2006年08月25日

平行読書の恩恵

この夏、何の因果か、かなり長い夏休みw
それと相まって、読書熱が加熱し、近年稀にみる読書三昧でございました。
ってか、平行読書を取り入れたことによって、爆発的に読書量が増加した。
(そもそもの読書量が少ないのは放っといて下さい)
ともかく、僕の中では一杯本読んでるって感じでございます。

そして読書をしていて気付いたことがございました。
話す人がいない。

例えば、漫画とかなら
「今週のアフロ面白かったですね」とか
「今月のBECK見ました?」
「へうげものの信長がやっぱりカッコいいですね」とか
リアルタイムで感動を共有出来る訳ですよ。

でも、小説やなんかだとそうもいかないんだなぁと思った。
これは僕が、本を読む人じゃないから、周りもそういう話をしないというコトもありまずが、
時間差やなんかで共有しづらいんじゃないかなと、考えたりもします。
人の琴線の触れ所も多いし、体調の影響、その本に入れ込んでるテンションの波が
必ずしも一致しないことにも要因があるんじゃなかろうか、と思ったりもする。

でも、ふと思うと、漫画だと他人のテンション無視で面白かったセリフとか
捲し立てるなぁとかも思う。そりゃ相手が知っていた方が更にテンションは上がりますが。

でね、読書でもその域に達しつつあると実感した今日この頃。
現状は相手が共有していることが前提ですが。

僕の近辺に面白い本を貸してくれる人が居ます。
その人の選ぶものは、僕のアンテナで拾ってない様なもの
(興味をひかれない、選ばないと言ってもいいもの)なのに、ほぼはずれ無し!
で、この人限定で、漫画みたいなテンションで本のコトが喋れる。
だって、その人から借りてるから、その人は読んでる訳ですよ。
だから共有して喋れる様な感じになる。テンションが上がる。


昨日テンションあげて喋ってたら、なんて漫画の時のテンションに似ているのだろうと思った。
この夏の読書量が、新しい扉を開けさせたんだなぁ、きっと♪


遅まきながら、読書の魅力に気付きつつある、2006夏。スミマセンお馬鹿なもので。



*こんなに長くなるのも、漫画的なテンションなのだろうか。  

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2006年08月24日

夏の出会いとか出会いとか

前回、激しくオススメした舞台「walts」

調子のって、3日間全て行ってしまいました。だって面白かったんだもん。


関係者各位にはご迷惑おかけしました。何もんだ?って勢いですよね。

はじめましての方が、ほぼ。


なのに調子にのって「打ち上げ」までお邪魔してしまいました。

更に調子にのって、「2次会」で女優さんの家にまで行ってしまいゴメンナサイ。

朝まで楽しくてゴメンナサイ。


素敵な方々でした。



あんなに、見事なキャスティングとかってどうやってやるんですか?

なんて見事なんでしょう。

多分やられた方は、色々思う所あるんでしょうが、それでも見てるこっちとしては

単純に拍手拍手でした♪

鳥肌モノでございました。



僕もガンバロッと。



その後、全く別件で(全く別件でもないかな)下北で観劇する機会がありました。

そこで、若干緊張する出会いがありまして、その方から頂いた何気ない一言が

凄く心に響き、迸る様な光に満ちた一瞬でございました。

行って良かったっす。

ホント何気ない一言でも影響ってあるもんですよ。

その人からみたらホント何気ない一言だと思うんですが、

「ああ、そっか」

って、改めて気付かせてくれる力がありました。


どうもありがとうございました。



よし!ガンバロッと。


とかいう覚え書き2

  
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2006年08月19日

残暑に涼しいお芝居情報

事故によって被った怪我は百薬の長によって、割と治ってきました。多謝。

ま、とりあえず飲んでたってコトで。

井の頭公園に呼び出され、久しぶりにボート乗ってみたり、

公園内のタイカフェ行ったりなんだり。焼き肉奢ってもらったり。

てな訳で、無事年をとることに成功!多謝多謝。


ほんで、金曜、初日のお芝居を観に行ってきました。


田中今日子8月企画

『waltz』


@アートシアターかもめ座
(JR阿佐ヶ谷駅or東京メトロ南阿佐ヶ谷駅)
info.



