2020年07月19日

◎日本の主権を侵されても国賓とは???

「安倍ちゃん何を血迷っているの!」
世界的強盗団の首魁(しゅかい)ともいうべき、中国の習近平国家主席を国賓として招聘すると発表したのを聞いて耳を疑った。
「いったい何だそりゃ!」と多くの国民が感じたはずである。
 内モンゴル、チベット、ウイグルでの徹底的な人権弾圧、南シナ海の領海侵犯と強奪、50年維持すると約束した香港の一国二制度の破棄、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域における中国公船の恒常的領海侵犯、東シナ海の日中中間線付近における一方的なガス田開発、沖ノ鳥島近海のEEZ侵犯と海底調査、対日本ばかりでなく自国に都合の良い歴史への捏造。そして、隠蔽による武漢コロナウイルスの世界拡散、習主席は人権を無視し、平然と世界の秩序を破壊する正に世界の強盗団の首魁としての称号がふさわしい。
 6月30日に施行された香港国家安全維持法全66条は香港に自由と民主主義を取り戻そうと声をあげる者は、どこの国・地域に住んでいようと処罰の対象となるわけだ。
「この法律の65条。解釈権は全国人民代表大会常務委員会に属する」という。
解釈権を手中にしていれば、白を黒として断罪するのはいとも容易なことだ。すなわち世界中の中国と面と向かって戦うことを放棄した国の人間は、どこの国の人間でも中国共産党の言いなりにならざるを得ないということである。
 いま日本の政財界を見ても、オーストラリアのように中国の言いなりになっている代表的人間は、自民党幹事長の二階俊博衆院議員の存在だろう。
 愛国心に燃えた自民党員が立ち上がり、習近平国家主席を国賓として招聘することに反対する意見を纏めたら、媚中派の二階一派が日本のためならぬ中国のために、猛烈に反対し勢いを止めてしまったのである。
 伊藤忠商事会長をへて民主党政権時代には中国大使を務めた丹羽宇一郎氏
作家の深田祐介さんに「将来は大中華圈の時代が到来する。日本は中国の属国として生きていけばいい」と言い放ち、大使退任後には週刊誌でこんな発言もしている。
 「資源のない日本は海外との貿易なしに生きてはいけない。そんな中、隣に世界最大の市場があるのだから、フルに利用していくべきです」・・・と。
商人あがりには国の在り方をどうするなどの精神性を期待しても無理である。逞しい商魂だけが国を救うという信念だけであり、すなわち目先の利益の追求して国を豊かにすればそれでよいのだ。という。どこかの大統領にも同じようなのがいますがね・・・。

 私が一番心配するのは、尖閣諸島に対する中国公船の恒常的領海侵入、東シナ海の一方的なガス田開発、南鳥島近海のEEZ侵犯と海底調査、は正に日本の主権を侵されているにもかかわらず政府は対抗策を打たず、ただ野良犬の遠吠えのごとく止めてくださいと抗議するだけであり、メディアは抗議の声も上げず、ただ下を向いて沈黙をするだけである。

中国側はそれをどうとるか。
「日本は主権や領土・領海を侵しても、天皇陛下をはじめ国家を挙げて国賓として迎えるなんて、今後は何しても問題は起きない!」

世界はどう見るか。
「アジア人でありながら、欧米人と五分以上に戦った日本人は、今や誇りのないただの商売人になり下がった!」・・・と。

 もし国賓として迎えることになったら同盟国から見放され、世界からの信頼を失うことになることは必定。そして天安門事件の後始末のように日本が利用され、丹羽宇一郎の望み通り”中国の属国の汚名”を着るようにならざるを得ないのである。
いま一度言う。
「習近平の国賓としての招聘は日本人としての魂を売ることである!」




