2008年03月24日

神亀 純米辛口

純米酒界の王者に君臨する!?「神亀」というスゴイ酒があります。

この酒のすごさ、というよりも、この酒を造る酒蔵のすごさは、純米酒に関する本に必ずと言っていいほど登場するのでここで語るまでもありませんが、酒造りへのこだわりがすばらしい蔵で、日本で初めて、作り出すすべての酒を純米オンリーにした蔵としても知られています。アルコール添加の酒を造らない、というだけでもすごい気迫と情熱を感じます。本当においしいものしか世にださない、ということなんでしょうね。

純米酒と言ってもピンキリで、アルコール添加によるごまかしがきかない世界ゆえ、作り手の技術がそのまま味に反映される厳しい世界でもあります。そんな中で、“技術”の結果もたらされる確固たる“味”のすばらしさは、この酒と向き合ってみればすぐわかります。

瓶からグラスに注いで香りをかいだ瞬間に、ただならぬ力強い香りに目が覚める思いがします。
華やかな吟醸香の酒も好きですが、この酒は、もっと米っぽい、アミノ酸がつまっていそうな、濃厚でふくよかでそそられる香りを持っています。料理のような香りとも感じられます。

この手の酒はちゃんと“熟成する”と言われています。そう、ワインだけじゃなくて日本酒も熟成してよくなっていくものがあるのです。
また、こういう酒はぬる燗にしたときに一番美味しさを感じるようになります。
この酒のぬる燗は最高です。冷やで飲むと余韻に堅さを感じますが、ぬる燗にすることでそれが非常にやわらかく感じられるから不思議です。
アルコール添加の酒を燗にするとアルコールが鼻についてしまうことがありますが、この純米酒に関してはそういうことが起こりません。実にまろやかです。
香りのみならず味もまろやかで、ワインで言うとビオワインみたいななめらかさが感じられます。

ちなみに、南延岡駅前の「山口本店」で昨日購入したもの。
昨年12月の餅まきのときにいただいたたくさんのビール瓶がついに全部あいたので、空瓶を換金しようと山口本店に行くついでに買ったのでした。(実は山口本店のブログで、この酒を入荷したという情報をつかんでいましたが・・・)
都農ワインの2007年のシャルドネも入荷しているのを発見。引越しまでは、荷物が増えるのでワインは買わないようにしていたのですが、売切れてしまうと困るので買っちゃいました。
アンフィルタードとエステートを1本ずつ・・・。
引越しが終わって残っていたらあと数本買って寝かせようと思います。

神亀酒造は、この「純米辛口」以外にもいろいろな銘柄を造っています。
そのうち飲む機会があるといいなあ〜。


 

 

 



winedays at 18:37│Comments(0)TrackBack(0)焼酎・日本酒 

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