2008年01月

2008年01月27日 03:08







 ここのところ忙しかったせいか、またブログを書くのが久し振りになってしまいました。何とかAJCCと平安ステークスの予想を書くのは間に合ったとは思いますけど・・・・・

 まずは、AJCCの予想から。競馬で2000メートルを超えるレースというのは、馬の実力もさることながら、騎手の腕の見せ所というか、騎手の駆け引きも考えないといけないポイントのように思います。なので、馬の実力プラス騎手の相性といったものも考えないといけないレースのように思います。

 単純に持ち時計や実績、メンバー構成から考えてみると、エアシェイディを軸と考えるのが無難でしょうが、以前にも書きましたように、この馬の脚質が追い込み一辺倒で展開に左右されやすいため、連には外せないとしても軸に選ぶのはちょっと危険かなという気もします。(ま、ここで初重賞というチャンスでもあるのですが・・・)

 AJCCや中山記念のような、1800や2200メートルのようなレースというのは、流れが差しや追い込みよりは、先行馬に有利に働くことが多いため、ここは軸を先行馬で考えた方がいいかもしれません。ただ、今回のレースで難しいのは、2200メートルと中山での相性がいい馬というのが、成績を見ただけでは分からないため、どの馬にもチャンスがあるように思えることですね・・・・

 ですが、個人的に狙いたいのは、ペリエが騎乗がプラスになりそうなシルクネクサスに前走の金杯がしぶとかったメイショウレガーロでしょうか。どちらも前残りなタイプだけに今の中山の馬場には合いそうな気がします。これにエアシェイディと蛯名騎乗のトウカイトリックで勝負でしょうか。アドマイヤメインは中山で実績がないのと、持ち時計の悪さから割引でしょうか。ただ、前走が久々の上に掛かって4着ですから、注意は必要だとは思いますが・・・・

 次に平安ステークスです。いいかげん関西の重賞もアンカツや岩田以外の人に勝って欲しいという意味では、このレースが可能性が高いかもしれません。普通に考えれば昨年の覇者メイショウトウコンに福永騎乗のドラゴンファイヤーでしょうか。あと、少し気になるのはわざわざ藤澤厩舎のサトノスローンがルメール騎乗でこのレースに出走していることでしょうか。あとは穴っぽいところで重賞では今ひとつも実力はあるドンクールや川田騎乗のアドマイヤミリオン辺りが穴っぽいように思います。

 個人的には、AJCCの単勝はシルクネクサスで、平安ステークスはドラゴンファイヤーでいきたいかと思います。そこから中山はエアシェイディを、京都はメイショウトウコン、サトノスローン辺りを軸にするといったところでしょうか・・・









2008年01月23日 22:31







 ここしばらく仕事で忙しかったせいか、競馬の反省が随分と遅れてしまいました。しかし、日記の内容がいつの間にか競馬に変わってしまったのも何だかなあですが、しばしばお付き合いの程を・・・・・

 今年になってからの関西の重賞レースの連対騎手を振り返ってみると、金杯とシンザン記念が岩田にアンカツ、先日の日経新春杯がアンカツに武という組み合わせを考えてみると、関西の重賞レースではまずこの三人のうちの誰を軸にするか、それがレースを的中させる一つのポイントになるのでしょうね。言い換えれば、長い間リーディングジョッキーの座に君臨している武豊を脅かすとすれば、この二人なのでしょうね。さらに昨年の実績や年齢のことを考えてみれば、武豊がリーディングを譲り渡すとすれば、一番近い位置にいるのが岩田のように思います。

 とすれば、レースのたびに今回はユタカ、アンカツ、岩田の誰がやってくるのかを考えないといかんということでもあり、この三人は常に人気になるでしょうから、逆にこの三人が揃って連を外したときは大穴になるのでしょうね・・・・・

 というわけで、日経新春杯の反省からですが、私が買ったグロリアスウィークは、直線で見せ場はあったようにも思いますが、あと一息だったのは距離と当日の馬場にも少し影響されていたのでしょうね。ただし、見所はあったとは思いますので、距離が2千メートルくらいのレースに出てくれば、もう一度狙ってはみたいなと思います。
 
