MARVEL

2010年03月30日

インクレディブル・ハルク

インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
インクレディブル・ハルク [Blu-ray]



私的評価6点/10点中


<ストーリー>

科学者ブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、ロス将軍(ウィリアム・ハート)の命を受け、人体への放射線抵抗を研究していたが、研究実験の事故で多量のガンマ線を浴びてしまう。
それ以来、怒りを感じて心拍数が200を超えると、アドレナリンの分泌とともに約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊な体質となってしまっていた。
ロス将軍は彼の体質に注目し、その血清を軍事実験に利用すべく、執拗にブルースの後を追い続けていた。
ブルースは彼らの追跡の手を逃れ、遠くブラジルに潜伏しながら、怒りを制御する方法を学びつつ、自らの治療薬開発に取り組んでいた。



<感想>

人気アメコミを新たに実写化したアクション。

2003年にも映画化されたはずだが、まったく別作品として映画化されている。
アイアンマンや、スパイダーマン。X−MENなどの共演映画が出ると予想されているが、その際はコチラの方が共演として出てくるという事だろう。

バトルはすさまじいの一言に尽きる。
アクションの激しさ、ハルクの力強さの迫力は思わず、

『どれだけ強いんだ・・・ハルクは・・・』

と、つぶやいてしまうほどだ。

しかし、アイアンマンを見た後に見たからなのか、
どうにもストーリーの薄さが目に見えてしかたなかった。

続編で明かされるのかわからないが、
結局、MRブルーもどうなったのか未解決のままだ。

2から本領発揮というところか・・・・

whitecrow1207 at 01:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年03月27日

アイアンマン

アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

アイアンマン (2枚組) [Blu-ray]
アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]



私的評価9点/10点中


<ストーリー>

アメリカの巨大軍需企業の社長をしている両親の一人息子として生まれたトニーは、17歳でマサチューセッツ工科大学を首席で卒業した天才的頭脳の持ち主。しかし、彼が20歳の誕生日に両親が事故で他界してしまい、莫大な遺産と大企業の経営権を得る事になった。
社長に就任したトニーは、自身の頭脳を使って数々の新技術を次々に開発し、一躍時の人となった。

折りしも、ベトナム戦争の真っ最中。
トニーも新兵器の実用テストの為に、ベトナムのジャングルを訪れていたが、そこで誤って地雷を踏んでしまい、現地ゲリラに捕らえられてしまう。

心臓近くに、突き刺さった破片により、余命いくばくも無いトニー。
しかし、そんな彼が天才的発明家であることに目をつけたゲリラの首領は、手術をする代わりに新兵器の開発をさせることを要求する。

生きるためにその要求を受け入れたトニーだが、新兵器を開発と見せかけて敵を一網打尽にし、且つ自身の心臓のペースメーカーとなるパワードスーツを、同じく捕虜として捕まっていた天才的物理学者のインセン教授の協力を得て開発をするのだった。


<感想>

MARVELアメコミヒーローの一人アイアンマン。

正直昔から、アイアンマンと言うアメリカらしい安易な名前や、
スーツのダサさにカッコいいと思った事がなかったが、
コレを見ると180度見方が変わる。

見終わった後に、『アイアンマンカッコよすぎ!!』とつぶやく事必至だ。

ヒーロー映画にはバトルシーンが付き物だが、
バトルよりも、むしろ何度も失敗しながら試行錯誤してスーツを作っていく過程を重視した内容は、とても面白く子供に戻ったようなワクワク気分で見れた。

要所要所に笑わせてくれる部分もあり、ヒーロー内容のベタさも特に感じない。

主人公は頭もよく、カッコよく、お金持ち。

ここまではヒーロー王道の設定だが、
なんとコレが終始ふざけた男で女遊びがめちゃくちゃ激しいというヒーローではあるまじき点まである。

しかし、それがなぜか親近感を沸かせる。
そうだった、ここまでかっこよく、なんでもできる男が、
浮気もせず、ピュアなままなはずがない。

どこかでいつも矛盾点を感じていたところを彼がすっきりさせてくれた。



スタッフロール後の最後に少しだけ、続きがある。


アイアンマン2放映も決定したようで楽しみ。

今後、他にX-MENや、スパイダーマン、ハルクなどのヒーロー達と共演映画が出てきそうな感じもする内容で期待できそうだ。

個人的には一番、応援したいヒーローかもしれない。

whitecrow1207 at 22:43|PermalinkComments(1)TrackBack(0)