腕時計の完成形をゲットしました。
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Apple Watchが2015年に発売されて8年が経過しましたが、やっと購入に値するモデルが登場したのが昨年末発売の「Apple Watch Ultra」です。
正直、今までのモデルは充電が1日しかもたず、ケースの強度や大きさ、機能・性能など不満点しかありませんでした。
それがついにボクの購入したいと思えるクオリティまで進化してきました。それが「Apple Watch Ultra」。
時計はもともとは時間を知るためのものでしたが、携帯・スマホの登場で完璧に正確な時を知ることができるものは腕時計からスマホにバトンタッチしてしまっていました。
その結果、腕時計の役割はブレスレット代わりや投資対象に変わっていきました。特に高級時計はブレスレットですね。
でも、ブレスレットとしては傷がついてしまうので常に不満を持ちながら、時計としては高級時計でも多少の時間のズレがあるのでやはり常に不満を持ちながらつかっていました。
また、ボクが持っていたロレックスについては、知人に預けていたらその知人の借金のカタに勝手に売られる、という信じられないことも起きていたので、高級時計はもう買わないことにしていました。持っているのはVUITTONの50〜60万くらいの腕時計しかありませんが、ステンレス製は傷が気になってきます。
やはり常に不満に思いながら使うしかありませんでした。
その点、「Apple Watch Ultra」はネットに接続しているため時間が1秒の狂いもないこと、チタン性なので傷がまったくつかないこと、ガラスの強度もサファイアクリスタルガラスを使っているので、釘が入った瓶に「Apple Watch Ultra」を入れてシェイクしても全く傷がつかないためフィルムを貼る必要もない。GPSの性能が良く、ナビとしてとても有用で、最初どっちに進んでいるか分からないGoogleマップの不満が解消されました。そして充電も2日は余裕で持ちます。他社のスマートウォッチでは1週間くらいもつものもありますが、シャワーを浴びるときは必ず外すので、そのとき2〜3日に一度15分くらい充電すれば十分なのでまったく欠点になりません。
ほぼ腕時計としては完璧なクオリティに仕上がりました。チタンはステンレスの2倍、アルミの3倍の強度があるのでとても安心感があります。
価格も今までのApple Watchは数万円程度の安さでしたが、12〜13万円と買える人が多少限られる価格なのも良いです。ベルトを他社製の革ベルトにすると見た目もほぼ完璧な仕上がり。ボクは「drip」社の7,000〜8,000円くらいのものを使っています。
・・・とここまでは購入前に想定していた性能で想定通りでしたが、実際に使ってみると意外な効能に気づきました。
それは心拍数の機能がついていて、寝ているとき計測すると50前後くらいまで落ちているのが分かりました。そして目を覚まして起き上がると、100以上、時には120くらいまで心拍数が急上昇していることが分かり、ちょっと心配になるくらい上がり過ぎていることに気付かされました。
1ヵ月くらいした頃、ふと気づいたのが起き上がったときの心拍数が80〜90くらいまでしか上がらなくなっていたこと。
明らかに心拍数の平準化が見てとれたわけです。
おそらくですが、心拍数の振れ幅が大きいのに気づいて無意識的に平準化しようとコントロールするようになっているのだと思います。
ちなみに、血圧も実はコントロールできることが知られています。現在自分の血圧がどれくらいかが分からないのでコントロールできないと思っている人が多いですが、血圧を頻繁に測るとどういうときに血圧が上がるか下がるか、が感覚的に分かるようになります。
「Apple Watch Ultra」をつけることで心拍数についてもコントロールできること、心拍数が安定している時の自分の状況を感覚的につかむことができるので健康的になることができます。
ランニングはまったくする気になりませんが。
腕時計としての完成形、仮に”誰かに預けててそいつの借金のカタに勝手に売られたとしても”12〜13万ならへっちゃらです。・・・まぁ、ロレックスのときはそれが判明した後にしっかりと追い詰めて回収してやりましたが、30年来の友人だと思っていたので多少人間不信になりました。預けていた金も使い込んでいて、貸した事務所の賃料も一度も払わず・・・まぁしっかり回収してやりましたが。