2018年09月20日

◎ノモンハン事件は戦闘に勝って宣伝で負けた

 産経新聞を読んでいたら【緯度経度】に「ノモンハンと文化大革命 モンゴル族悲哀の歴史 2018.8.23 藤本欣也」の記事が載っていた。
 今までは単純に関東軍とソ連軍の戦いで圧倒的な機械化部隊に日本軍の歩兵が挑んで大敗した戦闘だぐらいにしか思っていなかったが 真実はこうだ。
 1935(昭和10)年満州里(現・中国内モンゴル自治区)で行われた国境をめぐる会議は後ろ盾が日本とソ連であり満州国とモンゴル人民共和国の代表はいずれもモンゴル族だった。
満州里会議が成果なく幕を閉じる中、満蒙国境の草原地帯で1939年に勃発したのがノモンハン事件だった。
 日本・満州国の連合軍と、ソ連・モンゴル人民共和国の連合軍が戦ったのだ。
つまり、日本とソ連の代理戦争としてモンゴル民族同士が戦場で相まみえたことになる。
ノモンハンに近い内モンゴル自治区アムグランのモンゴル族出身の文物管理所長は
「モンゴルの大地でモンゴル人同士が血を流した。恥ずかしいことです」
「モンゴル族の部隊は空に向けて発砲する兵が多かったといいます。脱走兵もたくさんいたそうです」と悲哀を語っている。

 中国では反ファッシズムの立場上『日本軍が5万〜6万人もの死傷者を出して大敗した』ことになっているが
「ソ連崩壊(91年)後に情報公開が進み、ソ連側の被害も甚大だったことが明らかになった」という。
 ソ連としては「戦勝」を宣伝する上で、日本側の損害を過大に報告し、自国の損害の実態については秘匿する必要があったのだ。
 現在では一般に、日本の死傷者約1万7千人、ソ連の死傷者約2万5千人とされている。日本よりソ連の人的損失の方が大きかったというのは今や定説となっている。
歴史の真実を訴える必要性があると思うがいかがかな  ご同輩!
一言付け加えるならば
関係のない中国共産党にウソ宣伝をされる謂れはないのである。

 ノモンハンの位置



  
Posted by wildhorse38 at 10:27Comments(0)軍事問題と考え方

2018年09月13日

◎ユダヤ金融資本の戦略に振り回された日本とアメリカの戦争

 はじめは「日本国史 世界最古の国の新しい物語」田中英道著(育鵬社)という表題に魅かれて購入した。
今時「国史」なんて表題に挙げる気合の入れ方に共感したのだ。
  古代から近現代までの通史の形をとっており、実に新鮮で読者を飽きさせないのだ。
実は歴史ものが好きで散文的にいろいろな時代を背景にものを書いてきたが、時代の分け方が今一つしっくりしていなかったが、「日本国史」を読んで日本の歴史学が唯物史観の観念から脱却できないでいるのがよくわかる。
 学校で習った時代区分は本来 天皇を中心にしてきた一連の流れを西洋史風にぶつ切りにして、無理にはめ込んでいるから歴史の必然性を理解し辛いのである。
 
 今日は 彼のコラムで「世界史を裏で操るユダヤの金融資本」 日本国史p284~287を紹介する。 
日露戦争の前、戦費を捻出するために高橋是清が日本の国債を買ってもらおうと西洋行脚をし、ユダヤ人に国債を買ってもらった話は有名ですね。勝つはずがないと言われた日本に莫大な金を貸し付けた理由が理解できなかったが、それはユダヤの金融資本の本質を知ることによりユダヤの世界戦略が見えてくるのである。
特に白眉なのは 「ルーズベルト秘録」などには米連邦政府内に強力なソ連のスパイ網が張り巡らされ対日政策をリードしたと書かれていたが、アメリカを対独戦に引っ張り出すためにあらゆる手段を使って日本を対米戦争に引きずり込んだと書かれており、それを主導したのがユダヤの金融資本だと記されている。
 
「日本国史 世界最古の国の新しい物語」田中英道著(育鵬社)からの抜粋
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 ▲コラム 世界史を裏で操るユダヤの金融資本

