今回から未発見舞台の調査レポートを上げていこうと思います。

今回調査する未発見の舞台はこちら。
咲-Saki-1巻 132ページ
咲-Saki-1巻 132ページです。

コマから読み取れること


まずは、この画像から読み取れることを考察してみます。(とにかく気づいたことを挙げていきます・・・)
咲-Saki-1巻 132ページ番号
着目したポイントは
  • 1.消雪パイプ
  • 2.街灯
  • 3.ガードケーブル
  • 4.影の向き
  • 5.謎のパイプ
  • 6.水路
の6つ。それぞれに対して考察を行います。


1.消雪パイプ


消雪パイプは豪雪地帯において積雪を地下水やロードヒーティングで融かすための装置です。画像のタイプの消雪パイプは、地下水や河川から取水し、散布することで融雪を実現しています。

さてこのタイプの消雪パイプ、水を散布する関係上、降雪時期に氷点下になるような地域では散布水が凍ってしまい、使い物にならないため、全ての豪雪地帯に設置されているわけではありません。積雪時期でも気温が氷点下にならないような、日本海側付近に主に設置されています。

その様な地域は咲-Saki-に関係する地域では、長野県北部、もしくは島根県にあたります。(ただし、島根県に関しては最近シノハユに登場した舞台なので、可能性は低いとは思いますが・・・)


2.街灯


lump
画像中では、街灯はこのように意匠を感じさせる形をしています。
また、舞台自体はどこかの路地の様ような印象を受けます。その割には、

といったなんとなく味気ない形の街灯では無いのは何故でしょう。

街灯の形をに気を使う必要のある地域だからではないでしょうか。
具体的に思いつくのは観光地の近く、街道近く、商店街ですね。

また、この形の街灯を製造している企業が特定できれば、地域の限定につながるかも知れません。


3.ガードケーブル


このガードケーブル、豪雪地域に設置されるケースが多いみたいです。(ガードレールだと雪の吹き溜まりができやすいため)
よって、この事からも豪雪地域と推測できます。


4.影の向き


影の長さから太陽の仰角を割り出し、その角度と時期、時間帯により方角をを推測します。
画像は、咲さんのプラマイ0に怒った和を咲が追う場面です。

まずはガードロープのポールの影の長さから太陽の仰角を割り出します。

1-132原村さん!2
50.42度となりました。

時期は1巻の最初の描写から、5月中旬と仮定します。
ここで、私が写真撮影の為に用いているAndroidアプリ「Sun Surveyer(サン・サーベイヤー)」を用いて、時間帯を調べます。

これらの条件の場合の太陽の仰角が50.42度となる時間は14時30分ごろとなります。(後の諏訪湖の場面(1巻139~143ページ)で夕方になっている事にも矛盾がありません。)
また太陽は西南西(264°)の方角から指すことがわかります。
よって、この画像の正面方向の方角は北西となります。
(ただし、画像が反転されている場合、方角は180度逆になります。)


5.謎のパイプ


正直何なのかは分かりません。何かのヒントになればとは思うのですが・・・。


6.水路


水路の奥の方に小さな段が有ります。このことから、水は奥から手前側へ向かって流れていることが分かります。またそのため、画像正面方向に向かって上りになっている様な地形と分かります。


まとめ


今回の検証で推測した事をまとめると、
  • 舞台は積雪が多く、
  • 観光地、旧街道、商業地近く?
  • 北向きもしくは南向きに上りになっている地形
となります。


今後


  • 消雪パイプが設置されている長野県内の地域を限定していく。
  • この形の街灯を製造している企業の特定
が課題です。消雪パイプに関しては、地下水の分布が分かれば手がかりになりそうですね。

今回はここまで。
まだまだ特定には時間がかかりそうです・・・