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カツン…カツン…カツン…


○○○「よいしょ!」


カツン…カツン…カツン…


○○○「よし、あともう一息だ!」


カツン…カツン…カッ…


ガガガガガ……ドスン!!!!


○○○「ふぅ~!!よし!!これで今日のノルマは終了っと!」


○○○『お~い、そっち終わったのか~?じゃあ、悪いんだが、こっちももうすぐ終わりそうだから、ちょっと手伝ってくれないか~??』


○○○「え~!?親方!またですか??しょうがないですね~!じゃあ、今日も夕飯のあとにタバコを一本奢ってくださいよね!!」


親方『わ~ったよ!』


○○○「じゃあ、すぐそっちいきますね~!!!」


タッタッタッ………



カツン…カツン…カツン…
 
 
カツン…カツン…カツン…
 
 


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オレの名はアチャ彦。


職業は兵士。


戦場の最前線で勇猛果敢に弓矢で敵を射抜く兵士だ。


そして、未来を有望視されたエリート兵士だ。



いや、兵士…だった

 


と言った方が正しいだろうか。





エリート兵士。オレにもそう呼ばれた時代が確かにあった。



だが、蓋を開けてみれば、なんてことはない。

 


今はこうして、どことも知らぬ地下で岩を採掘する日々を送るだけのしがない凡兵だ。



『いつの日か、近衛兵(ロイヤルクローク兵)となってアチャ王妃様をお守りする!』
 
 

という、オレの小さな頃からの夢も、

 

なんてことはない。
 
 

ほんとにただの夢だったのだ。

 
 


所詮、オレはその程度の器。

 
 

あの日のあの戦場でのあのミスも…

 


今となっては必然だったのだとすら思えてくる…。

 


なんてことはない。
 
 

それもいまとなってはどうでもいいのだ。
 
 


ただただ、思考を止めて、目の前の岩穴を掘り続けて8年…。
 
 


そんな遠い昔のことはもう記憶のどこかに消えていってしまった…。
  

 
もはや、戦場で倒れていった仲間の顔すら思い出せなくなってきた…。
 
 



もう全てのことがどうでもいいのだ…。
 
 



永遠と掘り続けるこの岩石がどうなるかもオレは知らないし、
 

きっと知ったところで対して興味も湧かないし、驚きもしないだろう…。
 

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どうせなら、この岩石が、今日この日にも戦場で死んでいった誰かの墓石にでもなってくれたら、
 
 

いくらかオレの気分も晴れるような…そんな気がする…。

 
 

いや、いっそのこと、オレも…あの時…あの戦場で……


 
 
 
 
 

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アチャ彦「はっ!!!」


………。


また、あの時の夢か……?
 
 


頭では願っていても、結局はオレはあの日のことを忘れられないままなのか…。

 
 

オレって人間はとこと…
 
 
 
 

ドンドンドンっ!!!ドンドンドンっ!!!
(ドアを激しく叩く音)
 
 


親方「おい!アチャ彦!!起きろ!!お前さんにお客さんだぞ!!居間に待たせてあるから早くしろっ!!」
 
 
 
 


アチャ彦「お…客…??」
 
 
 
 


親方「おう!!それもだ!とびっきりの美人の弓兵さんだ!!お前、どこであんな美人と知り合ったんだ?ちったぁ俺にもだなぁ…」
 
 
 

アチャ彦「美人…弓兵………?…ま、まさ……」

 
 
 

バタンっ!!ダダダダダッ!!
(勢いよく部屋を飛び出し、居間への廊下を走るアチャ彦)
 
 
 
親方「お、おい…アチャ彦……!」 
 
 
 

 
ダダダダダ…… 
 
 
 

バタンっ!!
 
 
 
 



アチャ彦「ハァハァハァ!……!!!!
 
 
 



○○○「アチャ彦っ!!!


 
 
 



アチャ彦「ア……ア……アチャ子……アチャ子なのか…??
 
