目次
1)記事の紹介
1')あまりに軽い週刊朝日の対応
2)被差別部落の人々に対する差別について
3)被差別部落のルーツ
4)本の紹介
5)宇野氏の被差別部落のルーツに関する定義
   失われたユダヤの12部族・・・
6)宇野氏の講演会ビデオ
7)福岡県の被差別部落について
        狭山事件
8)最後に



大阪の橋下大阪市長「朝日許さん!」被差別部落出身だから人格否定か。便所の落書きと違う

ヽ(^。^)ノ


1)記事の紹介


        橋下徹大阪市長のルーツにふれた「週刊朝日」の連載記事で、橋下が週刊朝日と朝日新聞を激しく攻撃した。「人格を否定する根拠に先祖を暴き出すのは、一線を越えている」と、これは正論だろう。週刊朝日はきのう18日(2012年10月)に編集長が謝罪し、次号で「おわび」を掲載するとした。


週刊朝日新連載「ハシシタ 奴の本性」―編集長は謝罪


問題の記事は、今週火曜日発売号に載った「ハシシタ 奴の本性」。ノンフィクション作家の佐野真一氏によるもので、橋下の「敵対者を絶対に認めない非寛容な人格」(同記事)の根にある本性をあぶり出すとして、橋下家のルーツを取りあげている。これまでも橋下の家系についての報道はあったが、橋下の人格形成に「血脈や被差別部落出身」があるとした点で、今回は意味が全く違った。橋下はおととい「説明がない限り、朝日の取材は拒否する」と表明。きのうの会見では、週刊朝日を非難し、さらに親会社の朝日新聞の責任にも言及した。
ここまで書くのか…

橋下は「育てられた記憶もない実父の生き様や先祖のことだったり、地域が被差別部落であったとか、ボクの人格を否定する根拠として暴いていく、その考え方自体を問題視している」と述べ、さらに「人格のもとが血脈、DNAだという発想で、ボクとは無関係な過去を暴き出すのを認めることはできないし、違うんじゃないか」と怒りを露にした。

また、被差別部落についても「どこがそうだと明らかにすることは、いまの日本では認められていないと思う。編集者は被差別部落についてどこまで勉強したのか、知っているのか。無知の集団だ。どうしようもない集団」と週刊朝日を非難した。朝日新聞出版が朝日新聞の100%子会社であることから、「便所の落書きとは訳が違う」と、会見にいた朝日新聞の記者に見解を求めた。記者は「編集権は別だ」といったが、「それは卑怯だ。トンネル会社を作ってやるのと一緒じゃないですか」

記者個人に「被差別部落を明らかにすることは、公人としての私を判断する上で必要な情報なんでしょうか」と聞いたが、記者は「ボク自身はそういうことを肯定していません」と言うだけだった。

「とくダネ!」の田中大貴レポーターが「連載はまだ続くと思うが」と聞いた。橋下はこれに「血脈ということは、人間は生まれてからの個人の努力でやっていけるということを全否定するもの。朝日新聞社が認めるんですから仕方ない」

橋下のいいたいことははっきりしている。「公人だからある程度両親や先祖について書かれてもしかたがない」「人格を否定する根拠にするのは問題だ」「記事への見解、対応を聞くまで、朝日新聞の取材には応じない」ということである。

ヽ(^。^)ノ


1')あまりに軽い週刊朝日の対応

参考ブログ→橋下市長VS週刊朝日論争の不毛な結末 「部落、差別、人権」をめぐる議論は深まらなかった

これが、橋下氏が社会改革していく上で、自分のルーツを取りざたされていろいろと不都合な事になる前に、自分から週刊朝日に頼んで取り上げてもらったとしたら、どうでしょう?この週刊朝日のあまりの対応の軽さが疑問とこのブログに書いてありますが、そうですね。確かにへんです。謝るくらいなら何で雑誌に載せるねん?!

