な風景を観て、私たちは言葉を失いました。

さらに、そこで実際に被害に遭われた方々が住む仮設住宅へ伺いました。
煌星★天女 仙台02
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主演の二人は、そこに住む方々とお話をさせていただき、逆に、パワーをもらったと話していました。

また、自治会の方々に公演の趣旨などをお話しさせていただき、この仮設住宅に住んでいる方に見に来ていただけることになりました。

この仮設住宅でのプロモーションをコーディネーションしてくださったのは、震災復興 地域かわら版[みらいん]編集部の佐藤有希さんです。本当にありがとうございました。

そして、ちょっと予定が変わって、スケジュールに空きが出てしまい、ちょっと休憩。しかし、ただ黙って休憩している二人ではありません。前日についたばかりのダンスのふりを、車の窓を鏡にして、猛練習。
煌星★天女 仙台04
私はただ無駄にそばにいたわけじゃなく、iPodに入ったダンスの曲を、iPodのスピーカーで再生し二人に聞いてもらっていたんです。
煌星★天女 仙台05

そうこうしているうちに約束の時間となり、河北新聞、情報雑誌・S-styleにインタビューしていただき、この日のプロモーションは終了。

夜ご飯を食べてから仙台をあとにすることになり、二人に何が食べたいか聞いたところ、まさかの牛タンのリクエスト(笑)。

超人気店、利久で牛タンを堪能し、東京へと向かいました。

この日の様子は、このプロモーションをコーディネーションしてくれた柴田さんのブログでも紹介していただいています!

実際に被災地に足を踏み入れ、被災した方と言葉を交わしたフォンチー浦えりか。私が彼女たちに伝えたかったことを、しっかり感じてくれたことは、彼女たちのブログを読んでわかりました。

そして、そんな彼女たちの思いを、ファンの方々もしっかり感じてくださっていることがものすごくうれしかったです。

この日仙台で感じたことを、彼女たちがどう稽古場で表現してくれるかを楽しみにしたいと思います。