Re:ラフメイカー

ハートの海賊団捏造に自重しないブログ

ハート

返事がない




ただの変態のようだ ▼



はい、そんな感じにいつも通りにバイトで足を引きずりつつ帰宅して、バイト先に携帯忘れたのかと真っ青になった変態です。
結局携帯は普通に家に忘れてバイトに行ったという(


バイトはとりあえずなんか今週鬼畜フラグですorz

…うん、あの、…平時の二倍の集客とか、さ?
素で顔が引きつりました(


ああああどうしよう身体がバキボキいってる…(
ちょっとキャスたん助けて膝枕して一時間でいいから太ももすりすりさせてぇえええ(こら


よし、寝よう(´・ω・`)



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※アイスコーヒー







※ハートほのぼの
※おまけはペンキャス
※リハビリ中







暑い。
グランドラインの気候を舐めたことは無いが、この暑さは正直予想していなかった。


じっとしていても汗が吹き出し、肌の上に不快感を残していく。
何度拭ってもべたつく汗の感触はどうしようもないのだろうか。



隣に視線を向ければ俺の可愛いベポがぐったりと床に身体を横たえていた。
いつもはぱっちりと愛らしいつぶらな瞳が閉じている。
声も出せない様子で必死に呼吸を繰り返すしかできない状態のベポの姿が加護欲をそそる。まあベポの可愛いのはいつものことだが。



「おい、ベポ。ちょっと冷凍室までおつかいに行ってきてくれ」

「あいー…」



去り際にベポが「俺だけごめんね」と小さく呟いていったのに苦笑する。
白クマが人間より暑さに弱いのは周知の事実だ。
俺のクルーたちもそれは分かっているから、あまりにも暑さが酷い時は優先してベポを冷やす工夫をしてくれる。

キャスが海水をくみ上げて甲板の掃除をしているときは悪戯を装ってベポにホースを向けているし、ペンギンも氷を砕いたりする涼しい作業はベポを呼んで手伝わせている。
バンは日が高く安全なときは海中の部分の整備をベポに手伝わせているし、ワカメはベポがへばっていると内緒でアイスを口に放り込んでいっているようだ。
ジャンバールはさりげなく動き、クルーたち全員に日陰を作ってくれる。


さりげない心遣いと甘やかし方がだんだんうまくなっているのは船長としても少しくすぐったい気分になる。


クルー達がお互いを思って行動できるのは幸せだ。
この船は家族であり、仲間であり、それ以上の何かだ。









「船長」

「ん?……ああ、ペンギンか」



カタリ、と音がして視線を向ければ、砕かれた氷が入ったアイスコーヒーのグラスがうっすらと汗をかいて机に置かれていた。
長い指先がその横にガムシロップとミルクを添えるのを見ながら、苦笑する。

まったく、良く気がきく奴だ。



ぐいっと汗をぬぐいつつアイスコーヒーを口に流しこめば、清涼感に自然とため息が零れた。
すーっと身体に広がる一時の至福がこの暑さを少しだけ和らげてくれている。
こんな楽しみでもなければ人類は夏を愛せないのだろう。



からん、と涼しげな音がして見れば、隣に座ったペンギンも同じようにグラスを傾けていた。
少し汗ばんだ日に焼けていない喉が鳴って、グラスの中身を飲み干している。
はー…と同じように唇から零れるため息に共感を覚えつつ、ペンギンの様子を眺めていれば、ふいに漆黒の瞳がこちらをとらえてきた。



「暑いですか?」

「…この気候で暑くない奴はいないだろ」

「じゃあ暇ですか?」

「……ノーコメント」


この暑さじゃ肉体労働はしたくない、と両手をあげて意思表示すれば、苦笑したペンギンの笑みが向けられた。


「ベポに会ったので先に大浴場へと向かわせてあります」

「…へぇ、それで?」


「船長も一緒に掃除してきてください」



飲み終わったグラスを俺の指から奪いつつ言うペンギンの言葉に、とりあえず表面上だけのめんどくさそうな表情をしながら立ちあがる。

冷たい水を使えて涼が取れる。
なおかつ日ごろの掃除が行き届いているためそれほど重労働ではない大浴場の掃除はペンギンなりの気づかいだ。


ペンギンの言葉を直訳すれば「息抜きに涼んできたらどうだ」ぐらいだろう。



まったくもって、うちのクルーは甘やかすのが上手くなっていて困る。



それでもしぶしぶというスタンスを取るのはあまり直球に甘やかされると恥ずかしいからだ。
ペンギンもそれを分かっているから、こんな風にして俺のプライドを傷つけないやり方で遠まわしに気遣ってくる。

