取り組みを始めて最初に出会ったのが水平線効果問題であった。読み延長は、いろいろな場面で行なったことがあるが、読み短縮で生じる問題とは、私自身、初めての遭遇であった。「進歩の3」で、その理由と対策が述べられていることから、ここではその詳細は省くが、実際にWILDCATでやってみて、かなり高度な調整技術が必要な印象を受けた。「進歩の5」で、TACOSの橋本さんが、最初は戸惑ったと書かれているように、確立打ち切り探索の最大の課題のように感じた。
また、http://www.sodan.org/~penny/blosxom.cgi/2005/05/ では、実現確立探索の課題として「実現確率の低い良い手を見逃す」「 実現確率の低い手による水平線 」「実現確率の高い手によ
る無駄な探索」をあげている。まったくの同意見だ。この3つも、乗り越えなければならない課題だろう。そして、時間制限試合で、1秒モードに突入した際の、「それなりに良い手」を探しだすのも、結構、難しい気がする。最後に、これは、他の原因によるバグによるものと思うが、メチャクチャな超大悪手を大事な場面で指してしまうこと。これは、致命的である。
また、http://www.sodan.org/~penny/blosxom.cgi/2005/05/ では、実現確立探索の課題として「実現確率の低い良い手を見逃す」「 実現確率の低い手による水平線 」「実現確率の高い手によ
る無駄な探索」をあげている。まったくの同意見だ。この3つも、乗り越えなければならない課題だろう。そして、時間制限試合で、1秒モードに突入した際の、「それなりに良い手」を探しだすのも、結構、難しい気がする。最後に、これは、他の原因によるバグによるものと思うが、メチャクチャな超大悪手を大事な場面で指してしまうこと。これは、致命的である。