 アンカツの騎乗するアドマイヤモナークは、アンカツがうまく騎乗したということもあったけれども、展開と当日の馬場にも味方したような気がします。逆に言えば、岩田のアドマイヤジュピタは斤量と未知の距離、それに当日の馬場といったところでマイナスになったかな。それでも四着に来ているので、軽視はできないでしょうね。

 ただ、京成杯もそうなのですが、この日経新春杯からG1ホースが出るかといえば、少し疑問に思いますね。どちらもメンバーがやや小粒かなという印象もありますので、クラシックを占なう上では、京都記念や弥生賞辺りまでは静観しておいた方がいいかもしれません。

 AJCCと平安ステークスについては、また次回にでも書きたいと思います・・・・・








2008年01月19日 21:19

    

 年明けから仕事を始めたものの、ここしばらくはあくせくすることなく体を休めていたのだけど、木曜日から来週の日曜日までは休む間もなく、馬車馬のように働かないといけなくなってしまった。まだ3日目なのに、既にもうふらふらである。果たして今度の日曜日まで体が持つことやら、今から心配である。

 さて、明日の競馬はというと、日経新春杯に京成杯が待っている。どちらも地味といえば地味な重賞レースなのだけど、馬券的にはメンバー構成は面白そうな気もします。それだけ軸を決めるのが難しいというのがあるのですが・・・・・

 まずは、日経新春杯ですが、最近の重賞を見ていると、軸は武かアンカツ、岩田のどちらかがいいかと迷ったときというのは、アンカツか岩田にするほうが確率が高いように思える。特に中途半端に人気する馬を武が騎乗している場合は、軸はアンカツか岩田がいいでしょうね。(この前のシンザン記念なんかまさにその典型ともいえるようなレースでした。)

 というわけで、軸を考えた場合は、1枠のアンカツか岩田かってことになるのだけど、迷ったときは枠連で勝負するという手もある。アンカツの騎乗するアドマイヤモナークは持ち時計はいいのだけど、重賞になるといつも一歩足りないという気がするので、その辺がどうかなと思えるし、一方の岩田が騎乗するアドマイヤジュピタは前走を快勝したものの、多少ハンでの恩恵もあるように思えるのとこの距離が未知数なので、そこに一抹の不安が感じられる。

 ということを考えると、穴馬を探す場合は、騎手の相性か人気のない実力馬ってことになるのだろうかえれども、出馬表を見た場合、気になるのは7枠のグロリアスウィークだろうか。騎乗が四位というのも心強いし、弥生記念では年度代表場アドマイヤムーンの二着である。この枠がもう一頭がマキハタサイボーグなので、どちらも冬場には走りそうなタイプと見たので、枠連なら1-7、馬連ならグロリアスウィークから人気馬に流す、というのが当面の作戦か。あと、ちょっと気になるのは、ヒラボクロイヤルといったところか。メンバーを眺めた場合、割と馬齢のいった古馬と5歳馬との比較もちょっと大事かなと思いますが、個人的には4歳から5歳馬の力を信じてみたいと思います・・・・・

 次の京成杯は、ちょっと関東のレースということもあって、馬のキャラクターがつかみづらいのだけど、トライアルレースに強いマイネル軍団ということで、狙うなら松岡君の騎乗するマイネルチャールズか前走るのたんぱ杯が5着のマイネルファルケといったところか。距離が未知数、唯一の牝馬ということもあるけども、アグネスタキオン産駒が魅力のリトルアマポーラ、お母さんのサクセスストレインがまあまあ穴馬だったということを考慮して、同じような穴馬的存在のゴールドストレイン辺りで勝負かな。個人的にはゴールドストレインでちょっと狙ってみたいなという気がします・・・・・・


 昨年から引越し先を探しているのですが、なかなかこれだというような物件にまだ出会っていないというのが正直なところです。いい所だなと思えば、交通の便が悪かったり、交通の便がいいと、今度は周りの環境が良くなかったり、家賃が考えているよりも高かったりということで、なかなか踏ん切りがつかないでいる。気持ち的には、交通の便は少し悪くても、雰囲気のいいところと思っているのですが、いざ探すとなれば、なかなか難しいものですね・・・・・


