2006年02月09日

さっぱり当たらん?/ビオ・ワインについて

〜さっぱり当たらん?/ビオ・ワインについて〜

ワイナート誌にも特集されたように、近年ビオ・ワインに関する話をよく聞く。
ビオ・ワイン中心に品揃えするレストラン・ワインショップも数多かろうと思う。

かつては、ビオ臭のするワインに閉口したこともあったが、先週のワイン・バーでの「ビオVS非ビオ」の対決で感じたように、ビオを素直に受け入れられた自分を発見できた。

ロバート・M・パーカーJr.は著書「Wine Buyer's Guide」で以下のように記しているので引用してみよう。

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有機栽培を超えたバイオ・ダイナミック(ビオディナミ)農法では、月の満ち欠けが重要な役割を果たしていると考えられている。バイオ・ダイナミック(ビオディナミ)農法がばかげていると感じる人もいて、「ダイナミザー」という、イラクサを粉に挽いてほかのものとブレンドしたものを使って、代わりに化学殺虫剤や肥料を放棄する、カルト集団だとからかう者もいる。月が海洋を動かしているのだから、ぶどうの木の樹液への効果があるかもしれないとは思うが、実際に行っていることの裏づけに不自然なところがあり、私は理解に苦しむ。しかし、バイオ・ダイナミック(ビオディナミ)農法でぶどう栽培を行っているドメーヌの中には、品質の良いものを提供しているところがあることは確かだ。
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確かに、ルロワ、ルフレーヴなどはスゴいワインを醸している。
しかし、決して「ビオ」が売り物じゃぁ無い。

とても敏感な方は、ビオ・ワインでないと頭痛がしたり、飲むのがイヤになってくるという症状を訴える。片や作り手は、農薬・除草剤・酸化防止剤は必要最小限にとどめていると申し開きをする。

「ビオディナミ」に目を奪われると、本質を見失う可能性があるような気がする。
結局は生産者がぶどう畑でどれくらい時間をかけて仕事をするのか、単位収量をどこまで抑えることができるか、そして生まれてきたワインが気候・土壌をどれほど表現できるのか、そして美味いのか、につきる。すべては、醸造家の情熱にかかわっているのだと信じている。

佐藤友彦@しらたき

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wine_shirataki at 17:19コメント(0)トラックバック(1) 
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1. ビオ・ワイン(無農薬有機農法)  [ ブログで情報収集!Blog-Headline/wine/ ]   2006年04月25日 19:17
「ビオ・ワイン(無農薬有機農法)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。 =2006年4月25日収集...

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