ラグビー選手になりたかった

「今そこにあるラグビーを愛そう!」 そんなラグビー含めたスポーツ観戦ばかのくどくどした文章と写真集です…

【今日の1枚】そして今年も手に入れられなかった

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ラグビーファンを自称するようになったのが大体2006年ごろ。
だから、自分の中には神戸製鋼が「強いチーム」だという印象が恐ろしいほど薄い。


先のサントリー戦で久々に神戸の試合を生で見た。
個々人の能力はかなり高い。
この試合で印象に残った選手の名前を挙げるとすると、神戸製鋼の方が多いと思う。
しかし、試合は残り5分で逆転トライを決められて、またもプレーオフに進めなかった。


神戸製鋼は色々と揃っているチーム。
練習場は綺麗。
外国人選手はキャップホルダー多し。
プロ契約を求め他チームから移籍する選手。
そして、有名大学から集う期待の若手…。

でも、勝てない。


神戸製鋼はありとあらゆる手段を使って、選手獲得に力を入れてきた。
なのに、どうして目の前の試合の勝利にはこれほど淡白なのだろうか。
そして今年も、何も手に入れられずに終わるのだろうか。

【今日の1枚】リニアモーターボーイ

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ナドロは装甲車、ヘスケスは爆撃機、山田はスポーツカー…
といった具合に、ウィングの選手を乗り物に例えて遊んでいてふと思った。
李陽は何だろう?

李を初めて見たのはドコモ戦。
猛烈なゲインをする姿を見て「独特な抜き方をするな」と思った。
生で見たのはサントリー戦。
終了間際、ジョージ・スミスを抜き去ったシーンは強烈なインパクトだった。

この2試合のゲインシーンで共通しているのは、
「タックラーが李に飛び込もうとしても、李はそれより先にゲインしてしまう」というものだ。
まるで李に磁石が付いているかの如く。
奇妙なシーンだった。

後に李が100mを10秒少々で走り切る選手だと知った。
相手がタックルに行く前にスピードで抜き去ってしまう。
多分そういう原理なのだろう。

そういう意味で、李は「リニアモーターカー」ではないか。
強烈な磁力とスピードで相手を抜き去り、インゴールゾーンまでのレールをひたすら走っていく。
やっぱりウイングは個性があってなんぼだと思った。 

【ブクログより】今日の書評(ありがとう自衛隊、J2白書 2011)

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→に小さく「ブクログ」というブログパーツがある。
そちらで細々と書評を書いているのだが、ちょっとこちらにも転載したいと思う。
ネタばれもばんばん含まれているので、その点だけご注意お願い致します。


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ありがとう自衛隊 〜ヒゲの隊長が綴る日本再興奮闘記〜 (ワニブックスPLUS新書)

「ヒゲの隊長」の愛称を持ち、イラクでの自衛隊派遣に従事。
その後は自由民主党の参議院議員として活躍する筆者が、東日本大震災での自衛隊の活動内容及び震災で明らかになった問題点、更に今後の国防のあり方について論じたのが本書である。

本書の中で佐藤氏が繰り返し訴えている事が2点ある。
1つめは「自衛隊は便利屋ではない」ということだ。
先の震災で大活躍した事に伴い、一部から(特に自衛隊の「軍」的要素を薄めたい方々から…)「自衛隊を災害対策に特化した組織にするべきである」という意見が出ている。
これを佐藤氏は「自衛隊の任務は国を守ることである」という観点から否定している。
詳細をここで載せることは避けるが、「自衛隊の存在意義とは何か」というマクロな観点と、「自衛隊がここまで厳しい訓練をなぜしているのか」という現場経験者ならではのミクロな観点で解説している。
もしも自衛隊が災害派遣に特化していたら…先の震災でこれだけの活躍ができていなかっただろうと納得してしまった。

もう一点は「国民の防衛意識を高めていく」必要があるということ。
国内外での活躍に関わらず、残念ながら自衛隊は尊敬・名誉の対象になっておらず、誤解も多い。
佐藤氏も「自衛隊には勲章がない」というフレーズを用いて、この現状を嘆いている。
また、近隣諸国との領土問題も未だに存在しているにも関わらず、そこまで意識されている問題とは言い難い。
誤解や偏見も生じている問題なだけに、これらを丁寧に解説し、改めようとしている筆者の活動には頭が下がる思いである。

と、ここまで長々と書いていったが、本書は平易な文章で書かれており大変読みやすかった。
「防衛論は難しい」とお考えの方もいらっしゃるだろうが、この内容なら予備知識なくともすんなり入っていけることだろう。
そして、自衛隊や国防に対する妙な誤解やバリアーも、すんなり解きほぐしてくれることだろう


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J2白書〈2011〉

J's GOALのJ2担当ライターたちが、1年間の各クラブの活動や日々の思いをコラム形式でまとめともの、これが本書「J2日記」である。
コラムだけでなく、2011年シーズンの各クラブ総括やデータも充実しており、記憶の面も記録の面も十分カバーしている一冊だ。

本書で感じた事は2点。
1つめは各クラブのサポーターへのアプローチ方法が、マイナースポーツが新規ファンを獲得するためのアプローチ方法のローモデルになるのでは?という点である。
各クラブは地方都市を拠点とするものが多く、資金面でも苦戦している。
強力なメディアがバックアップしている訳でもない。
資金とメディアに強みがない。
これが俗に「マイナースポーツ」と呼ばれている競技と共通している点である。
そんなクラブがサポーターを獲得するためにどのような方法をとっているのか?
スタジアムにどのように熱狂を生み出しているのか?
個々の具体例も詳細に記されており、(自分の場合だと)「ラグビーもこうすれば良いのに!」と思うものもあった。

2点目は「2011年と2012年の白書にはどのような差異が生まれるのだろう」ということである。
2011年から2012年にかけての大きなトピックは「サガン鳥栖の昇格」と「JFLとの入替戦スタート(の可能性がある)」というものだろう。
J2発足時のオリジナルクラブで唯一昇格経験の無かった鳥栖が遂に昇格。
そしてチーム数の増加に伴い、「JFLへの降格」がルールで定められた。
ある意味J2の「穏やかさ」や「ぬるま湯」ぶりを象徴していた「鳥栖」と「降格無し」の2つが一気に消滅してしまったのである。
そういった意味でも、2011年のJ2は歴史的な転換点ではないだろうか?

果たして2012年の「白書」はどうなってしまうのか?
今シーズンを楽しむ、考えるという意味でも、11年版白書はぜひ一読する事をお勧めしたい!
過去の徒然
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