    


 

2008年01月16日 08:45








 まずは、先日のシンザン記念の続きから・・・・・競馬のレースというのは、過去のレースと振り返ってみると色々と面白いことが分かったりするものです。例えば、去年のレースと比べてみると、レースのタイムは今年が1分35秒4で、昨年が1分35秒1だから、全体のタイム自体はそれほど変わらず、昨年に比べて今年はレースのレベルが低いというわけでもないだろう。

 ただし、レースの前半三ハロンと上がり三ハロンのラップを比べてみると、昨年は前半が35.6秒で上がりが33.3秒、今年は前半が34.1秒なのに対して上がりが35.6秒と、レース自体の性格がかなり違っているとともに、昨年のアドマイヤオーラと今年のドリームシグナルでは、馬キャラがかなり違っていることがよく分かる。

 どちらの馬も同じように差しきって勝ったのだが、アドマイヤオーラは瞬発力で勝ったのに対して、ドリームシグナルは比較的速い流れの中で長くいい脚を使った持続的タイプといったところか。こうした性格から、アドマイヤオーラはどちらかといえばマイルから2000メートルくらいがベストのように思えるのに対し、ドリームシグナルは昨年の有馬記念を制したマツリダゴッホのように中距離で本領を発揮するタイプのように思える。

 また、昨年は少頭数であったのに対し、今年は割りと出走馬が多かったのを考えてみると、アドマイヤオーラは瞬発力はピカイチだけども、あの脚質を考えると、へたをするとエアシェイディのようにゴールデンメダリストになる可能性もあるだろう。また、前走の朝日杯のラップと比べてみると、朝日杯は全体的に流れの速い差し馬には厳しい展開だったのに対して、シンザン記念は前半のペースこそ速いものの、途中で流れが少しゆるやかになったりしているので、展開的には差し馬有利といったところか。ただ、気になるのは朝日杯で12着だったドリームガードナーがここで連に絡んでいることを考えれば、朝日杯出走組みの方が現時点では力上位といったところだろうか・・・・・

 競馬のことを書いていると、思ったよりもスペースを割いてしまいました。今日は、昼から物件の見学に京都まで出かける予定です。場所は伏見区の比較的閑静な住宅地の中といったところか。交通の便は今と比べると少し不便なようですが(何しろ駅から坂を上らないといけませんからね)、雰囲気は静かで住むのにはいいかなという気がします。ただし、大阪と比べると京都は寒そうなので、寒さに弱い私がそこで冬を乗り切っていけるかどうか・・・・・それが心配です。

  



2008年01月14日 19:14







 まずはお決まりの競馬の話題から。昨日の競馬は、シンザン記念はドリームシグナルが人気をしていたので、単勝は思い切ってマヤノベンケイから買うことにした。等距離に実績はなかったのだが、京都は前残りが多いため、先行して前残りになりそうかなとの判断から、この馬に先行投資することにしました。この馬の単勝と、これを軸にドリームシグナルとタケミカヅチに流す作戦に出ましたが・・・・・

 結果は、ドリームシグナルが下馬評通りに一着、私が買ったマヤノベンケイは見せ場こそ少しはあったものの、最後は三着に敗れてしまいました。今回のレースで目に付いたのは、岩田の騎乗ぶりだったように思える。恐らくこの馬はマイルだと少し距離が短いのではないかな、と考えてのあの最後方からの直線一騎だったのではないのかな、という気がする。距離はマイルだが、あの足の使い方を見ているともう一ハロン伸びた距離の方がベストかな。だけどはまれば長くていい足を使いそうな気もするので、中山よりは直線の長い東京向きかもしれない。恐らく次回は弥生賞に出走してくるだろうから、その時にどのような競馬をするか、ちょっと注目です。一方のマヤノベンケイは上位に来ている馬が差し馬だったことを考えれば、よく踏ん張って三着になったなと思う。距離に慣れればもう少し踏ん張りもききそうだし、テレビで見た感じでは先行力もありそうなので、この馬も次走に期待してみたいと思う。

