2018年05月21日

メガシャキを知っているだろうか?香辛料抽出物(ショウガ、トウガラシ、サンショウ)とカフェイン、アルギニン、3種のビタミンB群を配合した眠くならないようにするためのドリンクの一種なのだが、長距離運転をするドライバーや受験生、そして忙しいサラリーマンまで今ではかなり一般的になったドリンクなのではないであろうか?



数年前の話、嫁の実家の京都まで東京から車を運転して行った時に起こった大事件を今回はご紹介したいと思う。
夜に東京から京都まで中央道経由で約500キロ、一人で運転するには結構しんどい距離である。途中食事や休憩を挟みながら何とか運転していたのだが、さすがに長野県を過ぎた辺りから疲れで眠気が襲ってくる。少し休憩と思いサービスエリアに寄った時に当時はまだテレビ広告をやり始めた頃のメガシャキが売られていたので、「これだ!」と思い即購入し、車に戻って出発前に飲んでみることにした。ウィリーは酒を結構飲む方なので、昔からハウスのウコンの力を愛飲していたのだが、ウコンの力はウコンエキスが沈殿しているため少し振ってから開封するのが自分の中では常識となっていた。それに慣れてしまっていたウィリーはついついメガシャキも同じような缶に入っているので思いっきり振ってから開封したのである。
もう想像はつくであろうが、無知とは怖いもので、実はメガシャキは炭酸飲料であったのである。そのため開封直後に新車の車内でメガシャキが大爆発をすることとなり、辺りはメガシャキまみれ。嫁は怒り、子供は泣き叫び、新車の車内は完全に地獄絵図と化したのである。
おまけに履いていたジーンズもメガシャキだらけ、香辛料抽出物の強烈な刺激臭が車の中に充満する。
後から缶に書いてある説明を見ると“振るな!”と書いてあるではないか!早く確認すべきであった・・・。
もう飲む必要もなくこの大爆発で充分メガシャキしてしまったわけだが、とりあえず夜だし時間も押していたので、びしょ濡れのメガシャキジーンズを車内で脱ぎ捨て下半身パンツ姿で運転を余儀なくされた。ほとんど変態ドライブだ。何と惨めな光景であろうか・・・。
この事件以降、ドリンクを振るときには必ず説明文を読むようにしたのは言うまでもない。
みなさんもメガシャキ飲む時には気を付けましょう。

2017年10月06日

今まで数々の飲食店のレポートをしてきたが、今回はウィリーのライフワークでもある不味い店探訪記ではなく大変美味しい店をご紹介したいと思う。知人から教えて頂いたその店は“とんねるずのみなさんのおかげでした”の1コーナーである”キタナシュラン”で三つ星を取ったという店である。キタナシュランというコーナーはボロボロの汚い店ではあるが、実は食事が美味しい店をとんねるず達が訪れ、そこで喫食するという企画なのだが、まさか会社の近くにこんな名店があったとは知らなかった。キタナシュラン侮るべからず。ウィリーも昔から汚い店をみると結構そそられる方で、そこには店の格好などにはとらわれず、築き上げた経験をもとに自分が信じる味を一途に追求し、すべての情熱と技術を料理に注ぎ込む仙人のようなこだわり料理人が必ずいると思っている。というのがウィリーの汚い店理論である。いや、理論と言うよりも希望と行ったほうがいいのであろうか・・・。まあその理論に基づくと確かに今まで料理を極めた仙人のいるような店もあったのは確かであるが、大体が商売気のない店やガチで不味い店、客が全く来ないので改装のしようがない店の方が多かったような気がする。
だが、今回ご紹介する店は、ボロボロの店界の中でも明らかにトップクラスの超絶料理人がいる店である。これはもうミシュランの3つ星クラスの高級レストランをも遥かに凌駕する味である。かなり高齢の店主ではあるのだが、そのオープンキッチン内で作られる見事な中華鍋さばきは中華の名人 周富徳をも凌ぐ実力とみた。





早速レポートといきたいと思う。

まずはこの店を紹介してくれた知人からのお薦め、ラーメン半ナシゴレンセットを紹介したいと思う。



ちなみにこのメニューはキタナシュランで訪れたとんねるずの木梨憲武さんお薦めのメニューらしいです。なぜに中華料理屋なのにナシゴレン?と思うかもしれないが、このナシゴレンは本場で食べるナシゴレンより恐らく美味しい。アジアンチックさを残しつつもどこか日本人に馴染みがあるような優しくも力強い味付け。何というかもはやこれはナシゴレンを超越した何かほかの食べ物なのではないかという気すらしてくる。
そして特筆すべきはこのシンプルなラーメンなのだが、これがまた絶品だ。具材には中華そばならではのナルトやメンマ、チャーシューに青菜たちが並び、なんとも懐かしいラーメンという雰囲気が漂ってくる。一口スープをそそるとそのラーメンのポテンシャルを最大限に生かすべく複雑な出汁のハーモニーが口の中にふわっと広がる。そして麺には浅草の開化楼の麺を使用しており、麺自体が持つ抜群なすすり心地、風味、硬さなどが全ての面で至高のスープとのコラボレーションにより至極のラーメンへと進化を遂げている。是非ともこの店に訪れた時には最初にこのセットメニューを注文して頂きたいと思う。
ちなみにこのラーメンと半~シリーズにはチャーハンもあり、こちらもかなり美味しいのでお薦めだ。