 十七世紀にはじまる西洋の世界制覇の裏にはユダヤの金融資本の動きとそれを支える情報網がありました。ユダヤのもつ莫大な資金力によって西洋は支配されヽアジアでもその支配がはじまったのです。
 日露戦争の前、戦費を捻出するために高橋是清か日本の国債を買ってもらおうと西洋行脚をします。本文でも述べたように、このとき高橋是清はヤコブ・シフというユダヤ人に国債を買ってもらっています。彼がなぜ日本にお金を出すことを決めたかというと、反ロシアという点で日本と共通の認識があったからです。ロシアにおける反ユダヤ主義は非常に強いものだったのです。しかし、それだけではありません。彼らユダヤ人には日露両国に戦争をさせることによって漁夫の利を得るという深謀遠慮があったのです。
 巨額な軍事費は正常な予算では組めません。そこに目をつけたユダヤ人たちは資金を提供する代わりに、自分たちが利益を得るために有利な方向に物事を進めようとしました。こうした経緯は普通の歴史書にはあまり出てきません。国家間のかかわりが世界史となり、あるいはヨーロッパ史、アジア史、東洋史といったものになるのですが、歴史の裏面に国と国との間に立って動き回る人々がいるのです。ユダヤ人はまさにそういう存在です。彼らは資金力と情報力を駆使して、自らの利益のために綿密な戦略を立て、時々に応じて各国のナショナリズムを否定し、破壊するという結果を生み出してきました。
 ユダヤ人はある意味で国に縛られない存在です。それゆえ、自らの利害のみで動けるのです。
国家をもたないため、個人的関係を重視します。文字による契約を重んじます。それとは対照的にご言葉や文字にとらわれず、自然と現実が意識の対象となる日本とは対極の思考をもっています。
 そんなユダヤから資金提供を受けることは日本にとってリスクもありましたが、日本には借りても必ず返せるという自信がありました。返せばつけこまれることはないし、支配されることもないわけです。それだけの強い国力がそのころの日本にはあったのです。
 日露戦争の勝利は朝鮮や満州における日本の権益をロシアにおかされないという一応の歯止めになりました。またアジアが西洋と実力的にも十分に対等になれることを示しました。その勝利にユダヤ人の援助があったというのは隠れた事実ですが、この勝利は逆にユダヤ人を動かしました。彼らは日本が勝ったのを見て、世界は西洋だけではないと考えるようになりました。
 そこでアジアを含めた形で世界を支配する戦略を立てはじめました。それが第一次大戦後につ
くられた国際連盟、第二次大戦後につくられた国際連合の動きに反映されていきます。
 日本という欧米列強と対抗できる力をもつ国がアジアに現れたことによって、ユダヤの世界制覇は日本を含めた形で考えられるようになったのです。それをいまの言葉ではグローバリゼーションといいますが、インターナショナリズムで世界を結びつけようとするユダヤの戦略が二十世紀になると非常に強くなっていくのです。
 日本が第二次大戦に繰り込まれたのも、アメリカがユダヤ人に操られた結果です。ユダヤ人はアメリカにドイツを討たせる必要がありました。背景にあるのは、もちろんナチによるユダヤ人の弾圧です。しかし、アメリカにはドイツからの移民も多く、ドイツに敵意をもつ人々は決して多くはありませんでした。ドイツと戦争をするためには、アメリカ国民に戦意をもたらすきっかけが必要でした。
 そこでクローズアップされたのが日本の存在です。日本は黄色人種の国であり、その経済力と軍事力はアメリカがアジアに進出する大きな妨げとなっていました。それを破ることはアメリカの失業対策につながり、軍需産業にとっては戦争需要がもたらされることを意味します。
そして、その利益を得る人々はユダヤ人にとりわけ多かったのです。
 そこでユダヤ人を弾圧するドイツに対する反ナチの戦いに日本を敵国として参加させ、日独を同時に討つという戦略を立てたのです。そうすれば、ドイツのユダヤ人を助けるために戦う必要があるのかというアメリカ国民の疑問を薄めることができますし、同時にアメリカに経済の活況をもたらし、ユダヤ人は儲けを手にすることができるのです。まさに一石三島です。そのためにアメリカの中枢を支配するユダヤ人は、あらゆる手を使って日本を戦争に巻き込もうとしたのです。

 そのような陰の力としてユダヤ人が働いた結果、日本は戦争に巻き込まれていきました。真
珠湾攻撃によって「日本が戦争を仕掛けた」ようにアメリカ国民に印象づけつつ、実は日本を
戦争に引きずり込んでいったのです。その中心にいたのがユダヤの金融資本だったことに注目
しなければなりません。

  
Posted by wildhorse38 at 15:48Comments(0)アメリカ