 


アチャ子「そうよ!私よ!!アチャ彦!!ずっとずっとあなたのこと探してたのよ……ずっとずっと……!!」
 
 
 


アチャ彦「アチャ子。お前こそ……無事だったのか…!??」
 
 


アチャ子「ええ。あの時…あなたが必死に止めてくれたおかげで、私も何とか今日まで生き延びてこれたわ。」

 
 

アチャ彦「アチャ子…。見ない間に、そ、その、ず、随分、き、き綺麗になったな……。」
 
 
 



アチャ子「う、うん(///∇///)ず、ずっと、ずっと、す、す好きな人がいるの…(///∇///)」 
 
 

 

アチャ彦「アチャ子……。で、でも、いまのオレじゃ……。オ…オレは……あの日…あの時…あの戦場で……」
 
 
 
 


アチャ子「もういいのよ!アチャ彦!!あの日、☆3目前であなたが戦場から逃げ出してしまったことは、もう誰も恨んでいないわ。」
 
 
 

 
 
アチャ彦「そ…そうなのか…??」

 
 

 

アチャ子「ええ。そうよ。あのたかやんチーフだって、あのミスについては怒ってもいなかったし、そもそも自分の采配の責任だ、とあなたにずっとずっと謝りたいと仰られてたのよ…。」
 
 



アチャ彦「あ、あの、たかやんチーフが、そ、そんなことを…?」
 

(瞳にうっすらと涙を浮かべるアチャ彦)

 

 
アチャ子「それより聞いて、アチャ彦!!いま大変な事態が起きているの!!」
  
   


アチャ彦「た、大変な事態!!?」
 
 
 


アチャ子「そう。たかやんチーフがピンチなの!!」
 
 


アチャ彦「ピンチって…一体、なにが起きてるんだ!?」
 
 


アチャ子「今回、俗にJPN戦と呼ばれる東洋の強敵クランと当たってしまい…」
 
  

 
アチャ彦「JPN戦…?強敵……?」

 
 

アチャ子「それで、いま、かなりの接戦なんだけど…」
 
 
 


アチャ彦「なん…だけど…?」
 
 


アチャ子「たかやんチーフがここで全壊を取れれば、戦況がかなり有利になるの!だけども…」 

 
 

アチャ彦「だけども…?」
 
 


アチャ子「その取るべき相手というのが……(ゴクリ)」
 
 

 

アチャ彦「相手といくのが…?(ゴクリ)」
 
 
 
 
 
 


アチャ子「TH9なのよ。
 
 
 
 
 


アチャ彦「ん??」
 
 
 
 


アチャ子「だから、TH9なの。
 
 
 


アチャ彦「は??」

 
 
 
 

アチャ子「いや、だ・か・ら!T・H・9・な・の!!」

 
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アチャ彦「……。あ、いや、ちょっと待ってくれ。これは長いこと地底で粉塵を吸い込みすぎた後遺症のせいなのかな…?少し頭の中を整理させてくれないか…??」
 
 


アチャ子「いいわよ。でも早くしなさい!」
 
 

 

アチャ彦「(ん?アチャ子ってそんなキャラだったっけ??)…えーっと、オレの記憶が確かなら、たかやんチーフって、確か、ゴリゴリのTH10だったよな…??」
 
 

アチャ子「ええ。そうよ。そうよ。両ヒーローカンストのゴリゴリのTH10よ。」
 
 
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アチャ彦「だ…よ…な…?」
 
 


アチャ子「ええ。しかも、今回は、TH10ユニットであるあの方を援軍含めて27体も使ってさらにゴリゴリに攻める予定らしいわよ。」
 
 


 
 
アチャ彦「あの方…??あの方ってのは??」
 
 
 
 



アチャ子「こ、この方よ……」



 
 
 
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アチャ彦「いや、その方が手にしてるの、オレが8年間ずっと掘ってたや~つ~~~!!!(驚き)