感想は「皆さんも行くと良いと思います。」

ええ、ホントに。

非常に面白かったです。

若干、前情報で怖そうと聞いていたんですが、恐面白いっす。

最初の10分くらいから、すげーなぁと思いながら、見てましてん。

小説で出来ることとか、映像で出来ることとか

それぞれの分野で、やっぱり見せ方とか色々あると思うんですが、

あぁ〜コレがお芝居だから出来る見せ方、世界だなぁ〜と思いました。

お芝居でしか出来ない世界が、ココにあるんだなぁって。


映像じゃ、コレは出来ないなぁって、凄く考えさせられました。


↑ま、これはちょっと純粋な見方じゃないとしても。

単純に面白くて、この残暑の中にぴったりのお話だと思いました。

ストーリーはネタバレなので避けますが、このお芝居、出演者は全て女性。

その女優さん方が皆さん上手くて上手くて、あぁ〜素敵だなぁ、と。

ただただ感心。


明日もあります!是非皆さん足を運んでみたりしたら如何ですか?

僕に連絡くれても何なら取り次ぎますし。

13時と17時開演。


僕はもう一回見たくて、思わず、

「ビデオ撮影させて下さい!」

と先方の迷惑省みず、申し出て、今日もう一回見てきちゃいました♪

そんなコトさせるパワーが、何かをさせるパワーがあるお芝居なんて素敵。


ってか、感じ方はそれぞれなんで、僕がどうこう言ってもアレなんで

「見ないと」

ってな訳で。まずはソレから。




*あ、僕はチョッピッツ泣きました。
  
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2006年08月15日

欠けると即不具合

酔っぱらって、チャリで事故ったわい。

フラフラしてて、なんか歩道沿いの柱に接触。

フッ飛んだ。

振り返ると、僕のマイチャリ。


超〜血ぃ出た!!

流れる流れる、溢れ出す。

久しぶりにあんなに一杯血ぃ舐めたなぁ☆


途端に支障をきたす。

指先を怪我すると途端に生活に支障をきたす。

指ってスゲー!

重要なのね、指、ってか手。


あと肩が痛い。


久しぶりに怪我っぽい。命を大事に生きてるから、めったに怪我しないのになぁ。

2日経っても血が止まらない、どうしよう。どうしよう。



重要なのは

一人で飲むより、皆で飲むと酔いがよく回るし、酒がすすむ♪

ってコトを再確認。


*あぁ〜右手が痺れるよぉ〜ミギー☆  
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2006年08月12日

富む者

どのくらいになったら

タクシーに乗ってもドキドキしなくなるんだろう。



*自腹のはなし  
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2006年08月11日

引きこもりのくせに世界へ!

引き蘢りのくせにラジオ出演してきました。

人と喋るリハビリにしてはハードルが高すぎましたかねぇ…。

声が小さくて籠ってるなぁ、僕。流石ひきこもり。大目に見て下さい♪

以前、出演した「嶋アイランド」さんのネットラジオっす↓



嶋アイラジオ#20
*ポッドキャスト対応/是非どうぞ!



という訳で、次回の

「嶋アイランド 3rd session」

にも出演決定!!

詳細、乞うご期待!!

またまた、楽しくなりそうだぁ☆  
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2006年08月10日

私はタクシードライバーァ♪

あたりの「ガキの使い」を約6時間見続けていたら、左目が痛くなってきた

そんな暑い夏、いかがお過ごしですか?



いやぁ〜それにしてもダウンタウン面白いなぁ。

ハゲ前のあたりの「ガキ」をダラダラ6時間くらい見直してたんですけど、

ダウンタウンの結婚式とかくだらないなぁ、と。

さて、次のビデオでも見るかと思い腰を上げたら電話が入りました。
(あ、ちなみに「ガキの使い」のビデオは、市販のじゃなくて普通に録ってたヤツね。)

電話は友達から。

「今から花火行くんだけど、行かない?」

もう、あれね、こっちはお笑いの世界にどっぷり、内向感たっぷり

そんな、外交的な場に出られるテンションじゃないっての。

遠回しに伝えようと思う訳です、

「誰来るの?」

ま、誰と来ても断る口実なんかにはならないんですけど実際は。

とりあえず、若干、会話が長くなると相手は察するだろうと。

すると

「え、ひとりだけど。」

「……。

……ん?

…ひとり?」

女の子が花火を一人で見に行くの??


ここで重要なのは、これがデートのお誘いじゃないこと。

彼女は別に断られても、行くつもりらしい。一人で。

というか、もう既に向かってる。

一人で花火って割と普通なの?

ベター?地元でもない花火大会に一人で参戦って?

一人愛好家の僕でもやってないんですけど?


なんだか彼女とかに電話口で「もう死んでやる」とか言われて電話をガチャ切りされた気分になった。
(そんなシチュエーションは全く、降りかかってこないが……。)

行く以外の選択肢は、人としてないのではないか?