とすると、この橋下氏、計り知れないほど凄すぎる・・・。演出がうまい~。いや、彼が部落出身というのは本当でしょう。しかし、被差別部落問題について取り組むために先制攻撃をしてもうた感じです・・・それとも、政治的な理由がおありかもしれません。

ヽ(^。^)ノ


2)被差別部落の人々に対する差別について

仮説1)もし、これが週刊朝日が橋下氏の以前朝日新聞の記者に対する糾弾に反発して勝手に佐野眞一氏に書かせた事だとしたら、橋下氏が被差別部落出身であるという内容の記事を出した週刊朝日は、その記事の調査をした人間、その内容を記事にすることを命じた人間の脳の知性的レベルの低さを暴露している。

仮説2)橋下氏が週刊朝日にやらせで書かせた。その理由は、政治的な目的か。

仮説3)政府高官が橋下氏の政治手腕を脅威に感じており、橋下氏を潰すために朝日新聞に橋下氏の過去をあばく記事を書かせた。


仮説1が正しいのならば、このような行いは、おそらく人類のなかで最低のレベルに違いない。いくら、週刊誌が低俗なテーマも扱うとはいえ、人の人権を踏みにじるような情報を記事にするのは言語道断でありますが

しかし、橋下氏はそんなに週刊朝日の責任を追及しておりませんようで。すると、仮説2がにわかに急浮上となるような感じもします。差別問題を政治的に利用して、自分の立場を優位にもっていくとか・・・

わざと週刊朝日に書かせたとしたら、その理由は~断言はできないと思いますが
  • 自分が被差別部落で育ったので、その問題で指摘されるのを回避するために先手を打った。
  • 大阪地区、しいては、日本全国の被差別部落出身の人々の票を見方につけ、選挙で勝ち、日本の構造改革を実現したい。
  • 被差別部落や同和団体を見方につけ、総理大臣になり、日本の自由化政策(TPP法案をはじめとする)を推進し、アメリカの犬となり日本経済を更に崩壊させその後にアメリカに都合の良いシステムに作り替えるのが目的(その理由は・・・


また、仮説3についてですが、橋下氏は「旧システムの全てをぶち壊す」と、宣言していました。そして、政界では民主党も自民党も橋下氏を脅威に感じており、橋下氏を潰すために朝日新聞にあのような記事を書くように手配したかもしれません。

しかし、問題は旧システムを全てぶち壊した後、どのようなシステムに作り替えるのかです。もし、以前の小泉アメリカ犬が実施したような自由化政策を橋下氏もしたとすると、日本の方々どう思われますか?!

ヽ(^。^)ノ



       管理人:(3)~(6)の内容は、管理人の個人的な見解に基づき書いておりますので、ご了承ください。「被差別部落の人々のルーツ」に関しては、現在いくつかの説があります。参考までに、こちらをお読みになってください。ある学者達の説では、被差別部落の穢多の人々は実はユダヤの末裔であると言われています。管理人は、この仮説が真実であるか否か、科学的な検証のもと証明される事を強く望んでいます。

ヽ(^。^)ノ


3)被差別部落のルーツ

被差別部落の人たち(穢多のルーツというのは、実は、もしかすると他の国からやってきたユダヤの12部族の末裔であると言う研究家達もいます。

この事を言ってる人たちが誰かと言うと、私が知っている範囲でご紹介しますと、宇野正美氏、そして、網野善彦氏の二人です。


私もまだこの二人の主張の内容を詳しく知りませんので、早速以下の3冊を注文しました。もちろん、中古本ですが。読んだ後の感想については、また書かせていただきます。
ヽ(^。^)ノ


4)本の紹介

書名:古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる 古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる
著者:宇野 正美

書名:古代ユダヤは日本に封印された―「聖書」が明かす原日本人のルーツ 古代ユダヤは日本に封印された―「聖書」が明かす原日本人のルーツ
著者:宇野 正美

書名:日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
著者:網野 善彦

ヽ(^。^)ノ


5)宇野氏の被差別部落のルーツに関する考え

ここで、宇野氏の被差別部落のルーツに関する説を紹介します。

      被差別部落についての解釈

宇野正美は、被差別部落を日本にやってきた古代ユダヤ人によって作られた集落だと定義する。この根拠は、仏教伝来と共に牛を殺す=殺生となったが、古代ユダヤ人たちは、牛を犠牲にし続けたため、江戸時代になって身分制度に組み込まれ、穢多と呼ばれるようになったとする。そして明治時代になって解放されたが、なお差別されている。

なお、この牛を犠牲にする習慣は、人間が創造主の前に罪を犯し、悪をやった場合は、牛あるいは羊を犠牲とし、創造主の前に罪の許を得るというもので、旧約聖書に再三書かれている。故に、犠牲の字は両方とも牛偏(牛偏に正義の義、また義は羊の下に我)、(牛偏に生きる)であるとする。

秦氏の一団には、鞣革職人もおり、これが後の皮多・河原者となったとする。(元に戻れば、波多と遡ることが出来る)。また、被差別者である穢多=古代ユダヤ人は裏社会を形成したため、忍者、ヤクザ、四条河原などで勧進興行を行い、河原者(河原乞食)とも呼ばれた出雲阿国が創始者と言われる歌舞伎、伊賀服部氏の出自である世阿弥が大成した能(または芸能界の役者・俳優)などの職種に多くを見出すことが出来ると言う。