 
 
 

 
 

アチャ子「そう。あなたは人呼んで『マッドダイバー』。。狂乱の地底人とは、あなたのことよ!!!!ビシッ」
 
 
 



アチャ彦「マッドダイバー……狂乱の地底人……(ん?てか、それ、どっかで落選した残念な呼び名のやつだろ…?())」
 
 
 
 

 
 
 
 
 
アチャ彦「で、でもだ…。そ、そんな状況なら、尚更、オレなんて必要ないんじゃ…??」
 
  
 
 
アチャ子「いえ。ところがどっこい、それがそうでもないのよ。。いかんせん、ド格下ゆえに、たかやんチーフが緊張でガチガチの様子なのよ。」
 
 
 
 


 
アチャ彦「ゴリゴリなのに、ガチガチ……?」
 
 
 
 


アチャ子「そう。ゴリゴリのガチガチよ…(///∇///)赤面」
 
 
 
 
 
アチャ彦「(ん?いや、いま何か違うこと思い浮かべただろ??いや、オレのいない8年間にナニかあった!?ある意味そっちのが気になって、全然頭の整理が追い付かないんだがっ!!)」
 
 
 
 

 
 
アチャ子「ゴホゴホン…。そ、そ、そこであなたの出番なのよ。」
 
  
 
 



アチャ彦「(いや、絶対、なにかあったなコイツ…)」
 
 
 

 
アチャ子「これまでに数々の伝説的なヤラかしをお見舞いしてきたあなたがそばにいれば、それだけでたかやんチーフの心も落ち着くっていう、そういう理論よ♪♪」
 
 
 

 
アチャ彦「(いや、どんな理論だよっ!!!前半部分、disり以外のなにものでもねーぞ!しかも、急に"♪♪"とか使い始めて、女子感出してきやがった!!いや、やっぱりなにかあっただろ!?誰だ?お相手誰だ??)」
 

 
 
 
アチャ子「しかもね。今回。あなたには単なるカット要員ではなく、華ある『ロイヤルクローク兵』となって戦場に立って貰う予定なのよ。」
 
 
 


アチャ彦「ロ、ロイヤルクローク兵だとっ!?

 
  


アチャ子「ええ。そうよ。アチャ王妃様がピンチに陥った際に華々しく登場し、アチャ王妃様の身代わりとなる、あの『ロイヤルクローク兵』よ。アチャ彦…。あなたの夢が遂に叶うのよ…。アチャ王妃様のために命を捧げるというあなたの夢が!!!」


 
 


アチャ彦「オレの夢……諦めていたオレの夢……?アチャ王妃様のために…ついにオレにも??」
 
 
 
 


アチャ子「そうよ。それがあなたの叶えるべき夢よ。アチャ王妃様のためにも。
 
 
 
 
 


アチャ彦「でも、これって…どう考えても…美味しい話じゃないか?(ゴクリ)」

 
 
 

 

アチャ子「ええ。そうよ。どう考えても…美味しい話なのよ(ゴックン)」

 
 
 
 



アチャ彦「じゃあ、いっちょ行っとくか!?(^ω^)
 
 
 
 
 
 

アチャ子「イクイク~!!(///∇///)

 

 

 

アチャ彦「(こいつ、絶対、ビッチ!!)」


 
 
 
 


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開戦!どどんっ!! 
 
 

 

 
 
 
…………
  
 
 
 

 
……
 
 


アチャ彦「よし。予定どおりだな。」
 
 


アチャ子「ええ。そうね。今回もアチャ王妃様はヒーラー侍女たちを引き連れて、問題なく蹂躙していってるわね。」

 
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アチャ彦「もはや、オレ(ロイヤルクローク)の出番などないんじゃないのか…?」
 
 


アチャ子「いえ。油断してはダメよ。きっとどこかでアチャ王妃様のために役目を果たす機会がくるはずよ…。」
  
 

 
アチャ彦「(ほんとかよ…?)おい、見てみろよ。6時方向から、ボウラー部隊の蹂躙も始まったぞ。」

 
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アチャ子「ええ…。そ、そのようね…(///∇///)」

  
 
 
アチャ彦「(ん?)」

 
 

 
アチャ子「ゴホン…。あ!あっち、みて!」
 
 
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アチャ彦「お!アチャ王妃様の方で援軍処理用の豚も投入されたようだな。ポイズンも2個あるし。もうこれはいよいよオレが出る出番も………ん??」
 
  
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アチャ子「え??
 
