我が家にMacBook Airがやってきて約1か月。発売後からでは約2か月になるので、さすがにたいていのことは他の方々が書いてくれていますが.....

私が買ったのは、13インチでSSD 128GBの方をメインメモリ4GBに増設してもらいました。

カスタマイズすると上海から送られてきます。このあたりのことは、"もしもドロップシッピングで毎年ハワイに行くぞ! - MacBook air 11 は上海から届く"に書かれています。箱を眺めてみても、海外から発送された形跡はほとんどなくて、クロネコヤマトの追跡サービスがなければそのことには気づかないかもしれません。

環境の整備・設定に関しては、"Macの手書き説明書 -
MacBook Airを購入して環境を晒している人たちに嫉妬したのでまとめてみた"
あたりが大変参考になりました。

このMacBook Airを買うにあたって11インチにするか13インチにするかは一番の悩みどころでした。それまではモバイル用にはVAIO G1を使っていたのですが、12.1型液晶で約898gというノートパソコンの中でも最軽量クラスのものだっただけに、買い換えるときには「とにかく軽いもの」というのが自分の中では第一条件になっていましたので、11インチ版1.06kgと13インチ版1.32kgを比べた場合に、最初は自ずと11インチの方に気持ちは決まりかけていました。しかし、11インチ128GB SSDのCPUを1.6GHzでメモリを4GBにしたものと、13インチ128GB SSDのメモリを4GBにしたものとを比較すると価格はほとんど変わらす、違いは(1)画面の大きさ、(2)重量、(3)バッテリー持続時間 の3点が主なところとなります。
私の場合、電池駆動で長時間使用することはほとんどないのでバッテリー寿命の5時間と7時間の違いはほとんど問題になりません。
重量は、 VAIO Gと比較すると11インチで+約160g、13インチだと+400g以上になります。VAIOをカバンに入れたときでも少し重たく感じるくらいなので、これに500mlのペットボトルを一本分追加すると.... あら! 意外と何とかなりそう。確かに少し重たいけれども、(たぶん)毎日持ち歩くわけではないし、"許容範囲"と自分を納得させました。
画面の大きさは、物差しでVAIOと比較したりヨドバシで実物を見比べたりしました。その結果、11インチの方は(当たり前なのですが)タテが短い、というか横長すぎるというか、日頃メインのデスクトップPCでは24インチのモニター(1920x1200)にウインドーをたくさん開いて作業をしていて「もっと画面が広ければ」と思っている位なので、(たとえSpacesを併用しても)画面の狭い11インチを選ぶと後悔してしまうであろうと予想されましたので、結局13インチの方に決めました。(日常使用しているカバンにぴったり収まる大きさであることも確認しました)

現在では、週のうちほぼ半分外に持ち出しているのですが、「重い方を選んで後悔した」ということは全くなく、時々店頭で11インチ版を見ては、「13インチを選んでよかった」と思っています。
ac45w
ところで、外に持ち出すときには45W MagSafe電源アダプタも一緒に持って出るのですが、購入前の重量シミュレーションをするにあたってこの重さがいったいどれほどのものなのかAppleのサイトやそのほかのページでも見つけることができませんでした。
そこで、自宅に届いてから量ってみると約177gでした。本体と電源アダプタを合わせると11インチで約1.24kg、13インチで約1.5kgになります。