※ 上記文章は、ウィキペディアより引用



もし、宇野正美氏の定義が本当であるならば、この橋下氏も、実は失われたユダヤの部族の末裔である可能性もあるかもしれません。

宇野正美氏の考えでは、ユダヤの失われた12部族の全てが日本には集結しているらしいです。その中には、天皇家、秦家(波多)などがあり、そのほか、聖徳太子(厩戸皇子〔うまやどのおうじ〕)*1)なども可能性があると言われています。その一つに被差別部落の穢多も入るらしいです。

この穢多の人たちがユダヤの末裔であるとする説については、日本全国の穢多の祖先である人たちの遺伝子を検査して、失われたユダヤの12部族の人たちの遺伝子と比較する事で結論が出るのではないかと考えています。しかし、その失われたユダヤの12部族の人たちをどうやって探すのかが問題で・・・

なお、宇野氏の説について詳細は以下のビデオをご覧になってください。


ヽ(^。^)ノ


6)宇野氏の講演会ビデオ

★宇野氏のビデオ
この人の講演会非常に長いので、これ、8巻あるんですよ。
ですので、途中の6番から貼り付けておきます。もし、その前を観たい方は、ご自分でリンクをクリックして観てください。なお、被差別部落とユダヤの失われた12部族の事に関しては、8番目のビデオで説明がされています。でも、概略だけです。

宇野正美講演会090412 1/8

宇野正美講演会090412 2/8

宇野正美講演会090412 3/8

宇野正美講演会090412 4/8

宇野正美講演会090412 5/8

宇野正美講演会090412 6/8


宇野正美講演会090412 7/8


宇野正美講演会090412 8/8

ヽ(^。^)ノ


7)福岡県の被差別部落について

福岡県の同和地区の数は・・・617地区もあるんです。そこら中に被差別部落と呼ばれた地区があるのなら、差別なんかないような感じもしました。周囲にたくさんの被差別部落の人たちが住んでいれば、別に差別されることもありませんし、何も問題はないように思いますが。
また、何故これほど福岡県には被差別部落が集中していたのかというと、福岡県の昔の産業の発展と関係しているようにも思います。炭坑とか、その他。

また、福岡県の状況を調べると、問題はいろいろとあり、簡単には解決できないほど複雑であるようです。
いろんな人の視点からの意見が出てきました。

自作自演」という人もいます。
   自身の存在を否定する、不可解な心の闇

差別をなくすために創られた同和教育が、現在では利権の道具となっている→犯罪の誘発

同和教育をする側の学校職員はお金が貰えるらしいです。こんな状況で正しい教育ができるかと言えばはなはだ疑問です。

また、福岡県では、在日と被差別部落と暴力団との癒着があるとも言われていますが、現状については管理人はまだまだ実情がつかめていないところあります。

この被差別部落出身者が暴力団の中で結構いることについても、よく分からないのが現状です。
ただ推測の範囲ですが、被差別部落の人たちが昔はとても貧しい時代もあって、そのとき、悪いことをして金銭の利益を得ようとした事は十分考えられる事で、それが発展していきやくざの世界に入ったと言う事も考えられます。

私が育った街も、一応被差別部落の同和地区に入っているのをネットで確認しました。(笑い)
私は30歳になるまで、私が被差別部落の出身者であることも知りませんでした。親戚の隣町に行った時には、「部落のりんぽ館」と親戚の人たちが会話の中で言うのをよく聞きましたが、単に「村」という意味で「部落」と言ってるのだろうと思ってたんです。まあ、私も天然ボケ丸出しかも。言ってみれば、差別されることなく平和に暮らして来たということです。私が通った小学校では被差別部落問題についての授業が何回も行われていました。差別は良くないんだと思いながら、自分が被差別部落出身だったなんて、今思うと非常に滑稽です。

逆に、久しぶりに九州の里に帰ってみると、昔の同級生はみんなとっても優しく思いやりがある仲間だと思います。こんなに優しいすばらしい友人達の中にも部落の人はいたかもしれません。しかし、いたとしてもその人達が差別を受けたなどとは考えられません。

部落について調べてみると、ネットには情報が散乱しているようにも思います。

暴力団の中には部落出身の人たちもいると言われているのが、非常に残念です。貧困のなかからそれを脱却するために暴力団に入っていく人たちがいたと言うことを知ると・・・。それも個人の選択であり、全て個人が責任を持たなくてはいけないと思いますが、暴力に訴え出るのは論外だと思います。

