主人公・安倍は大学に入学して間もなく、“京都大学青竜会”という謎のサークルから勧誘を受ける。そして、その新歓コンパで、同じ新入生の女の子に一目ぼれしてしまう。その一方で、サークルの隠された目的が徐々に明らかになっていく…。ただのサークルだと思いきや、その実態は、“オニ”を使った謎の祭り“ホルモー”を行うサークルだった――。京都を舞台に、冴えない大学生たちの恋と青春を描いた前代未聞の娯楽映画。
☆☆☆
ホルモー試写会に行ってきました。はじめてホルモー読んでから、すっかりその世界のとりこになった私ですが、映画化にしたらきっと鬼達は可愛いに違いないと思っておりましたが、最高です!
ファンタジーというかコメディというか分類に悩みますが(笑)
ちょんまげ姿の大学生とか大木凡人に似た女の子とか、想像を超える実写化(笑)期待を裏切らない出来ですね。
何より彼らのオニ語が最高です。さすがに小説ではそこは想像でしかなかったのですが、パパイヤ鈴木の振り付けと、スタッフで考えたというオニ語の組み合わせが最高に笑える仕上がりとなっています。
また、栗原千明さんの凡ちゃんは必見ですね。小柄なイメージなのでちょっとイメージが違うかなっていう気もするけど、あれはインパクトあります。京大青竜会の前会長菅原さんはすらっとした人のイメージですが、映画では荒川良々が演じてますが、かれはもう出てくるだけで笑えますからねちょっと違ったイメージになりますが、映画の世界観の中ではかれは重要な味を持っていて、よいポイントになってますね。
ホルモー読んだことがある人もそうでない人も絶対楽しめると思います。
試写会後に監督の話を聞ける時間があったのですが、裏話などたくさん聞かせてもらいました。主演の山田さんは『手紙』とか『クローズ』のイメージを払拭したいと自ら主演を希望されたそうですが、情けない大学生を演じていて、かなりはじけたコメディに挑戦されてます。
本木監督は、「笑わせる映画ではなくて、思わず笑っちゃう映画を作りたい』とおっしゃっていましたが、この映画はまさにその通り、思わず声出して笑っちゃう映画になってますよ。沖縄国際映画祭でゴールデンシーサーをとったのもうなずけます、その審査員だった外国人の監督が、「夢に出てきたよ」といったそうですが、どんな夢だったのか大変気になります(笑)
京都の街中を駆け巡るホルモー戦をみて、笑い転げてください。
かなりオススメです。
オニの剥製
写真は試写会でお見送りしてくれたオニのはく製(笑)可愛いでしょ?持っているのは実は監督さんです(笑)
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出演:山田孝之
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