November 04, 2008

どうでもいい話:著作権という言葉の使い方が変じゃない?

 譲渡できるのは「音楽出版権」だと思うのだけど、どうなんだろう? まぁ、その出版権は、著作権で規定されるところの権利の一つであり、売り買いしたり譲渡できるものということではるけれど…。

 「著作権を云々」という報道のされ方は、個人的に違和感がめちゃくちゃあって、非常に気持ち悪い。ま、どうでもいい話と言えば、それまでだけど。


 PS. 早速、この手のことに詳しい知人からメールをいただきました、ありがとうございます。で、「出版権」というものは存在しないとのこと。音楽出版にまつわる契約の正式な呼称は「著作権譲渡契約」であり、「音楽出版社は、通常所属の作家との間で曲・詞の著作権譲渡契約を締結する」のだそうです。自分が間違ってました、いやはや、どうもすいません。よく「出版権を〜」なんて話を耳にするのだけど、あれは便宜上の言葉でしかなかったようで…。

 PPS. ま、それにしても、一般紙の一面トップで扱うような事件ではないだろうというのはあるよね…。

 PPPS. 判る人だけ判れば良い話だけれど、以下に参考となるブログエントリーをクリップしておく:
著作権の二重譲渡について(著作権マニア)
小室事件についてちょっとコメント(栗原潔のテクノロジー時評Ver2)
小室哲哉さん逮捕との報道にあたって(benli)

 PPPPS. 実態をかなりぶっちゃけたブログエントリーがあったのでさらにクリップ:
音楽家が音楽著作権料で食う、という事(裕福バカデミア)

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この記事へのコメント
「著作権」という言葉を使えば話題性がさらに大きくなるという、そんな時世も反映されているのかもしれませんね…。
Posted by wms at November 04, 2008 20:56
たしかに、楽譜なんかでよく「出版権」とか「出版権の設定うんぬん」なんていう言葉を聞いたような気がします。ややこしいですね。

「著作権をうんぬん」というのも、私も何となく人身売買みたいな気色悪い語感があるような気がします。

Posted by くま at November 04, 2008 12:08