という訳で

「…じゃ、じゃあ、行こうかな。」と相成った。

花火打ち上げ時間は19時30分〜20時30分


今の時間が19時10分。

「え?!」

どうしよう?大体1時間くらいかかる気がするぞ、現場まで。瞬間的に家を出たとしても。

しかも、引き蘢りがちで(気分がお笑い世界に)電車とか乗る無理だし。

2秒後決断。



「よし!チャリだ!!」(多分コレも1時間位なはず、…たぶん)

漕いだね、そりゃ漕いだね。


上り坂はシャカリキに!

下り坂は十字を切って且つ自分の意志の力で!

スプリントはロケットに点火するように!

僕は山だの平地だの好き嫌いはないから。


通常一時間の所、30分で到着。

しかし花火会場って電話、なかなか通じないのね。

なんだかんだで、高い所に登る。馬鹿だから。

橋の上を指示して数十分。

待つコト数十分。

終わる時間まで数十分。


ギリギリの所で2人は巡り会う。

それは、まるで輪廻転生を繰り返し千年の時を超えて再び巡り会えた恋人同士の表情

そのものだった。


そして、橋上で花火を観賞、分かんないけどスターマインとか見る。

橋の上からだと遮るモノ無くて、綺麗に見えるのね、感心しました。

そして2人をワルツを踊っ…りません。


彼女も普通だったので安心して帰ることにコトにしました。

一人で花火ヘッチャラみたいね♪


んで、帰りしな

彼女は紙袋をごそごそしながら言いました。

「おくら持って帰る?」

「母親か!」

「じゃあ、とうもろこしは?」

「母親か!」

「かぼちゃ」

「母親か!」

とタカアンドトシ的会話を楽しみつつ

梨を頂戴して帰宅の途。


なんだか満足満足♪楽しかった。

梨も貰えたし☆チャリで、夏の冒険ぽかったし★

夏満喫だい!


*チャリ以降は特定の漫画フリークにピンポイント投下
 「書を捨てよ、町へ出よう、そして漫画を持ち帰ろう!」ラブ漫画  
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2006年08月08日

前髪が

邪魔だなぁという夢を見た。

何を暗示する、坊主の僕よ。




連日の「シベリア超特急」祭り。ビバ♪  
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2006年08月07日

大沢君?!

言っていいコトと言っちゃいけないコトがあると思います。

そりゃね、一人で飲む様な所じゃないかもしれませんよ。

本読むのには照明が暗いかもしれませんよ。

君ら2人の仲が微妙で会話が途切れ途切れかもしれませんよ。

定食はなかなか頼まないのかもしれませんよ。

でもね

「独りで飲みにくるのってどうだろう?」

ってあからさまに、僕を酒の肴にしないで下さい。

しかもマイナス方面の話題として。

僕何も迷惑かけてないでしょう?

なんなら「この場に居るお客さん全員にワインを!」位言い出しそうな程

紳士的に振る舞っていますけど、僕。

せめて、帰ってから、若しくは聞こえないように夜露死苦♪

いたたまれなくて、席を立ちましたよ、僕は。

だってそのまま居たら、周りのお客さんも、雰囲気微妙そうだったもので…。


それにしても大人になったな、僕も。

前述の件ではなくて。

前述の場合、概して怒りませんし、あまり感情が動かないし。

かなり、どうでも良いモノの類いなので。

ソレに関しては、スルーなのですが。

大人になったのは、お店付き合いに関して。


よくお店がある。それは飲食店だったり、服屋だったり。

お店なので入ると大抵「いらっしゃいませ」と言われる。

これが「あらっ」とか「こんにちは」とかになると、もうマズい。

相手が任意の一人の客としてではなくて、僕個人を認識して接してくるようになっているからだ。

僕はソレが苦手。

学生時代、好きなお洋服屋さんがあった。

そのお店、何回も行ってるうちに入荷が月2だと推察する。

なので月2以上で顔を出す。大体週1くらいで行っていた。

すると、程なくして行くと「いらっしゃ〜い」と言われた。

若干ニュアンスが変わっているのである。なんならその前に、「…っ!」と気付きの間すらあった。

「もうダメだ。」

僕はそう思って、二ヶ月くらいその店に近づかなくなった。

なにがダメなのかは、分からないけど、客とお店の人という関係を越えて接してこられると

対応出来なくなる。厳密に言えば出来るんだけど、ま、色々で出来なくなる。


そして久しぶりにお店に行くと

「あ、久しぶり〜」

「うぉい!察しろ!」

また2ヶ月行かなくなる。

そういうローテンションでそのお店は3年間通い続けた。好きだったし。

「念ずれば通ず」

そうすると、もうあっちも察する。

そこまですると、任意のお客の一人としてではないんだけど

当初のお客とお店の人に戻れる。歪な形ながら。

そこら辺が、人間として歪な僕の限界。そしてそれが心地よい。

その頃は。


でも最近は平気になったのかも。

「あ、いらっしゃ〜い」が

苦にならない。

大人になったのだなと思った次第。


常に酒が入ってるからか?

