2006年01月
2006年01月27日
enjoy your style
自分がいつもラジオの収録をしているスタジオである。
番組をやらせてもらってから、来月で早6年が過ぎる。
放送回数も、もう少しで300回を迎える。
本当に好き勝手やらせて貰い、このラジオで色々な人との出会いもあった。
昨日のような吹雪の日も、雨の日も、風の日も、このままどこかへ行ってしまいたくなるような天気がいい日も、バイト終わりで疲れている日も、落ち込んでいる日やため息ばかりの日も、嬉しい日や楽しい日も、彼女にふられた日やデートの約束があった日も、体調が悪い日や何もしたくない日も、星が綺麗な夜や真っ暗な夜も、ツアー帰りの寝不足の朝も、このスタジオにいた。
でも一度も面倒だと思った事や、手を抜いた事はない。
その日、かけたい曲をかけてきた。
その日の気分で、多少、声のトーンが違ったと思うが・・・。
うまく表現出来ないが、誰にも邪魔されない自分にとって凄く心地の良い空間である。
この番組の機会を作ってくれて、今も一緒に番組を作っているNアナウンサーに心から感謝している。
もちろん、聞いてくれている皆さんにも。
いつまで続ける事が出来るか分からないが、出来る限り続けていきたい。
ちなみに第一回目放送分の収録日は、自分の25の誕生日で、猛吹雪の夜だった。
しかも一つの恋が終わった次の日。
まあ、簡単に言うと、ふられた次の日。
きっと第一回目から暗い放送だったんだろな〜。
青森地区限定になりますが、暇な時でも聞いて下さいね。
white_bicycle at 15:01|この記事のURL│Comments(0)
2006年01月24日
何も出来なかった
先日、弘前の某バンドがメンバー脱退による活動停止を発表し、凍結ライブがあった。
そのバンドはもちろんの事、リーダーであるT氏とはかなり長く濃い付き合いである。
彼が自分に、デモテープを渡してくれた事をきっかけに、共同でライブイベントも行うようになり、数え切れないほど一緒にライブをした。今まで対バンした回数を考えればダントツ1位である。
彼のバンドと出会わなければ、確実に現在の自分は存在しないし、お互い、違う人生を歩んでいただろう。
共に泣き、笑い、時には・・・と言うか、わりと頻繁にぶつかり、殴り合いの寸前までいった事や、彼の酒癖の悪さにウンザリした事も多々あった。
酔いつぶれて寝てしまった彼と朝までライブハウスにいて、朝、胃薬を買いに行かされた事なんかもあったな〜。
一緒にツアーをして、いつもステージの袖にいてくれた。
お互い、メンバーチェンジも乗り越えて、今までやってきた。
本当にキリがない位、思い出がある。
そんな彼からライブの数日前、メンバー脱退の話を聞いた。
自分は、彼の相談に何一つ答えてやれなかった。
無力だった。
そしてライブ当日も、自分は何も出来なかった・・・。
ただただ、見守るしかなかった。
最高のステージだった。
色々な思いの中、彼やメンバーは、その全てを出し切っていた。
自分は奥歯をかみしめながら、その姿をしっかりと胸に刻んだ。
ありがとう。
ここで終わるオマエじゃないことは、自分が一番知っている
一日も早く、また一緒にライブできる事を心から願う。
white_bicycle at 18:36|この記事のURL│Comments(0)
2006年01月07日
一本の電話
バイトの空き時間に携帯電話が鳴った。
その電話の内容は、全く予期せぬ嬉しいものだった。
元旦からずっとバイトの日々で、朝から晩まで油にまみれて、色々と考えさせられる出来事や、悔しい出来事もあり、沈んでいた自分が一気に吹き飛んだ。
音楽モードになった。
興奮して、嬉しくて、すぐ仲間に電話した。
ようやく自分の2006年がスタートした。
すべてが決まり次第、皆さんにも報告します。
お楽しみに。
その電話の内容は、全く予期せぬ嬉しいものだった。
元旦からずっとバイトの日々で、朝から晩まで油にまみれて、色々と考えさせられる出来事や、悔しい出来事もあり、沈んでいた自分が一気に吹き飛んだ。
音楽モードになった。
興奮して、嬉しくて、すぐ仲間に電話した。
ようやく自分の2006年がスタートした。
すべてが決まり次第、皆さんにも報告します。
お楽しみに。
white_bicycle at 00:51|この記事のURL│Comments(1)