それが悪くないと感じるのは、きっと幸福なことなんだろう。



ゆっくりと船内を大浴場の方向に向かって歩く俺の後ろで、
「お昼までには戻ってくださいね」というペンギンの声が聞こえた。



end






オマケのペンキャス




「あ、ペン発見」

「キャスか。整備は終わったのか?」

「んー…もうちょっと、ってとこかな」

「そうか、お疲れ。アイスコーヒーならキッチンに有るが休憩するか?」

「大丈夫。それにすぐ戻らなきゃだから」

「…分かった」

「うん」

「キャス」

「なに?」


ちゅっ



「……」

「………」

「………ペン?」

「……いや、すまない。ちょっと暑くて冷静じゃないのかもしれない」

「ふーん…」

「引きとめて悪かったな。頑張れよ」

「あ、うん」



ぱたん、



「………っ//////(あーもう、なんだよペンの馬鹿!不意打ちとか卑怯だろ!動じてないふりすんのどれだけ大変だったと思ってんだよ…!!)」



「……////(しまった、ついキャスの唇に触れたい衝動が抑えられなかった…。駄目だ駄目だ、理性的になれ。この暑いのに盛ってる場合じゃないだろ…)」




終わっておく。
なんだこのバカップル。




それにしてもタイトルは他になかったのだろうか(
熱に溶けてるのは有希の脳内です。カモン冷やしタオル!(










カプ模索






ペンキャスとハートに滾りまくってる有希ですが、実は結構雑食です(

固定カプで、この二人はこれじゃなきゃ駄目だっていうのが以外に狭いというか。
というかハートとキッド海賊団はみんな可愛いのでどこら辺をくっつけてもウハウハしてしまうんですよ何この子たち可愛い(

とりあえず現在NGなのはがっつりなキャス攻めですかねー。
精神的な部分はキャスペンOKむしろちょっと弱ってるペンさんを支えられるキャスとかなんて美味しいとか思ってはいますが(笑)


とりあえずそんな感じで萌えれるものをあげてみました。




ロキドロ

これはもう、どっち攻めでも美味しすぎてうはwとなります。変態ローさんと被害者キッドさんとか喧嘩ップルとかあんまりラブ甘イチャではないですがなんでも美味しいのがロキドロの素敵なところ。
というか最初に落ちたのがキドロだったので今でもなんとなくキッドさんとローさんはくっついてる気がしてます(笑)


ペンロペン

主従萌えを極めるとこうなる(
でも我が家ではロペン寄りなんだろうか…。何かしらこの二人には深くて切れなくて恐いほどの執着というか信頼というか、そんなものがあるように思います。
ペンキャスでもキドロキドでもなんでもローさんが一番信頼してるのはペンさんだと思う。ボスと右腕の関係ですね。
ペンロならおかんと駄目な子供(



キラペン

以外に好きだけど書くの苦手でごめんねカプ(笑)
というかメインカプをペン攻めでやってるサイトにキラペンってあるものなんだろうか…(
キラペンについては考察ページがあるので丸投げですが、ヘタレ×ツンデレがデフォだと思ってます(え
もしくは頑張るキラー×そんなキラーが可愛いおかんペン。うん、可愛い。



キドキラキド

ハートが全く絡まない…!?(吃驚
ええと、キドキラは主従なんだけど主従じゃない、なんかこう…!無理だ!説明できない!(諦めるなよ
とりあえずキラーさんにはキッドさんが特別なんだろうねという話。



バンワカ

捏造し過ぎでなんなのか良く分からないカプ(俺得
おっさん×綺麗なお兄さん。これは堅い。
というかバンさんとかまだコミックで出てませんでしたっけ…?しまった、なんというネタバレ(一コマバレ
顔が見えてない二人なのでもうほぼオリジですがなんとなく愛でてやってください(


此処からはキャス受けのターン!



