この度、合わないとしてきたクランクネックのパターに変更。
特にファンでは無いが、アイアンの流れから思わずポチッてしまったのがきっかけで、松山英樹仕様(笑)
もちろん自主改造品だが、使ってみると打感が好みの範囲内だった。
思わず松山英樹氏エース仕様?(左)とマスターズ・ZOZO制覇仕様(右)。
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グリップ交換時に好みの長さに調節し、バランサーも交換。
エース仕様はスコッティキャメロングリップ。マスターズ制覇仕様はラムキングリップ。
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はい、元色落とし白星バージョン(笑)擦れてすぐ落ちちゃうんだけどね(^^;;
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ピン型と呼ばれるタイプで、今をときめく?スコッティキャメロン。
33年ほど前は有名ではなくミズノとコラボして削り出しパターを作ってたのに、タイガー効果で世界が変わった1人ですな。

で、昨今のスコッティキャメロンは底のバランサーの重さを変えて自分好みにカスタマイズ出来るようになっている。
鉛貼るより綺麗だし便利。
だが、これも原価を安くする、いわゆる万年筆で言うコストカット!
と同じでは無いか?
金型に脱がし込み削り出すのだ、バランサーはわざわざ素材の良いステンレスを使うことはない。
それこそ304でも良いし、このパーツだけ安価に下請けに出す事も出来るわけだ。
だが年を追うごとにコストカットは激しくなっている。
左が10年前のモデルで右が2年ほど前のもの。
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ネジ底に当たる部分にさらなるコストカットが!
左はバランサー無しで495g、33インチ。グリップ本体60g
右は479gで34インチ、グリップ本体81g。
右の方が長い分重くまたグリップも重いから、全体重量は重いはずだか、なんと16gも軽い!
シャフトの1インチ長さは2g弱程度でグリップ重さの差をエースに加算して、下巻きテープ分の差を引くと508g!あの奥の穴は一個約5g分って事?
1つに20gカットなら世界販売数を掛けると凄い金額差。
今は丸の間の中央にも長方形の錘があるようで、どんどん質は低下している。
質だけならやはり少し古いモデルが良いね。
これはパターに限らずドライバーからアイアンも同じ事が言える。

クラブの場合は機能を上げているので、ただ原価を下げるための万年筆のペン先コストカットとは、だいぶ違うけど。(笑)
まあ、共にコストカットには違いない( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \