December 14, 2006

著作権の保護期間ってどうよ?

 先日は、幸運にも時間を都合することができたので、「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が主催した話題のシンポジウムを見学してきた。

 で、このシンポジウムに関しては、あえて自分のような与太オヤジが不毛な発言をしなくても、他に多くの方々が非常にしっかりとした考察を各所で発表されているので、そちらにお任せ。

 ただ、シンポジウムでの議論を拝聴していて感じたのは、万人すべてが納得できるような結論に達することは永久にあり得ないだろうなということ。まぁ、公開の場で議論するということ自体に意義があると思われるので、それで良いのかもしれない…。

 シンポジウム終了後、知人と話をしていて、極論としては著作者本人が死んだらそれで著作権が切れるという考え方も論理的にはアリだろうけど、そうすると、売れっ子作家が突然自殺したり謎の事故死を遂げるというような事件が後を絶たなくなる可能性もあるので、やはり最低でも死後20年ぐらいの保護期間を設けるのが人としての道義なんじゃないかという、かなりブラックな話になったのが面白かった。

 あとは、まぁ、なぜか、著作権問題を論じ始めると、誰もが「右か?左か?」みたいな感情論に陥りやすいという傾向が観察されて、その辺がなんだかとても面白いとも感じたけれど、こういう話題でやたらに「面白い」というような不埒な表現を連発していると、ほとんど誰も読んでないうちみたいな僻地ブログでも「炎上」なんて事態が起きそうだったりして、ちょっとばかり怖いかも(笑)。

 著作権保護期間の延長問題を考えるための関連リンク

 PS. 毎回思うのだけど、著作権にまつわる報道情報でリンクするに値するような商業メディアがIT関連ニュースサイトしかないのは何故なんだろう? 単にオレが知らないだけなのか?
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