ロキャス

親ばか×頑張る子。というかロキャスはなんかいろいろ考えられ過ぎてもしゃもしゃするので書いてません(え
歪んでても良いし、純愛でも良いし、ラブじゃ無くてもいいというアレですが、とりあえずこの二人可愛いなという(
でもいまいちこのロキャス萌えは有希ではどうにもならないのでS堂さんにロキャスポイントは任せてます(そうなのか


ドレキャス

最初にはまったキャス受けはドレキャスでした。うん、いいよねドレキャス(笑)
甘くてなんぼだと思ってます。もうラブラブしてなさい。
でもドレキャスはキドロでキラペンという状況下でしか成立しないカプなんですが、まぁそこも美味しいかと(
…というかドレッドさんの名前の由来は髪からなんだろうけど…ドレッドヘアーかな、これ…?(


キラキャス

以前ブログで叫んだので追記も無いですが…にゃんこ二匹…(
素敵キラキャス描きさんに熱をつけられた不思議カプ。でも可愛い。


キドキャス

表現不可能(
ラブラブになる前の両思いだけど進展しないカプのイメージがあります(
手を繋いでいいか迷ってたらいいんじゃないかな!(


ベポ+キャス

ハートの船の癒し。
というか何かしらくっついてたら可愛い。ふわもこ可愛い。
トラファルガーホイホイ(


ペンキャス

これからもよろしく(





はい、そんな感じでした!
え?キャス受けの方がなんか適当?そんなことは無いです。
溢れだす萌えが指を動かしてくれなかっただけです(




うん、とりあえず現実から最後の逃避をしてましたけど、実はあと三時間で発表会です(ちょ
あふん原稿書いてない(






復活ー!





生きてますやっほーい!(なんでテンション高いの



あとテスト4本近く残ってますが気にすることではない!(
レポート二本残ってますが構うものか!妄想させろ!


あ、八月四日発売は間違いないんですねー。
楽しみな半面ハートの扱いが気になるというか、なんというか…。
ヘタにいろいろ触れてほしく無い半面、寸止めくらいのギリギリを期待してしまいます…!
カラーページに入らないかなぁ!(期待





ハチさんのリンネ(原曲)をワカメでフルリピートしていたら、モザイクロール(そらるさん)がローに聞こえだしました(

ローさんにハサミは似合うと思います。
メスとかもいいんだけど、ハサミ。

ワカメはあのハチさんのイラストのポーズしてほしいです。
やらしいお兄さん好きだ。
でもワカメにはいろいろすっぱりしていてほしいなぁ。
オンとオフが綺麗なタイプ。
ま、いっかと簡単に割り切れて楽しめる人です。
我が家のハートの中で一番安定しているというか図太そうな人。



ペンとキャスの曲はいろいろ模索してますが、いまいちぴったり来ないんですよねー…。
お勧めあったら教えてください(


羅刹ト骸は妖孤イメージの元ですし、ヴィ/ーナスとジーザ/スから青春ダイヴはできてたりするので、結構有希の中で音はイメージ直結らしいです。

絵はかけないので、曲で思ったことを素直に伝えるには書くしかないんですよね。
でも書くと上手くいかない。矛盾はもどかしいですが、そこもちょっと好きではあります。





あ、君の知らない物語のGUMIカバーは目から鱗でした。
聞いてない人がいたらお勧めです。
もうGUMIが機械じゃなくて人間でした。


あああああああでも君の知らない物語をペンキャス妄想すると滾る…!!
なんだこれ滾る。
夏にお勧めのペンキャスでどうでしょう。


…でもこれはうちのペンキャスというより、某鳩麦さんのとこのペンキャスをペン←キャスにしたイメージかも(ごめんなさい!
ペン君の切ない片思いをキャスにすると…ってかんじですが、あのペン君の良さが生かしきれてないですね。悔しい。






「ああそうか。好きになるって、こういうことなんだね」




このセリフがキャスの言葉に聞こえた瞬間悶え死にました。
どうしよう血が足りない(鼻血



※本日、猛暑






※ペンキャス+α







ばっしゃーんっ



盛大な水音とともに、一緒に居たのであろうベポの「キャプテーンっ!?」という可哀そうな悲鳴が聞こえた。

天候は安定している。進路も問題は無い。
しかし、夏島の夏に遭遇したような暑さに無風が加われば、それは簡単に地獄絵図を作り上げてしまうものだ。



「…船長、飛び込んだ?」

「……だろうな」



隣でぐったりと椅子にもたれ掛かるキャスが力の無い声で聞いてくる。
それに答えつつも身体を起こす気になれないのは、この暑さのせいなのだろうか。
とりあえず能力者の癖に海に飛び込みたがる迷惑な船長の救出はベポに任せることにしよう。
まぁ、この辺には変な海域も無いのですぐに救出されるに違いない。