また、全てのメニューに共通でテーブル脇にあるキムチと漬物はすべて食べ放題である。

次のお薦めメニューは肉炒め定食だ。こちらのメニューは結構人気のメニューなのか、ウィリーが行った時にはすでに何人か同じメニューを頼んでいました。特にカウンターでの肉炒め系オーダーは目の前でシェフのおじいさんが火を上げながら中華鍋を振るっており、エンターテイメント要素もたっぷりである。



言うまでもなくこちらの肉炒め定食もかなり美味しい。見るからにご飯が進みそうな見た目ではあるが、その期待を全く裏切らないがっつりご飯食べましょう系メニューである。門外不出の魅惑のタレに肉と野菜が絡み合い、それを真っ白なご飯と一緒に口の中に一気にかき込む至福の時間。ああ、人間界に生まれて良かった・・・、そんな気にすらさせる。そして、一緒に付いてくる中華スープはもちろんラーメンで使用されているスープを使用しているため旨味が半端ない。

こちらの塩バターラーメンもかなり美味しい。



スッキリとした塩味ながらもバターの濃厚さが出汁のきいた極上スープに絡み合い、見事にマッチする。同じスープを使う醤油味とは明らかに異なる味わいは、来店客を決して飽きさせないという店主のこだわりと工夫が垣間見られる。

まだまだメニューに並ぶ定食類、ラーメン類は沢山あるが、すべてを食べるのは相当な時間と根気がいるため、今回はこの辺にしておきたいと思うが、恐らく何を食べても高級中華にも負けないかなり美味しい中華料理を作ってくれる事だろう。もうウィリーの中では料理の鉄人 陳健一をも超えた! と思っている。
ぜひお時間ある方はここの究極のメニューを食して頂きたいと思います。



ちなみに余談ですが、青梅街道の西荻窪辺りにある山ちゃんラーメンはウィリーが中学生の頃から通うお気に入りのラーメン店である。特に生ニンニクをたっぷりかける“味噌ニンニクラーメン”はここでしか味わえない絶妙な味。次の日人に会う予定が無ければぜひこちらもお薦めです。次の日人に会うのにこれを食べてしまったならば間違いなく嫌われる事でしょう。同居の家族がいる人も家族から避けられますのでお気をつけ下さい。かなりニンニク臭が強烈です。夜中寝ていてもニンニクの臭さで目が覚めます。



それではまた。

2017年04月05日

今回は今年2月に前々から約束していた知人と一緒に長野県へスキーに行った時の話です。
2月はずっと雨も雪もなく降水量が少ない1か月ではあったのですが、スキーに行く前日の天気予報では午後からみぞれか雪予報が珍しく出ていた。ただ出かけるスキー場はタイヤチェーンなしでも東京から行け、晴天率85パーセントを誇る富士見パノラマスキー場。みぞれや雪が降り始めるのは午後だろうということもあり、早めに行って様子を見ながら帰りましょうということでスキー場行き決行となったわけですが、東京は朝から本当に快晴そのもの。雨や雪なんて絶対に降らなそうな雰囲気。車に乗りながらも素晴らしい景色を堪能しながら快適ドライブ。
しかし長野県辺りに差し掛かった頃、東京の天気が嘘のようなどんよりとした曇り空が辺りを覆いだす。少し不安な気持ちはあったものの無事にスキー場には到着。
ただ、着いた時点でちらほらとすでに雪が降り始めている・・。午後から予定のはずが9時過ぎには雪が降っていた。少し予報が早まっているな・・。と思いながらも目の前には真っ白なスキーゲレンデ。スキーをしたいという欲求は抑えられず駐車場で着替えて早速スキーゲレンデへGo。雪は降り続いていたものの、朝のうちはたいした雪でもなく滑り続けておりましたがお昼が近づくにつれ雪の勢いは強くなり、駐車場や道路にはすでに数センチの積雪が!すぐに帰ればいいものの、のん気に昼飯を食べて帰ろうとなり、ダラダラしている間にもどんどん雪は強くなり、帰るころにはノーマルタイヤでは駐車場からも無事に出られるかわからない位の積雪。さすがにこの時点で事の重大さに気付いたが時すでに遅し。高速道路はすでにチェーン規制に入っておりノーマルタイヤでは高速道路には乗れない。
もちろんタイヤチェーンは持っていない。さあどうするウィリー!

