2018年07月27日

◎自然の摂理に背くのが人類の進歩か?

 国立のお茶の水女子大がトランスジェンダー学生の受け入れを決めたという。これは世界的傾向と言われているが大学が780校もあるのだから 自分たちが理想とする教育があってもよいのではないかと思うがいかがかな。
 イギリスにはイートン校という名門男子校がある。バツとしてムチでの尻たたきが伝統であり 共学にでもなったら女子学生の尻をムチで叩けますかな。
 世の中女性の主張が声高になると 日ごろ偉そうにしているジイ様たちの声が小さくなって隅っこでいじけている姿が目につく。
なぜ爺たちがいじけるのかといえば、女たちのあのカン高い声で機関銃のように喋りまくり、容赦なく爺たちの論理の矛盾というか弱点をツキまくる、あの論法にとてもかなわないからである。ゆっくり論理的に話せばまともな話ができるはずが、彼女らにとって都合の悪い話になると「女性差別だ」「戦前の論理だ」そして最後には泣き出す、そうしたらいくら論理的に正しくとも「女を泣かせる暴君だ」とか「弱い者いじめの卑怯な奴」と後ろ指をさされるのが落ちでそれが怖いのだ。
 昔 女子学生と論争になったことがある 結局彼女はヒステリックになり結論までに至らなかったことがあった。今その爺の部類に入る私が日ごろなんか変だなと思っていることについて問題提起をしようと思う。

■ないものねだり
1 種なし夫に元気印の女房がおり元気な夫に代理出産
 いずれも自然体では子供の出産は無理
健康で生殖能力の旺盛な妻は 限りある出産可能年齢のうちに母親としての女の幸せを味わいたいと思うのは当然であり それを抑えきれない女は 姿かたちが良くて頭の良い将来を嘱望されるような若者を望むのであり ここで問題なのは自分の亭主より不細工でアタマの悪い種は決して望まない。
女房が知らない男の種を宿し 亭主は自分とは血が繋がらない子供にどれだけ愛情を注ぎ続けることができるか 亭主は女房と誰の子かもわからない2人に嫉妬心と憎しみを持ち続けるのである。長い結婚生活のうちに破綻の危機が訪れるかもしれない。その時 子供の生きる道は・・・。
  
 外国女性等にお金を払って 人工授精をし亭主の子供を産んでもらう。
生まれた子供が健常者であればよいが障害を持った子供であれば悲劇だと言わざるを得ない。閣僚級のなかにそういうめぐりあわせの女性議員もおりましたね。
 日本では妻の母親に自分の子供を産んでもらった話があった。
女房にしたら自分の母親を通して血がつながった。とあったが夫にしたら”親子丼ぶり”といって男女間の一番卑猥な関係なことと知っていましたか。もちろん人工授精で妊娠したものと思うが生まれた子供がその事実を知った時のことを考えたことがありますか。

2 男と女 されど男と女
 男性のあなたは女子便所の隣ブースで 用便をしたり放屁をしたりできますか。
またはその逆もありですか。
更衣室が用意できれば良いですが いつでも準備できるとは限りません。そんな時は便所等で着替えるというかもしれません。それならば今までと何ら変わらないですよね。
 産婦人科医には多くの男性医師がいるにも関わらず、助産師はいまだに男性の資格取得が許されていないですよね。助産師の仕事は、「妊婦、じょく婦(出産を終えたばかりの女性)、新生児の保健指導を行うこと」がその役割とされており、妊婦の健康管理、妊娠中の食事、運動などの生活指導、分娩、そして出産後も、じょく婦の体調管理、母乳指導、乳児指導と、妊娠から出産、育児に至るまでの「人の誕生」に関わる一連の流れを管理、指導します。そこには女性目線の濃厚な役割があり 男性には触れてもらいたくない部分があるということを理解してあげるべきでしょう。
 芸能人にはゲイや女装マニアがたくさんいますよね あれは売らんがためにやっているのであり 男だと思うから面白いのです。ゲイバーのママをやっていても自宅に帰ったならば 立派なオヤジもいたりしますね。両刀使いもいる中 本当に厳密に分ける必要があるのですかね。

3 人間は少女から女子学生へそして女性へといろいろな経験して感情も変わっていくものです
 自民党の杉田水脈(みお)氏が”新潮45”8月号に投稿しているのを読みましたが 全文を読めば極めて理路整然として別に粋がって主張しているのでもなく納得のいく文章だとおもいます。女性運動に熱心なメディアや自民党議員の中にも彼女を批判して言葉狩りを生業にしているのかと言いたくなるものもいる。