  
Posted by wildhorse38 at 14:28Comments(0)日本の政治家

2020年07月05日

◎話題の本『目に見えない侵略』から見えてくるもの

 日本のメディア・政治家を観察していて、日本人なのにこの人たちは中国、韓国・北朝鮮のために働いているという意識がないのか・・・。という疑問を持っていた。
彼らは大東亜戦争で、この日本に敗戦の地獄をもたらした罪をいつまでも追及しているのかもしれない・・・。と、
 どこか善意に解釈する部分も微かにあったが、『目に見えない侵略』を読んでそんな甘いものではない、彼らは完全に洗脳されていて、日本人の魂を売り渡している反日主義者であると確信した。
 胡錦濤政権時代には、中国の対日政策責任者が「七人のサムライ」と呼んで頼りにした自民党議員がいた。_鰐醉諒伸∧‥長夫L酖諜二階俊博ゲ弾9桧讚山崎拓Ч眤疾吃−の各氏だ。今では二階俊博自民党幹事長が媚中派の総元締めとして日本ファーストではなく中国のために公明党の斎藤幹事長を巻き込んで存在感を示している。
また中国ばかりではなく韓国ファーストの自民党議員である日韓議連・河村建夫幹事長、日韓議連会長・額賀福志郎、二階俊博、在日の疑いがある野党議員小沢一郎・福山哲郎・福島瑞穂・辻元清美全部で56人だそうだ。河村・二階の2人も在日だそうだ。(net情報)その他マスコミに出てきて韓国寄りのコメントをするジャーナリスト・大学教授・コメンテータ朝日・毎日・共同・NHK・TBS等はすっかり洗脳されていると見た方が深読みがしやすい。
このような連中がどのように抱き込まれたかは『目に見えない侵略』を読むとなるほどと理解できるのである。
 オーストラリアでの中国系豪州人、その他の豪州人たちがやっていることを日本国内にそっくり当てはめることができる。
 日本国の弱い部分例えば、未だにスパイ天国と言われるこの日本には「スパイ活動防止法」もない。
 米国に押し付けられた憲法を跳ね返すことも出来ずで戦後75年後生大事に守っているため、今回のように差し迫ったコロナの危機管理の中においても、人権に配慮しすぎて自国民にさえ強制力がなく要請しかできない。

 オーストラリアはあの白豪主義の傲慢な国から自由平等とレイシズムを極端に警戒する国家になり、中国共産党に付け込まれ中国大使館と中国総領事館にコントロールされる国家となり下がったのである。
その手口は政治家の囲い込みをやり、有力者(元首相・外相・大使・国会議員・重要官僚)を多額の個人献金・輸出入管理・賓客扱いの過剰サービス等でがんじがらめにし、財界人への特別扱い・輸出入管理外圧をかけ、
大学・研究所・プロジェクトへの多額の献金・留学支援、教授等への個人献金やマスコミへの個人献金で中国寄りの発言を求め、ファーウェイ社による通信ネットワークや発電網の中国への売り渡しで国家の中枢部分を完全に抑えられている。今では豪米同盟にも口出しをし米豪の離間を求めるまでになった。
 スパイ防止法があっても機能させないように政治的圧力をかけていたが、この本が発売されて、ごく最近ようやく国会議員をスパイ容疑で家宅捜索した。
 中国系豪州人は留学生を含めて100万人ほどいるが、強固な共産党シンパが10%、中国共産党を嫌って豪州に亡命したのが10%で、20から30%は中国共産党の支持者という説もある。それでもなお南シナ海における中国の領有権の主張を中国系豪州人の大部分が支持をしているという。

いま新たな中国共産党の統治の基軸となったのは自民族中心主義(ethnocentrism)だった。
 もちろん、自民族を最上位に置く中華思想は大昔からあるが、その新しいバージョンは激しい被害者意識と復響心に特徴づけられる。「中国は百年にわたり、横暴な西洋と残酷な日本人に踏みにじられて来た。しかし、今や中国人(漢民族)は団結して立ち上がり、偉大なる中華帝国を再興する時が来た」と、惨めな犠牲者としての歴史がことさら強調される。さらなる特徴は、中国イコール共産党であり、中国人は世界のどこに住んでいても、国籍が何であれ、あくまでも中国人であり、祖国(中国共産党)に貢献しなくてはならない、という思想だ。これが国防動員法などの法律で拘束力を持ち、逆らえば母国の親族に危害が及ぶ。
 立憲民主党副代表の「蓮舫」には得体のしれない怪しさがある。
 見栄えの良さと華やかさに誤魔化されてマスコミばかりではなく、国民までが踊らされている。
彼女は、つい最近まで中国と日本の二重国籍を隠蔽してなかなかその正体を明かさなかったことがある。彼女は日本の国籍は持っているけれど日ごろの言動から日本人としての誇りも心もないと言わざるを得ない。
彼女と同じ立場の中国系帰化人にはこのような人物もいる。
 張 景子(中国朝鮮族出身)という日本国籍を持った中国人がいる。
「日本の国籍は旅行に便利だから取得したのであり、私は日本の国籍をもっているが、あくまでも中国人だ」と公言する工作員と言っても過言ではない人物がいる。
彼女には日本に対する敬意も愛国心の欠片もない。
マスコミのコメンテータとしての発言は中国政府の代弁者そのものである。
彼女らのように公になっていても日本にはスパイ防止法がないために犯罪者として取り締まることのできない日本に危機感を感じて欲しいと思うので、オーストラリアの実情をぜひ知ってもらいたいと思う。
以下は『目に見えぬ侵略』中国のオーストラリア支配計画の紹介である。
この本の内容と同じような姿が日本にも重なって見えるのが危機感を煽る。
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目に見えぬ侵略
目に見えぬ侵略 
中国のオーストラリア支配計画