 
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アチャ彦「は??


 
 
 
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アチャ彦・アチャ子「「ドラゴンがヒーラー侍女をタゲってもうた~~/(^o^)\」」
 
 
 
 
 

 
アチャ子「ど、ど、ど、どうしよう…」
 
 
 
 

 
アチャ彦「お、お、お、落ち着け…」
 
 
 
 
 
 

 

アチャ子「ああああああぁぁ!こりゃダメだ~~!!ヒーラー侍女溶けたら、アチャ王妃なんて、押しも押されぬただのBBAやで?」


 
 

 
アチャ彦「ちょ!おま!!!(みんなが思ってるけど言えないことをそんな大声で!?)」
 
 
 

 
アチャ子「…クしかないわ……」

 
 


 

アチャ彦「え……?」

 
 
 


アチャ子「イクしかないって言ってんのよ!!
 
 
 

 
 

 
アチャ彦「いや、イクって……?あのヒーラー侍女を守るために…です…か…??

 
  
 


 
アチャ子「他に誰を守るんだよ!?あぁん!?つべこべ言わずに、テメェの貞操、ヒーラー侍女に捧げてこんか~い!!
 
 

 
 
 
 
 
アチャ彦「いや、でも、オレの夢は、あくまでアチャ王妃様を守るたm……」
 

 
 
 
 
 
 
 
アチャ子「っるせぇ!!!」 


 
 
 
 
 



 
ポチーー!!(ロイヤルクローク発動)
 

 
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ズドォォ~~ン!!
 
 
 
 

 
アチャ彦「なんか、オレの想像してた『夢』の展開とだいぶ違~~~~う!!/(^o^)\
 
 

 
 

 
 
…………
 


なお、この後、ボウラーの活躍により、
 
 
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何とか☆3を奪取!!
 

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アチャ子「う~~~ん♪やっぱり!ボウラー様のゴリゴリのガチガチがだいちゅき~~~~(///∇///)」
 
  
  
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アチャ彦「いやっ、よりによって、お相手、こいつだったのかよっ!!?
 
 
 
 

 
 
(完)

 


【リプレイ動画】 


 
 
 

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どうも。こんにちは。たっぴです。
 
 
久しぶりのアチャ彦英雄伝でしたが、いかがでしたでしょうか??w
 
  
ストーリーはともかくw、
 
 

いま巷で話題ゴリゴリの『クイヒー×ボウラー』の組み合わせはほんとに強いですが、ただそれでも、一瞬の気の弛みがあると、格下相手でも苦戦してしまうところがクラクラの怖いところですね。
 
 
今回これを書きながら、いま一度、ふんどしの紐を締め直そうと心に留めつつ、
 
今後のストーリー展開をどうしようかと心震えさせてます……(白目)
 
 
それはさておき。
また近々、バランス調整のための小アプデや、その後にはネクロ修正などの大型アプデの話もあるようですね!楽しみですね!!
 
  
いや、ほんとのこと言うと、楽しみというよりか、攻めの難易度下げてくれ!ってところです。ほんとお願いします!!そこをなんとか!(切実)
 
 
 

 
 

それでは、今回はこの辺で。

 

あ。このときのクラン対戦は、たかやんの☆3のおかげ()もあって、無事に勝ちました~(*^^*)同点で破壊率上で。
 
 


 
ではでは。
 
 
 


おわり。