ため息を吐きつつ、ぐいっと額を拭えば汗が滴となって腕を伝った。
ぽたりと肘から滴り落ちたそれを見て、思わず眉間にしわが寄る。

既につなぎの上半身は脱ぎ去り、裸足になっているにもかかわらず流れ落ちる汗は止められない。
非常に不快だがどうしようもないのだろうか。
べたつく全身を持て余している状況だが、先日のオペで消耗した薬品リストをまとめないことにはシャワーも浴びに行けない自分の律義さが少々恨めしい。


走り書きされたメモを別紙にまとめながらふと視線をあげれば、焦点の合わないぼんやりとした薄い金色の瞳がこちらを見ていた。
頬をピタッと椅子のスチール部分に押し当てているキャスケットは暑さにバテているのだろうか、いつもの半分以下の口数だ。
くるくる変わる表情も、今日は伏せられているか無表情のことが多い。

それでも先にシャワーを浴びに行くことも無く、こちらの仕事が終わるのを文句も愚痴も言わず待っている可愛い恋人の姿についつい笑みが零れてしまう。
愛おしくなって手を伸ばしてぐしゃりと髪を撫でれば、ふにゃ、と緩んだ笑みが返ってきた。
えへー、と嬉しそうな声を上げるキャスケットの頭をぐりぐりと撫でつつ、手早くメモに視線を通しまとめてしまう。


汗が滴る首筋が、思わず夜の情事を思い起こさせたのには気付かない振りだ。
此処がベッドの上で、致しても許される状況なら良いが、生憎現在は真昼間。
いやらしいことに及ぶのには半日ほど早いだろう。

それにバテているキャスケットに無理をさせるのは良くない。
船長やベポほどではないが、冬島育ちで暑さに慣れていないキャスケットは簡単に体調を狂わせるのだ。
格闘訓練中も熱中症で数回倒れている。
気温が下がるまではよっぽどのことが無いと無茶をさせる気にはなれない。


そう自身に言い聞かせて、理性と本能の戦いに理性が勝利をしようとした時、キャスケットがポツリと口を開いた。





「……なんかさ、」

「ん?」



緩んだ笑みが、どこか色香を纏う。
白い素肌を滴る汗にから、視線が離せなくなった。





「仕事してるペンって、やらしー…」





そういって、撫でられる感触を享受するように目を閉じたキャスケットに、心の中でだけため息を吐いた。



人がせっかく我慢しているというのに、煽るな。





口に出さない言葉の代わりにぐしゃ、ともう一度乱暴に撫でて、それから気取られないくらいには急いで書類を書きあげた。



それから、ぐい、と再び額を拭って。
理性が本能に負けるのに苦笑しつつ、力を抜いた様子のキャスケットをやや乱暴に引き寄せた。





end



暑いと駄目になるのは人間の性かと。
ペンさんも駄目な大人です。

船長はもっと駄目な大人です。

現実逃避に余念がない有希も駄目な人間です(




オマケ。


もう少し後の甲板の上。
ワカメと駄目な大人。





「何飛び込んでるのさ、船長」

「……あ?」

「ベポにだけじゃ無くて俺にも迷惑かけるとか正気なわけ?」

「……あー…」

「シャワー中に、『キャプテンが息してないよどうしよう!』って可愛いベポに呼び出されて人工呼吸させられた俺の労力返して下さいー」

「……俺も被害者じゃね?それ」

「ウルサイ黙れ」

「……つか、ペンギンとかキャスとかバンとかいんだろ…」

「ペンとキャスは二人でシャワー中。バンに人工呼吸とか俺が許さないし」

「……あ、そ」

「まったく……ほら、日傘。これに懲りたら二度と飛び込まないでよ」

「………別に懲りてねーs痛い痛いいたたたワカメ痛い馬鹿」

「…返事は」

「痛い」

「………」

「………善処、しなくもない」

「……はぁ」





…あれ?どこが大/島さんモデル?
とにかくバンワカをプッシュしたかったオマケ(

あ、ペンキャスは別に事後じゃないです。これからです(こら








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