『LAST SCENE』

where is my mind?

新曲を書く

久々に形になった
とてもうれしい
後は、それぞれブラッシュアップさせて、ライブでお披露目するだけ

優しさも、行く場所が無ければ、ただただ漂うだけ
冬に吐く白い息のように たばこの煙のように
だから信じてください
という祈り

そして、私は信じすぎて、詐欺にあったというなんかタイムリーなことが起きている
もう、コントか何かだと思う


「evala 現われる場 消滅する像」に行ってきました。
リズムやメロディーがない音楽
好きだったのは、真っ暗な部屋に白バックに黒い丸の映像が映し出されていた部屋

完璧な闇だと、どうしても頭の中で色々考えてしますが、一つ見るものがあることで、集中して何も考えない時間が過ごせた
何にもない事より何かあった方が無になれる
何かありすぎてもダメという中で、音も映像もとても良かった


新しい街

詐欺にあって、法律事務所に相談。
弁護士にお願いし、闘うことに。

まったくもって腹立たしいし、本当に、自分が情けなくなる。
心が貧しくなっている自分がいる。

ありがたいことに仕事が忙しく、新店の店長として立ち上げから関わってきたお店がいよいよオープン。
動き回ることで、心の貧しさをカバーしている。

新しい街は、とても賑やかで、魅力的な店が多い。
17時には、夕方のチャイムが鳴るし、商店街の道が狭い。
近くのペットフードのお店には、何にもつながれていない看板犬が道路まで出て、いつも遠くを見ている。

お店の入れ替わりも多いそうだが、なんとなく、楽しく過ごせたらと思っている。
夕暮れが似合いそうな商店街だな。



去年の誕生日に買ったAldenが手元に届いた。
心の貧しさをカバー。

情けない話

詐欺にあった

PERFECT DAYS

PERFECT DAYSという映画を見る
変わらない日々を過ごしながらも、少しずつ変わっていく
本当は、変わらない事なんか無いという事
変わらない日々を過ごそうとすることで、より変わっていく日々を感じているのだろう
セリフが極端に少ないから事、機微をゆだねられる

最後のシーンで、とても寂しくなってしまった
木漏れ日の美しさや少し酔った帰りの夜風、そこに、実感としての幸せがちゃんと存在している
同時に、どうしようもなく孤独でもある
タイトルがPERFECT DAYだとまた、意味は変わってきたと思う
これは、PERFECT DAYS
完璧な日々なんだということ

どうしても、ラストシーンで「これでいいんだ」と「これでよかったのか」が入り混じっている気がして、苦しくなってしまった
きっと、自分もそうなる

日本語の美しさ

日本語の詩に触れる。

朝のにおいや、小学生の声や、昨日の飲みかけのビールや、遠くから聞こえる目覚まし時計の音。
何気ない日常の中のその一瞬に潜む豊かさ、のような詩が、本当に美しいなと思う。
切りすぎたその爪の愛しさとか、少し遠回りした道や、スーパーで買い物を終えたカップルとか。

ロックバンドの前に、やはり一人の人間であることを、改めて、思う。
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