今年の年末は忙しくて、、。

年末というか今年の１２月は大忙しです。

なんか昔のヴァンヴィに戻ったような感じで千客万来！

いいワインも良くでました。

パルメの１９６１年、１９８１年、１９８４年、１９８５年
パルメは本当に素晴らしい、感激！

トロタノワの１９８２年、ラマルシュのボーヌ・ロマネ１９８３年、メオのオームルジュ１９９５年、ルーミエのボンヌマール１９９５，１９９７，ノエラのエシェゾー１９８３年１９８８年、レミーのクロドラロッシュ１９７２年、デューシェの１９６１年、まあ他にも沢山！

どれも感激物です。やっぱり古酒でもコンディションがよいと全然違います。

クリスマス前後はグラス３０００円台が飛ぶように売れ、皆さんよく飲んでいただきました。有り難うございます。

もうヴァンヴィのワインはほとんどコンディションの良いワインばかりになったので来年は更に充実を図っていきます。

個人的にも愛車のボルボをチューンして新車の頃以上の調子の良さ。アクアライン２００ｋ（それ以上はリミッターが付いていてでませんが）を記録、ゴルフは最高スコアー８９でちょっと納得いかず、、。

来年はワインショップも本腰入れて頑張ります。よく遊び、よく学び、気合いを入れて商売し、いいワインを普及すべく何かやりたいと思います。状態のいいワインという流れは少しずつできてきたので来年はもっと頑張らなくては。

とにかく能書きよりも飲んで美味しいワイン、これが大事です。造る人のエネルギー、感性を感じるワイン、やっぱりそれですよね。

飲んで不味いワインなんてワインの価値無し！

最近SEVに凝ってます。

私のボルボもそろそろ９年目に入ります。先日お客さんの４年落ちのベンツを運転させてもらいましたが、さすがに最近の車の進化には驚きます。ベンツからすると私のボルボはトラックのようなエンジンに感じてしまいます。

そんなボルボも最近SEVをエンジンやボディーに貼り付けることにより見事なほどに変化しています。はじめはちょっと怪しいと思いながらの購入でしたが、正直これほどに変化を見せるとはちょっと吃驚。まるでレーシングカー並のトルクと加速です。燃費が良くなるはずなのに飛ばすから燃費はちょっと落ち気味。

２０万キロまでは乗ろうと思っているのでメンテをしっかりとして大切にしなくては。ワインの運送とゴルフに行くので大活躍のボルボ。やっぱり買い換えもボルボですかね。アウディーのワゴンも魅力ですが、、。

ジャンテ・パンショの２００４年、最高の出来映えです！

３日前からワインリストに載ったジャンテ・パンショのジェヴレ・シャンベルタンVVとポワスノ。両方とも２００４年ヴィンテージ。

ジャンテ・パンショは毎年早熟で見事な美味しさのワインを作りますが、２００４年もその例にもれず今からが最高の時期。さすがに最近開いたばかりとあって非常に張りのある感じで若さに満ちあふれていますが、嫌な堅さは全くありません。当然どんどんと良くなっていくでしょうが、今でもかなり感激の声が！

２００２年に比べるとさすがに果実味は少ないのですが、逆に少ない方が、ブルゴーニュらしいと感じるのは私だけでしょうか。こういったワインが熟成することによって複雑さを増していくと軽やかで官能的なワインになるんでしょうね。最近なかなか出会えないそういったスタイルになることを期待してちょっと取っておきたいワインでもあります。

２００４年はそういった意味で早熟なんでしょうが、早めに熟成し魅力的になるワインが多いと思います。

ヴィンテージ的に評価は低くても将来的な魅力という意味において私は買いだと思っています。

でも来年は２００５年ヴィンテージが出てくるんですよね。期待の！

これは好きな生産者は全部買わなくては、そして来年こそ、１９９９年のワインが花開くはず。

来年は激旨ブルゴーニュの品揃えが豊富になる、そんなことを夢見て、、。