Wine lover

新米ソムリエによるソムリエ試験対策と、ワインにまつわるツブヤキ。

おはようございます。Wineloverです。

今回はグラーヴ地区について。

メドック地区の南にボルドー市があって、
その南、ガロンヌ河左岸に沿って広がっているのが、
グラーヴ地区になります。

砂利の多い土壌から、
Cabernet Sauvignon主体の赤ワインと、
Sauvignon Blanc主体の白ワインが生産されています。

ここで覚えておきたいのは、
A.O.C. Pessac-Léognan(ペサック・レオニャン)。
もとはA.O.C.Gravesの一部だったが、1987年に独立。
赤・白どちらも長期熟成に耐えうる高級ワインを生産しています。

―――

格付け

メドック地区の格付けからほぼ100年後の
1953年に最初の格付けが行われ、59年に修正。

格付けにランクは無く、ワインのタイプごとの格付けで、
赤ワイン7、赤・白ワイン6、白ワイン3の計16シャトー。

どのシャトーが、
どのタイプかを覚えるのがポイント


まず、白の3つ。
「Couhins(クーアン)」とついてる2つは白。

「Haut」とついてる6シャトー中、
Laville Haut Brion(ラヴィユ・オー・ブリオン)だけが白。
あとは赤。

赤の残り二つ
「Château de Fieuzal(シャート・ド・フューザル)」
「Château Pape Clément(シャトー・パプ・クレマン)」
を覚えてしまえば、あとは赤・白のシャトーになります。

―――

余裕があれば、
赤白のChâteau Bouscaut(シャトー・ブスコー)だけが
Cadaujac(カドゥジャック)村
とも覚えておきましょう!

―――

この辺は、試験において重要なポイントとなると思いますので、
何回も復習するのはもちろんのこと、
教本もしっかり読み込むのをオススメします!


では。




ソムリエ ブログランキングへ

おはようございます。Wineloverです。

今回は、ボルドーの中でもメドック地区について。
皆さんが思い浮かべるような
高級赤ワインの多くを造っている地域です。

Gironde河左岸の地区で、
大西洋に近く標高が低いため温暖。

上流のHaut-Médoc(オー・メドック)地区と
下流のMédoc地区に分けられます。

砂利質の土壌で、
Cabernet Sauvignon主体の赤ワインを生産。


この地区の生産可能色は赤のみで、
白はA.C.Bordeauxとなる。

―――

オー・メドック地区内には、

Saint-Estéphe(サン・テステフ)
Pauillac(ポイヤック)
Saint-Julien(サン・ジュリアン)
Listrac-Médoc(リストラック・メドック)
Moulis-en-Médoc(ムーリ・アン・メドック)
Margaux(マルゴー)

の6つの村名A.O.C.があります。

最も下流に位置するのがサン・テステフ
最も上流に位置するのがマルゴー



村名A.O.C.が存在しない

Ludon(リュドン)
Macau(マコー)
Saint-Laurent(サン・ローラン)
はA.C.Haut-Médoc

Arsac(アルサック)
Cantenac(カントナック)
Labarde(ラバルド)
はA.C.Margaux

それぞれ名乗ることが出来る。

―――

格付け

Médoc、Sauternes-Barsac地区の格付けは
1855年のパリ万博を機にナポレオン3世の指示により、
生産者の名声と取引価格をもとに
ボルドー市の商工会議所によって制定された。

―――

1~5級までの61シャトー、
全部必ず覚えてください。


ここは確実に点に繋げる為、
色んな覚え方=いろんな引き出しを作った方が良いです。


私は、地区別に色を分けたポストイットに、
1枚に1シャトー書きました。

ポストイットでこの色と、
自分で書いた地図の地区を同じ色にしておきます。

教本や参考書も同じ色で囲ったり、線を引いたり、
とにかく色をフックに覚えました。

壁にポストイットを張り付け、
級別、地区別に一目でわかるようにして、毎日見る。

地区名を忘れても、
書いてあるポストイットの色は不思議と覚えてたので、
何回かそれで救われた記憶があります。


これと語呂合わせの併用。
イメージの方が覚えやすい人は、
全部のエチケット(ラベル)を見るのがおすすめです。





こういうのを利用するのが良いかと。

あとはワインショップのPOPが、
意外に記憶に残ってて役に立ちました。

ショップに行く時は、
覚えようと身構えるのではなく、息抜きとして行ったり、
とりあえず行動範囲に目に付いたら入ってみるなどして
習慣化するくらいがベストです。
個人的経験上、無意識に情報が蓄積されているものです。


