当ブログでは、すっかりお馴染みとなったアンナ・コヴァロヴァさん

今回はキューバンモーションを使って、ルンバとチャチャの踊り分けを伝授してくれます

見れば納得の内容ですので、まずはルンバ篇からご覧ください

Anna Kovalova | Rumba - Cuban Motion | How to dance rumba | Tutorial


インターナショナルスタイルでは5種類あるラテンアメリカンダンスですが、ルンバはルンバらしく、チャチャチャはチャチャチャらしく、それぞれ音楽と種目をマッチさせて踊り分けることが何より大切です

では、ルンバをルンバたらしめているものは???

そう、なんといってもエイトロールです

具体的には骨盤を上から見て、横に倒した「8」の文字の形に動かすことですが、アンナさんは、両腕をクロスさせて、骨盤の軌道を示します。その上で、今度は重心の移動を、それ以上前にやると足が踏み出してしまう足裏のボールからトーにかけての位置と、土踏まずに下ろしたセンターと、踵にのせた後ろ側との三段階で理解させ、エイトロールが単純な横へのスウィングではなく、骨盤の軌道と重心の移動をシンクロさせた立体的なアクションであることを教えます。

右にステップする場合を例にとると、

右斜め前方に骨盤を送って右足ボールに重心を乗せる(ボール)
右足の上で骨盤を後方へと回しながら右足の土踏まずを重心が通過する(センター)
右足の上で骨盤を更に後方へと回しながら右踵に重心を乗せる(ヒール)

左へのステップは、上記の右を左に読み替えた形で行い、右左を合わせてスロー2カウン分で「8」の文字の完成です

仕上げにアンナさんが踊って見せたシャッセと踏み替えを伴うキューバンモーションでも、エイトロールは常に維持されて、全てのカウントがスロー1拍の繰り返しで踊られることがルンバの典型的な特徴でした

お次はチャチャチャ篇〜

Anna Kovalova | Cha Cha - Technique | Ballroom Latin Tutorial


チャチャをチャチャたらしめているのは、クイック、クイックと二つ続くクイックカウントの部分ですが、スロー1拍の半分であるクイックカウントを使うといことは、つまるところエイトロールをしている時間がないということです

そこでクイックカウントの部分で登場するのが、背骨を軸としてコンパクトに半円形で骨盤を回すロータリーアクション

これは、その場で膝を使って腰を回すヒップアクションですので、股関節を後ろに引き込むようなことはせず、大腿部と骨盤はストレートにつなげた状態で行います。

この動きをルンバでも行ったキューバンモーションのシャッセ部分にはめ込むと、1(スロー)、2(スロー)、3(スロー)、クイック、クイック、の繰り返しになるのですが、踊りながらチャチャと2母音で発声すると、結局チャで一拍分使ってしまうので、アンナさんはチャアとあえて1母音で発声してクイッククイックの部分を説明しています

曰く、ワン、ツー、スリー、チャア

ステップの歩幅も、クイックカウントの部分では時間がありませんから大きく横へ踏み出したりはせず、音の長さに合わせて肩幅のラインで納まる程度に小さくします

スローカウントの部分はエイトロールをしっかり使ってたっぷり踊り、クイックカウントでは素早い動きでコントラストをつけることで、チャチャをチャチャらしく、ルンバと踊り分けることが出来るという訳です

ということで、相変わらず長めの解説になりましたが、かねて予告をしていた通り、今回をもって当ブログのブログランキングへの参加は終了です

レッスン動画は、あまりアクセス数が稼げないのですが、アンナさんの動画のご紹介は、当ブログにとってはエクサイズの軸ともいえるものでしたので、こうしてケジメの回に合わせてご紹介できたのは幸いでした

六年と三ヶ月余り、沢山の応援クリックを、皆さん本当にありがとうございましたm(_ _)m〜

次回からは競い合うこととは違う地平から、またダンスの世界を眺めてみようと思います



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