そしてもう一つ気になることは行く時に入れ忘れた車のガソリンがほとんど残っていなかったという事実。とにもかくにもスキー場から下界に降りてガソリンを入れなければ事は始まらないと思い、ガソリンスタンドまでの道のりを何とかノーマルタイヤで行くことを決意したのだが、道は完全にノーマルタイヤの限界を超えており滑りまくる雰囲気たっぷりの模様。何とか下の国道まで時速10キロから20キロで下り坂をノロノロ運転で行きましたが、途中の道ですでに滑って多重事故を起こしている車両がちらほら・・。
何とかナビで探したガソリンスタンドまで最後の直線というところまでたどり着きましたが、なんとそこは最後の登り坂の直線、その前のカーブですでにかなり滑っておりましたが、案の定登りの坂に差し掛かった途端にまったく登らなくなり前にも進めずスリップしまくり・・。滑りながらも気合のバックで近くにあるコンビニにようやく辿り着いたものの、ここで自力での雪国脱出を断念。JAFに初のレッカー移動の手配をすることとなった。
そしてJAFから出された回答はこの雪で立て込んでいるとのことで、いつレッカー車が行けるかわからないとの事であったのでやむを得ずコンビニで長時間駐車することになるのだが、如何せんガソリンがなくエンジンをかけられない。エンジンをかけられない=暖房をかけられない・・・。極寒の雪の降るコンビニの前で我々は完全に遭難者となったわけである。救助は来ない、寒さは凌げない、2人の不安は時間が経つにつれ頂点に達しつつあった。
どうやら周りの数台の車もレッカー車を待っている模様。遭難者達は自分たちだけじゃなかった!と一体感を感じなら刻々と過ぎ去る時間を共にコンビニ前で過ごしていく。
ようやく救助のJAFが来たのはコンビニに車を停めてから4時間位経過した頃であろうか。
JAFの人たちは本当に親切で慣れた手つきで車を荷台に載せていく。やはりプロは凄いなと感心させられる瞬間であった。ノーマルタイヤだけで来てしまい本当に申し訳ない。



レッカー車に乗ってチェーン規制がない高速のインターまで送ってもらう頃にはようやく2人にも安堵感が広がり始めていた。
ただ安堵感も束の間、もう一つ問題が。車を下ろしてもらった近くにガソリンスタンドがないのである。
次のサービスエリアまでは確実にもたないガソリンの量。これはもうこの辺で探すしかないのでナビで少し離れたガソリンスタンドへ行くことに。真っ暗な雪が溶けきっていない道をノロノロ運転で進むと、暗闇と霧の中からガソリンスタンドの看板が・・。かなりの田舎のガソリンスタンド感たっぷりである。すでに夜18時近くになっており車通りもないこんな道で営業しているのか不安であったが奇跡的にやっているではありませんか!おー神様、仏様、ガソリンスタンド様!
霧にまみれたトワイライトゾーンの中にあるようなあのガソリンスタンドは現実世界のものだったのか神の仕業だったのか何なのか・・・。とにかく命の恩ガソリンスタンドである。もしガソリンスタンド閉まってたら今度はガス欠で再度JAFを呼ぶことになり、誰もいないトワイライトゾーンで路頭に迷うところでした。
ようやく数々の苦難を乗り越え高速道路に乗ることができましたが、すでに18時半頃。昼過ぎに出て日帰り温泉でも入って夕方辺りに東京に帰って飲みにでも行くプランは完全に崩れ、東京に着いた頃には20時半近くとなっておりました。
考えてみたら、ウィリーはかなりの雨男である。どこか旅行に行こうものなら必ず大雨が降るのは昔からである。中学の修学旅行では台風で東海道新幹線に一泊、高校の修学旅行でも台風で再度東海道新幹線に一泊、ゴルフに行けば大雨降る確率高し、子供の少年野球の合宿に行けば朝からどしゃぶりの大雨、鯨ウォッチングに行けば嵐で海は大しけ企画は中止、スキーに行けば大吹雪、会社を出た瞬間雨が降り出す等々、なにかと常にどこかに行こうと思うと雨、雪が降り注ぐのです。
ちなみにこの前もゴルフに泊りで行ったら次の日季節外れの雪が降り注ぎスキーの惨劇の二の舞になるところでした。あれもやばかった・・。
どうやらやはり持っているみたいです、雨男、雪男としての素質。ポテンシャルはかなり高く、この才能をぜひ生かしたいので今度干ばつで大変なところへ行ったり、暖冬で雪が降らないスキー場へ行ったりして社会貢献してきたいと思います。それではまた。

Profile
ウィリー石松
男らしさ、それは渋さと意外性。
飾らない魅力はサルマンな日々と共に…。
今日もお酒が美味しいな。
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