とにかく、ここが最初の難関ですかね。
ここで61個覚えたら、あとは余裕ができます。
1つの地区で61個も覚えることは今後もないですから。

まずは5日間で覚えてみてください!

試験まで覚え続けてるのは難しいと思いますが、
それでよいです。まずは一瞬でも完璧に覚える。
フランスが終わったころなど、忘れたころにまた覚えなおす。
これの繰り返しで、試験までに絶対何とかなりますので。


では。



ソムリエ ブログランキングへ

おはようございます。Wineloverです。

今回からボルドーです。

ジロンド県ボルドー市を中心に広がっている
大西洋に面した地域で、海洋性気候

フランスのA.O.C.ワイン産地の中で最大面積を誇り、
生産されるワインのほぼすべてがA.O.C.ワイン。
A.O.C.の数は60。↔ブルゴーニュは100

ボルドーはブルゴーニュと違い、畑レベルのA.O.C.は無し。
ラベルに表示できる最小区分は村名まで。


ボルドーワインの特徴は、
複数のブドウ品種をアッサンブラージュして造る
「複雑さと力強さ」。

長期熟成できる赤ワインと、貴腐ワインがポイント。

―――

まずは、ボルドーの地図を自分で書いてみてください。
ボルドーのワイン生産地区は、全部河沿いにあります。

この3つの河の名前と、地区の位置。
これは必ず覚えてください!!


私は、まず河の名前を覚えました。

Gironde(ジロンド)
Dordogne(ドルドーニュ)
Garonne(ガロンヌ)

河の上流から下流の向きで、「右岸」「左岸」と呼びます。
ボルドーは下(南)が左岸です。


河ごとに見てみると、

右:Blay-Bourgeais(ブライ-ブルジェ)
Gironde
左:Médoc(メドック)


右:Saint-Émilion、Pomerol(サンテミリオン、ポムロール)
Dordogne
左:Entre-Deux-Mers(アントル・ドゥ・メール)


Garonne
左:Graves(グラーヴ)
左:Sauternes-Barsac(ソーテルヌ-バルザック)


となります。


はい。ここでも、いつも通り、こじつけの覚え方の紹介です。
河の名前にヒントが隠されているので、
ジロンド河の左岸、右岸を覚えれば、位置は導き出せます。


そして、Medocが一番重要というか、
嫌でも覚えてもらうことがありますので、
ここは絶対に間違わないと思いますので、
地区の位置で間違うことはないかと。

あとは、地区内の位置関係を徐々に覚えていきましょう。

―――

Bordeaux全域のA.O.C.

・Bordeaux(赤/辛口白/ロゼ)

・Bordeaux Supérieur ボルドー・シュペリュール(赤/半甘白)
 →Bordeauxの1/3以下の生産量。生産条件もBordeauxより厳しい。

Bordeaux Clairet ボルドー・クレレ(ロゼ
 →赤とロゼの中間の色合い。醸しの時間が赤よりも短い。

Crémant de Bordeaux(白とロゼの発泡)
 →瓶内二次醗酵。9ケ月以上瓶内熟成。

「クレマン」覚えていますか?

フランスのスパークリングワインの中でも、
瓶内二次醗酵で造られた、
選ばれた7つの地域でのみ造ることが許されているものでしたね。

―――

明日から各地区の詳細を見ていきます。
暗記モノが増えていくので、
今までの復習は早めにしておいてくださいね。

では。



ソムリエ ブログランキングへ

↑このページのトップヘ