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 柔道の全日本実業団体対抗は最終日の8日、横浜文化体育館で行われ、男子1部(5人制)は00年シドニー五輪男子100キロ級金メダリスト、井上康生(30)を擁する綜合警備保障が決勝で了徳寺学園Aを2−1で降し、2年ぶり3回目の優勝を果たした。今大会限りで現役引退する井上は3試合中2試合に一本勝ちし、「有終の美」を飾った。

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 井上は初戦の2回戦こそ引き分けたが、準決勝は横四方固めで一本勝ち。決勝では佐藤武尊から内またで効果を奪い、横四方固めで抑え込んだ。「全日本選手権前からの腰痛がひどくなり、ほとんど練習できなかった」といい、痛み止めの注射を打って臨んだ。

 表彰式後、チームメートから胴上げされた井上は「今まで支えてくれた会社のため、チームのために出場した。みんなと勝ててうれしい」と満面の笑み。来年1月から英エジンバラに2年間留学する。【来住哲司】

 ◇男子1部準決勝

 綜合警備保障2−1旭化成A、了徳寺学園A3−1日本中央競馬会▽同決勝 綜合警備保障2−1了徳寺学園A

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