 最近あまり競馬をやらないせいか、オープンに出走する馬がよく分からず、重賞のみ参加しているのだけど、重賞を予想するときのポイントというのは、騎手とそのレースの相性、古馬なら過去に同じレースに出ていたか、そこで好走していたかどうかというのが、予想するポイントの一つのように思える。例えば、シンザン記念なら、連対した騎手が昨年と同じだったというのもあるし、私が軸にした福永騎手は、記憶にある限りでは、このレースにまだ買ったことがなかったような気がする。あるいは、このレースは関西の騎手や馬がメインになるので、関東の騎手はちょっと割り引いて考えた方がいいかな、などなどだ。人気している馬がこうした条件にあてはまっているかどうか、なんてこともレースが荒れるかどうかの一つの基準にはなるかと思います・・・・・ガーネットステークスについては、スペースがなくなったので、また次回にでも書こうかと思います・・・・

 年を取って好みが変わるというのもあるのか、最近ようやくにしてボブ・ディランの凄さが少しは分かるようになりました。若かりし頃は、ベストなどを聴いて、いい曲だなとは思ったのですが、あのざらついた声にいまいちのれず、(というか若かりし頃はハードロック少年だったので、言葉の持つ凄みというのがよく分からなかったのですね・・・)、何で周りがあれだけディランと言っているのかがよく分からないという感じでした。どちらかというと、ボブ・ディランよりはザ・バンドの方をよく聞いていたかな・・・・・同じようなことは、マイルス・ディヴィスにも言えて、以前「ビッチェズ・ブリュー」を聞いたもののいまいちのめり込めず、それっきりになっていたのですが、「オン・ザ・コーナー」で完全にぶっ飛んでしまいました。まあ、私はジャズから入ったというよりは、ロックからジャズを聞き出した人間なので、どちらかといえば70年代の頃の音の方が凄いと思うのですが、「オン・ザ・コーナー」を聞く前にジェームス・ブラウンやスライなどのファンクに興味を持った頃なので、ジャズとしてこうしたマイルスのアルバムを聞くというよりは、ブラックミュージックとしてマイルスを聞くという言い方のほうが正しいかもしれません。で、こうした興味の変化が何ナノかなと考えたところ、自分の音に対する興味がメロディーからリズムや言葉、もっと極端に言えば声に変わっていってるのですね。それが、ディランやマイルス、ジェームス・ブラウンを聞くようになった一つだと思います・・・・









2008年01月12日 19:14

  

 正月からこじらせていた風邪も、しばらく大人しくしていると、いくぶんましになりました。ここ数年の風邪を引くパターンというのは、年末に無理をしすぎてインフルエンザになってしまうというものだったので、今年もやばいかなと思いましたが、幸いそれほどひどいものではなくて良かったかなと思います。

 先日の木曜日に、今行っている塾は三月で辞めると伝えた。よくよく考えてみれば、会社を辞めてから三年ほどそこで教えていたことになる。英語の勉強になるかなと思って、英語を教えるつもりで塾に行ったのだが、実際は中学生に数学ばかり教えていたな。それに中学で習う英語というのは、大人から見たらかなりつまらない内容で、個人的には殆ど勉強にはならなかったな。むしろ、数学はかなり勉強になりました。数学って大人になってから改めて問題を見直すと、なるほどなあと思うのですが、子供には数学のロジックは少し難しいような気がします・・・

 少しづつではありますが、キース・リチャーズのインタビューの翻訳も進んでいます。これは自分がしたいからやるだけなのでありますが、以前に大和屋竺さんのエッセイを読んだとき、鈴木清順が「殺しの烙印」で日活をくびになり、いつ監督として復帰できるか分からない状況の中、大和屋さんは鈴木清順のためにただひたすら、採用されるあてのない脚本を書き続け、そのおかげで年収が50万円ほどしかなかった時期もあったということが書いてあった。こういう文章を読んでいると、お金のために何かをやるということが恥ずかしくなってくるのですね・・・そうした意味でもちょっと気合の入った文章を翻訳してみようかなと思ったのです。