その原因が何であるか明確にして、その諸問題を取り除く事で現在の様々な状況が解決の方向に進んでいく事を望んでます。

ヽ(^。^)ノ


8)最後に

日本人のルーツや、穢多と言われた人々のルーツに関して私が興味を持ったきっかけは、自分自身が部落出身だったからです。私が生まれ育った場所では、私が小学校の時に被差別部落について学校で同和教育がありました。しかし、自分の生活のなかでは別段部落出身だからどうのという差別もなく、また、自分が被差別部落出身であったという事も知りませんでした。

いろいろと被差別部落と同和問題について調べていくうちに、たぶん、同和教育というものが現在では差別を作り出しているのではないかと思うようになってきました。

大昔、穢多や非人と呼ばれた人たちが本当に差別を受けたのかどうか、私は疑問に思います。非人が誕生した頃は、非人に対して一般の人たちが仏教の教えを説くような絵巻があると「日本の歴史をよみなおす」(網野義彦著)(*2)には紹介されています。差別の対象となっている人たちにそのような宗教の教えを説くような事をするでしょうか。また、非人は大昔死に行く人たちを見送るような仕事を専門職として与えられていたらしいです。死に行く人を見送る仕事は、知性の低い人にはできないように思います。


◯ 狭山事件

しかし、私が初めてこの問題に目の当たりにしたのは、先日、ある講演会に行った時でした。その講演会の時、狭山事件で1963年5月23日に逮捕され、後に、有罪判決になってしまった冤罪事件の被害者である石川さんの話を聞いたときでした。彼は言葉の読み書きが当時できず、それを利用して警察が有罪に無理矢理してしまいました。この事件で、石川さんは現在裁判で国と争っているところです。

この事件には問題が複数あると思います。
まず、
  • 石川さんが被差別部落出身であるがため、貧困や差別のため十分な教育が受けられず、文字の読み書きができなかった。
  • 政府機関が故意に部落出身者である石川さんを利用した冤罪事件である。警察の権力を利用した冤罪事件のねつ造の数多くあるうちの一例である。


石川さんのビデオ狭山事件・石川一雄さん夫妻アピール 3月18日

狭山事件 石川一雄さんは無実だ(1)


狭山事件 石川一雄さんは無実だ(2)



日本全国の被差別部落出身であるが故に差別被害に遭われた方々全ての問題が解決され、また、同時に誰も被差別部落ということで部落出身者を差別しないようになったときに、初めて、被差別部落の差別問題がなくなったといえると私は考えています。なので、今でもこの問題は続いています。

ここで、一つ、過去の祖先が何であれ、それは関係はなく、実は、私たちが今どうありたいか、何をしたいのか、どういう意識の仕方で自分がどのように人生を生きたいのかが最も重要な事であることを書いておきたいです。それは、自分のルーツや人種、国籍とは全く関係のないものであり、身体的理由や人種、ルーツの理由で人が差別されるべきではありません。そのような人の意識の低さを戒め、そのような愚かな間違いがなされないように、私たちは日本で、世界中で訴えなくてはいけません。

橋下氏の政治家としての意見は私もあまり知りませんでした。実は、現在の日本の政治はどこが政権を取ろうが果てしなく愚鈍政治になってしまうので、全く橋下氏の政治には関心はありません。世の中が平和になるためには、今ある国々とその政府を全て一つにして世界政府をつくり、天才政治と言う政府の仕組みに変えていく事が必要です。

天才政治について知りたい方は、こちらの本を読んでみてください。

被差別部落の人たちがどこから来たにせよ、先祖の身分の違いに関係なく、住んでいる場所の違いに関係なく、また、民族、人種、国籍、性別、性的志向に関係なく、日本国憲法の下、全ての人たちが平等であり、基本的人権をもてるような社会にしなくてはいけないと思います。



世界中の人たちが平等に扱われ、幸せに暮らせるような社会が建設されますように・・・



ユダヤ人とパレスチナ人はどちらも古代ユダヤ人の子孫であることが新たな研究で示される




世界が平和でありますように。
















ヽ(^。^)ノ

*1 : 参考書籍: 古代日本ユダヤ人渡来伝説、坂東誠著、PHP研究所出版、ISBN978-4-569-70287-2、¥476.-


*2 : 参考書籍: 日本の歴史をよみなおす(全)、網野義彦、ちくま学芸文庫、ISBN4-480-08929-2、¥1,200.-