こんにちは、ゆう@イーモバ買換えました。
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ボクはiphone、ipad、PCと、3つの機器のネット接続についてはイーモバイル
を使っています。ネットの料金を一つにまとめてしまうと通信費が安くあがるか
らです。
先日、イーモバのwi‐fiで最大110Mpsの速度が出る、という新商品が出たの
で、さっそく機種変更をしました。
iphoneのアプリでネットの速度が分かる「Speed test」を使って速度を計って
みると、4Gの接続で20M~30Mくらい出ていたので、まずまずかなーと思っ
てそれなりに満足していました。
しかし次の日、ネットを使っていると急に速度が遅くなりました。速度を計って
みると、何と約100kbs。ISDNかと思うくらいのカメさん速度。
「なんじゃこりゃー!!」(怒)
調べてみると、それまであまり意識していなかった「帯域制限」というものにか
かったようでした。一日当たり366Mb以上の通信を行うと、この制限にかかる
ようでした。
この段階で気付きました。
ネットの速度がいくら上がっても、この帯域制限がある以上意味が薄いことに。
F1のマシーンが一般公道を走れないように、決められた枠内でしかその能力
を発揮できないなら、正に宝の持ち腐れです。
だいたい、1秒で最高110Mの通信が可能なのに、制限にかかる通信の上限
が366Mでは、そもそも最大に能力を発揮したら約3秒で通信の上限に達して
しまうわけです。
カメさん並みの理解度のボクも、さすがに気付きました。
「イーモバに騙された!!!」
そこで自分なりに考えたネットの使い方は、なるべく容量の重い動画は見ない
ようにして見る場合はPCにダウンロードしてしまう。無料のwi‐fiスポットがあれ
ば、極力そちらを使うようにする、無駄にネットを使うのをやめる、ということで
した。
要は考え方で、無尽蔵にネットを超高速で使い放題というと、常にネットに接続
していないと気が済まないネット依存が強くなってしまうので、逆にネットから少
し距離をおく良い機会になった、と考えることにしました。
逆に良い点としては、このイーモバの最新機種は、バッテリー容量が非常に大
きくiphoneやipadの充電が出来てしまうほど。
そこで、wi‐fi機能のついたモバイルバッテリーを買った、と考えるようにしました。
先日、KDDIが来年の夏に光よりも速いスマホの発売を発表しましたが、これも
今回のイーモバと全く同じことが言えます。帯域制限、これによって月に7Gに
制限されます。7Gというと30日で割ると233M。動画を見たらすぐに達してしま
います。
この点をよく考えておかないと、騙された!ということになりかねませんので
ご注意を!!
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先日、非常に親しい業者さんと話をしている中で、アパートの建売をやろうと思
う、という話がでました。
最初はあまり興味がなかったのが、具体的に話を聞いているうちに興味がでて
きました。
その業者さんは土地をたくさん分譲用地として押さえているので、良い場所に
土地を持っています。その良い立地の土地に新築で利回り10%程度になるよ
うにアパートを作る、と。
その業者さんは戸建てを専門にやっているので、”高気密・高断熱”で、1Fと2F
との間には音の問題が出ないよう”ある素材”を使うと。
構造は木造ですが、新築であれば属性によっては30年の融資が可能になりま
す。すると、「何とかハウス」の広告費が30%近くも乗っている、業者が儲ける
為だけのアパートよりもはるかに良いということになります。
・・・「何とかハウス」のアパートは土地を持っている人が建てても新築で8%程
度の利回り。そんなメーカーで新築でやる人が気が知れません。
今回の業者さんは土地を400坪くらいで新築アパートで利回り約10%。高気
密・高断熱で音の問題も配慮。そして30年の融資が可能。
大手の「何とかハウス」が坪単価を上げることにこだわっている間に、住宅産業
は適正価格に近付いているように感じます。そもそも日本の住宅(共同住宅を
含む)は高過ぎですから、デフレの中、それが適正化していくのは必然です。
今後の収益物件取得は、今回のアパートのように物件の質が良くなっていくこ
とを頭に入れておいた方が良いと感じました。
日本の大半のアパートは、夏暑くて冬は寒いのですから、今の若い世代が育っ
てきた高気密・高断熱で、一年中快適な住宅とはそもそも異なります。
利回りにこだわって物件を探している間に入居者のニーズが掴めなくなってい
たということにだけは気を付けていきたいですね。
では、また。
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