 今日は夜勤明けなので競馬はやりませんでした。冬の競馬というのは相変わらず荒れていますね。こう荒れているとなかなか手を出しずらいものです。

 さて、明日はガーネットステークスとシンザン記念です。ガーネットステークスは、芝でそこそこ走っていた馬がかなり出走しているので、こうした馬がダートでも通用するのかというのがポイントになるような気がしますが、私はあえてこうした馬は外すことにします。人気はするでしょうが、昨年のこのレースを勝ったスリーアベニューが軸になりますかね。穴っぽいところでは、人気のないところでよく走るスキャン産駒のシアトルバロウズか、年明けによく連に絡む田中カッチャンのトウショウギアでしょうか。ただ、トウショウギアは斤量がどうかといったところでしょうか。

 シンザン記念は、人気はするでしょうが、前走の朝日杯が四着だったドリームシグナルが軸でしょうか。ひょっとするともう少し距離は伸びた方がいいのかもしれませんけどね。相手はデイリー杯が二着と好走したタケミカヅチか武豊の騎乗するミッキーチアフル辺りで勝負でしょうか。

 個人的には、ガーネットステークスは騎手の後藤に期待して、シアトルバロウズの単勝とそこから馬連を少々、シンザン記念は馬単でもそれほどつきそうにないので、この三頭が人気していたら、久し振りに三連単のボックスを買ってみても面白いかもしれないです。もしくは、ドリームシグナルの穴馬を探すかですね。藤田騎手騎乗のウイントリガーなんてちょっと面白いかもしれません・・・・・




 



 

2008年01月09日 19:28

    


 年末年始が少し寒かったのと、正月に無理して仕事をしたせいか、どうも近頃風邪をこじらせて調子が悪い。本当なら、今日は京都で引越し先の物件を見学に出かける予定だったのだけど、体調が悪かったので来週に延ばしてもらった。今日は昼まで寝ていたのだけど、まだ何となく体の節々が痛い。私の場合、熱はあまり出ないのだけど、体中が痛むのと、鼻と喉の調子が悪くなるので、何となくだるい感じが続いている。

 おまけで、ここ一週間というものしようと思っていたことが、全くできなかった。特に部屋にある不要なものの処分や掃除が、年末以来全く進んでいない。まあ、もう少し様子を見て、体調があまり良くないときは、我慢せずに医者に診てもらおうと思っている・・・・

 競馬の私の悪い癖が二つあって、一つは強い馬をわざと外してしまうこと(まるで井崎周五郎さんみたいですな)、もう一つは初志貫徹しないということだ。金杯で、西の金杯はエイシンディピュティを軸にしようと決めていたのに、当時のオッズを見て、牝馬のディラディアノビアにしてしまったというのは痛恨の極みでした。馬券を買ってから斤量を見て、しまったと思ったのですが後の祭りでした。それに西の金杯はここ数年逃げ馬の方が有利ですしね。なんぼ冬は牝馬が有利とはいっても、牡馬並みの斤量でしかも追い込む脚質では、軸にしたらいかんなあと反省です。ですが、初志貫徹しなかったせいで、東の金杯の単勝は当てましたけどね。エアシェイディをちょっと軽視してしまったのが反省ですが、この馬、本当ならとっくに重賞の一つくらいとってもおかしくない馬なのですが、追い込み一辺倒なのでいつもきわどいところで善戦馬に終わってしまいますね・・・・

 今週はシンザン記念とガーネットステークスか・・・どちらの出馬表も見ていたのですが、今ひとつ食指が湧かないというか、どうもぱっとこれだという馬がいないようです。まあ、金欠でもあることだし、今回は見送るか、単勝で勝負といったところでしょうか。ただ、シンザン記念はここ数年、クラシックでそこそこ活躍している馬が出ているので、レースは注目しないといけませんね。血統でいえば仕上がりの早いアグネスタキオン産駒かクロフネ産駒といったところでしょうか・・・・









2008年01月05日 00:42







 元旦と2日は郵便局で年賀状の仕事をしていた。年末年始と大量の年賀状を見たせいか、自分宛に年賀状が来ても、以前のように感動しなくなったな。まあ、自分がここ数年出していないというのもあるのだけど。出していない割りに枚数が多いなと思ってみると、半分以上が広告で、友達から来ているのは数枚といったところ・・・・まあ、これがゼロになるのも時間の問題ではあるけど。