クライブ・ハミルトン著
山岡鉄秀[監訳] 奥山真司[訳] 飛鳥新社

Bookオビに謳われた文言
政治家と世論を黙らせる、おそるべき影響力!
オーストラリア政界とマスコミを操った手法は、日本にもすでに使われている.
自由社会の法の隙間を突く巧妙な浸透工作を暴露し、オーストラリアの対中世論を大きく変えた問題作

コロナ後の世界制覇
その手口がわかる禁断の書!
中国共産党の組織的な内政干渉工作と海外プロパガンダ活動を実名告発
刊行自粛が相次いだ本格研究全訳完成

 推薦の言葉
 「中国が他国をどのように影響下におこうとしているのかを知りたければ、まず本書を読むべきである。本書はオーストラリアの未来にとって重要な意味を持っている。オーストラリアにおける中国の影響力行使ネットワークや、その世界的な影響工作のネットワークが解明され始めた」

 ジョンーフィッツジェラルド教授
  (『大きな白いウソ:白豪における中国系オーストラリア人たち』
   Big White Lie : Chinese Australians in White Australiaの著者)

目次
日本語版へのまえがき

第一章  オーストラリアを紅く染める
     属国化戦略/脅かされる自由と主権/共産党と中国人・中国国家の同一視

第二章  中国は世界における自国の立場をどう見ているのか J
 共産党のイデオロギー教育/洗脳された生徒たち/党は国民そのもの/「病人」には決して戻らない/「ねじれた愛国主義」/偉大なる復興/オーストラリアへの領土的主張

第三章  僑務と華僑
 華僑の動員/ボブ・ホークのプレゼント/オーストラリアで活動する中央統戦部/中国系オーストラリア人の抵抗/「中国人らしさ」を巡る争い/中国系の「ハンソン主義」/ニュースの統制/中国の「声」/中国の法律の範囲の広さ/「彼らはやりたい放題だ」

第四章 黒いカネ
 中国における黄向墨/中国の縁故資本主義/習近平の汚職追放運動/オーストラリアの黄向墨/超党派の「関係」/周渾栄/祝敏申/祝敏申とオリンピック聖火リレー/ダスティヤリ事件に祝敏申が果たした役割/政治的な装置

第五章 「北京ボブ」 
 「中国×××」研究所/窮地に立たされる豪中関係研究所/中国の「心の友」/メディアとの取引/脈されやすいジヤーナリストたち

第六章 貿易、投資、統制 
 われわれはどれほど依存しているのか?/党・企業複合体/北京の対オーストラリア戦略/貿易政治/投げ売りされる天然資源/エネルギー関連のアセット/港湾と空港/一帯一路/オーストラリアにおける一帯一路とのつながり

第七章  誘惑と強要 
 巨額の入札競争勝利/オーストラリア内の中国の第五列/「中国こそがわれわれの運命」/ノルウェーとダライ・ラマ効果/中国の地経学/オーストラリアへの強要

第八章 新旧のスパイ 
 ASI〇への諜報活動/1000人のスパイと情報提供者たち/ファーウェイとNBN/ファーウェイの浸透範囲/ハニートラップ/フィッツギボンーリウ(劉)不倫事件/ハイクビジョン(海康威視数字技術)/サイバー窃盗/人種プロファイリング/サイバー戦士たち

第九章 「悪意あるインサイダー」と科学機関 
 「一万人の華僑動員」/ヒューミント(ヒューマンインテリジェンス)/プロフェッショナルたちの集まる協会/オーストラリア連邦科学産業研究機構(CS‐RO)/データ61(Deta61)

第十章    オーストラリアの大学で「魂に工作する」
 大学での思想工作/思想管理/人民解放軍をアップグレードするための資金提供/洋為中用:外国を中国のために使う/人民解放軍とさらなるコラボ/ニューサウスウェールズ大学で中国のたいまつを掲げる/人種的な飛び地/「アカデミック・マルウェア」としての孔子学院 われわれのクラス内にいる共産党/愛国的な学生たち/「告発して報告せよ」/いかに対処すべきか

第十一章 文化戦争 
  買い取られるオーストラリア/ある中国人の見解/サリーゾウのゴールド/不動産の災い/愛国的な作家たち/神を仲間に引き入れる/ANZACS(オーストラリア・ニュージーランド連合軍)の中国人/オーストラリアの人民解放軍/デジタル全体主義/北京の南極計画

第十二章 中国の友人:親中派 
  チャイナ・クラブ/ウブな人々/いわゆる「現実主義者」たち/降伏主義者たち/実践家たち/親愛なる友人たち/宥和主義者たち/民主制度に反対するオーストラリア人たち

第十三章 自由の価格 

謝辞 
監訳者解説
脚注



  
Posted by wildhorse38 at 14:41Comments(0)中国