 女子中学から女子高への成長の過程で疑似恋愛をよく聞く Sの関係でも社会に出て大人の男を知ることにより生殖につながる恋愛関係を知るのである。
平成26年に文部科学省が小中高校で少なくとも606人の児童生徒が性同一障害を抱え、学校に相談しているとの調査結果を公表したが、まだ恋愛感情においても肉体的にも未発達の小学生・中学生を調査してどんな意味があるのか。

 大学の同期生で高校時代は番長を張っていたという猛者男が 高校時代に男同士で恋愛ごっこをやっていたらしいが 大学時代は同じ研究室の女の子や後輩の短大生と男女の関係にあったことは知っている。 卒業してからは同じ研究室の後輩と家庭を持ち子供も2人で その後平凡なサラリーマン生活をしていた。このような男を厳密にバイセクシュアルと分ける必要があるだろうか。

4 人工授精をしてまで子供が欲しいか
卵子にスポイドを突き刺し 精子と合体させる画像をよく見る。
できた子供には本当に支障がないのか 産婦人科医は決してリスクについて語ろうとはしない。
 絶対ということはないのであるから障害児の生まれる確率は何%か
不幸にして生まれてしまった場合の責任は誰が取るのか。
ゲイ同士の疑似結婚も子供が欲しいという。 
経済力があればそれでよいのか
日本のマスコミ陣営はコミンテルンの影響で健全な家庭というものを否定したがる。

 子供のいる家庭を幸せなモデルとしたら”生みたくても産めない人のことを考えろ!”と直ちにバッシングだ子供を持てない人のことはいろいろな事情からやむを得ないことであり あえて目をつぶってもらうより仕方がないのである。
世の中はどこに基準を置くか どの家庭が理想的かを追う必要がある。
誰もが満足する思い通りの世の中なんてないのであり 少しでも理想に近づけるように努力しているのである。
為政者は勇気をもって あるべき論を主張すべきであり ならぬものはならぬのです。
あなたは自然の摂理に背いてまで生きるというのかと問いたい・・・。
一人当たり年間2億円も税金を無駄遣いしているのであるから 自己主張ぐらいしろよ爺さんたち!










  

Posted by wildhorse38 at 11:04Comments(0)

2018年07月21日

◎西村さんよ 判断力のマヒじゃないのか・・・

 西村官房副長官は11日、安倍晋三首相らと共に5日夜に自民党議員の懇親会に出席し、集合写真を自身のツイッターに投稿したことについて陳謝したという。

 5日夜は、東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表していた。西村氏は東京・赤坂の衆院議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」に出席。首相のほか岸田文雄・党政調会長らが顔をそろえた。西村氏は懇親会終了後の午後10時ごろ、グラスを持った笑顔の集合写真とともに「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!」とツイッターに投稿した。

 西村官房副長官という男は目立ちたがり屋の単なるバカであり 首相のそばに置いておくべきではないと思う。
危機意識がないということと 状況の推移が読めないということは致命的である。
政府きっての切れ者かもしれないが これで判断力に欠ける男だと分かったと思う。

 これで思い出すのが30年前の昭和天皇崩御が差し迫っていた時のことである。
ある中央官庁のエリート層とのゴルフコンペの話があり 私も参加することになっていた。
彼らは各同期生の中でもトップクラスの位置におり 3・4年後には間違いなくそれぞれの組織の長になることが約束されていた。
ところがコンペの前日 いよいよ天皇陛下が危ないとマスコミは大騒ぎ
私はコンペの幹事をやっていた同期生に「コンペを中止すべきではないか」と言ったが
 彼「明日に迫っているコンペをいまさら中止できるか」
 私「今日か明日には崩御される可能性があり そんな時にゴルフはないだろう ましてやお前たちは我々のトップクラスではないか マスコミが嗅ぎつけたら大変だぞ」
 彼「そんなことを言ってられるか 1年に1度あるかないかだぞ 予約の金も会費も集めている」
 私「俺はやるべきじゃないと思うし 俺は不参加だ」
 彼「お前がこの場に及んで出ないというなら 今後2度と誘わないからそのつもりでいろ!」
 こんなやり取りがあったが コンペ当日は何事もなく終わった。
そして私には二度とゴルフのお誘いはなかったし 同期としての付き合いもなくなったのである。
 中央官庁というのはいつでも懸案事項には優先順位をつけて決断していかなければならない。あまりの多さに判断力がマヒしてしまっていたといえるかもしれない。
 今回も西村氏は軽い気持ちでツイッターに乗せたのではないか 
しかし『チョット待ったー』とクレームをつける助言者がいたら 安倍ちゃんの足を引っ張るようなことはしなかったのになーぁと思う次第である。
 





  
Posted by wildhorse38 at 10:44Comments(0)