 2日になって仕事も片付き、しばらくは休みが取れるのだけど、この日は実家に帰らないといけなかったので、二時間くらい寝て、祖母の病院に見舞いに行く。妹夫婦が来るまで祖母の所にいたのだけれど、来てからずっと眠っていて、言葉をかけてもあまり返事をしてくれなかったな。何だか年に一度しか来ないし、今だに独身ということで、がっかりしているような怒っているような、そんな気がするのである。

 2日がそんな感じでろくに眠っていなかったため、3日は夕方近くまで眠った後、近所のあびこ観音で初詣をすませる。おみくじを引くと、厄年の幕開けにふさわしく、いきなり凶がだった。凶でも色々あると思うのだけど、書いている内容も、八方塞だの、春に咲く花が秋にならないと咲かないなど、何だかこの先何もいいことがないような気がする文面だったな。春には引越しをするというのに、大丈夫かいな?

 昨日からようやく、キース・リチャーズのインタビューを翻訳しているのだけど、いざ、頭で分かっている内容を言葉にするのは難しいものだなと改めて感じてしまう。知っている言葉でも、それにぴったりの日本語というのがなかなか浮かばなくて、とりあえずはラフな感じで訳しながら、ある程度進んだら前に戻って見直しみたいな感じでやっている。それで三枚ほど訳してみたのだけど、後残り20ページ分くらいあるし、英語はびっしりと詰まってるしで、最後までやれそうか、ちょっと不安になってきています。まあ、内容は面白いので何とか最後まで頑張りましょう。今日は列車でミックとキースが偶然に再会する場面まで訳せたので、ここからはペースも上がると思うし・・・・・・

 明日は東西金杯だけど、東は松岡のシルクネクサス、西は岩田のエイシンデュプティ辺りを狙おうかなと考えている。東西どちらも昨年のクラシックをにぎわした馬が出走しているのだけど、ひょっとすると昨年の牡馬は牝馬に比べて少しレベルが低かったのではないかなという気がしてならない。アドマイヤオーラは古馬に比べると、少し持ち時計で見劣りがするし(ひょっとするとあの瞬発力を見ると、スプリンターだったりして・・・・)、フサイチホウオーやオースミダイドーにしても、軸にするまではどうかなという気がする。まあ、昨年の三歳牡馬にとっては、このレースが試金石になるかもしれませんね・・・・・















2008年01月01日 18:26

    

 何だかだらだらと過ごしているうちに、年が明けてしまったな。おまけに今年は元旦と二日は仕事をしているので、新たな年がやってきたというとりは、昨年の延長という気がしないでもない。子供の頃は小学生から中学生、高校生と学年が変わったり、受験だったりで年毎にそれなりの変化があり、年が明けると区切りがあったような気がするけど、大人になるとそうした目に見えるような変化が乏しくなるので、何だか年が明けても、昨年とどう違うのかと思ってしまう。まあ、それだけ自分が変化に乏しい毎日を過ごしているからかもしれないけれど・・・・

 大晦日は結局昼過ぎまで寝てしまったので、洗濯と食器の後片付け、後は部屋をざっと掃除するのとゴミの始末程度しかできなかった。本当はもう少しすっきりして、いよいよ翻訳にとりかかりたかったのだけど仕方がない。三日からようやく休みが取れるので、その日から少し掃除を始めることにする。

 昨夜は11時に家を出たのだけど、外に出ている人は殆どいなくて、電車もがらがらだった。皆さんは家で紅白でも見ているのかな。多分、初詣に行く人というのは、もう少し早い時間から集まって飲んでから行くのでしょうね。ですが、深夜、天王寺から夕陽丘界隈を歩いていると、人の数はいつもよりも多かった。どうも四天王寺に初詣に行くようで、それを見て、そうか初詣は神社だけではないのかなどと思ったものでした。歩きながら、12時も近くなってきたのか、近くの寺から除夜の鐘が聞こえてきた。今日の朝、仕事が終わってから四天王寺に初詣に行こうとしたら、まだ早かったのか、出店もやっておらず、人通りもまばらなので、少しだけ寄って帰宅することにした・・・・・・