山田さんからコメントをいただいたので、ヒューリスティックな調整がどれだけ効果があるのか調べてみました。

 「内藤國雄詰将棋200題」の第1問から第80問(第59問は除外)の計79問の解を見つけるのにどれだけの時間とノードを必要とするかの試験です。

・1手詰アリ、攻方での反証数調整アリ、玉方での証明数調整アリ
 時間 4,008ms ノード数 145,220

・1手詰ナシ、攻方での反証数調整アリ、玉方での証明数調整アリ
 時間 6,261ms ノード数 260,593

・1手詰ナシ、攻方での反証数調整ナシ、玉方での証明数調整アリ
 時間 6,475ms ノード数 268,612

・1手詰ナシ、攻方での反証数調整ナシ、玉方での証明数調整ナシ
 時間 7,809ms ノード数 327,332


 やはり、駒を動かさない1手詰めの効果は大きいようです。なお、反証明数と証明数の調整は、いきあたりばったりの試行錯誤で行ったものです。