  
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2006年08月06日

夏休み

去年の今頃も夏休みだったなぁ…。


去年は家で缶詰。

今年は積極的に屋外活動をしてる所存。

主にお酒を飲む。

室内ですが、屋外活動と称します。


家では飲みません。

なんか赤坂で飲んだり、渋谷で飲んだり

慣れない地で飲まれたり。


記憶が曖昧になること多数。

昨日何処で飲んだか、あの後何処で飲んだか?

日をまたぎ、あの記憶がいつのモノか曖昧になる。

記憶はトンでないのに、その記憶が昨日なのか一昨日なのかさっきなのか?


常にアルコール漬けみたいな脳みそ。


そんな腐った脳みそ。

それなのに現在「平行読書」というモノに取組中。

無駄に時間があるので、以前から言われている読書をしております。


僕の読書スタイルは、基本的に一冊一冊読んでく。

読み終わらないと、次のにいけないのです。

いけなかったのです。

てか、おもしろいから続きが気になっちゃって、読み続けちゃうのですよ。

一気読みが多いです。


平行読書は、複数の本を同時期に読む。

同時にじゃなくて同時期に、読む。

本を読んでて、なんで、違う本を読みだすんだろう?

どこで区切って、その本を一旦閉じるのだろう?

と疑問をもって、平行読書家を日々見ておりました。


で、今回は無闇に本を買ってみました。

てか平行読書に挑戦しようと思い、普通買うより多い量の本を買ってみた。



結果、エッセイとか短編はいいけど、面白い長編はやっぱり一気に読んじゃうなぁ。


それは良いことか、別に。



平行読書に適しているのは、

ちょっと考えながら読むモノ、頭を使って読むモノ系と

エッセイとか軽く読めるモノ系

それと、絵とか書いてあって吹き出しに台詞が書いてある系


とを取り混ぜると読みやすいと思った。僕の場合。



〈現在の課題図書〉
「堕落論」坂口安吾 
ああ、いいよね、堕落。安吾サイコーとか言って読んでたら、
若干良いこと言い出していてゲンナリしてきました。君は味方だと思っていたのに。

「社会契約論」ルソー
うん、定価220円て、僕の青春時代のジャンプの値段を思い出したよ。

「赤と黒」石田衣良
ふむ。最近よくテレビに出ているなぁ。
北村薫が男だと知った時、衝撃を受けた。そこまでのインパクトは無いね。

「日本列島七曲がり」筒井康隆
探している本は見つからず、適当な短編ばっか読んでるなぁ。
来年の「日本以外全部沈没」映画公開前にソレも読みたいし。
てかまたブームなの?

「よくわからないねじ」宮沢章夫
時々読み返すと、見事に忘れている自分に驚愕する。
意味があるのか僕の読書は。

「ダイの大冒険」稲田浩司
「この最後の最後へ来てなんかおれツボつかんじゃったみたいっ…!!!」
あれ?この台詞、僕の記憶だとすげーカッチョ良く補完されてた。
「大魔王さまがおれの名前を覚えたかい」も。
偉大だったなぁ。。



ま、そんなあたたかな日常。
オススメの本、ご紹介下さい。あと平行読書のススメも御指南頂けたら幸いです。

でわ☆
  
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2006年08月04日

映画を…

先日「はちくろ」を映画館に観に行った。

映画館とか久しぶり。

映画は良いなぁ。


そんで

なんだか嬉しい情報をキャッチ。


大友克洋映画!

「蟲師」

楽しみだなぁ♪


とか思ってたら実写なのね。


オダギリジョーで。

ふーん。

実写かぁ。

大友の実写でオダギリかぁ。ふむ。  
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2006年08月02日

髭のおじさん

のせいで?おかげで?また変な遊びを覚える。

漫喫でもサウナでも飲みでもなく、都会での夜の過ごし方。

あ〜あ順調に堕落して行く気が…。

堕落といえば、坂口安吾がツボ過ぎて困っています。

どんだけ、分かりやすいのかと、笑えてきます。


それはそうと、都会での新しい夜を、バッティングセンターなどに

行きながら、新宿を散歩し、読書をしながら過ごし、

通勤客が一段落した10時過ぎに移動開始。

渋谷のお目当ての店に行ってみようと試みる。

場所が曖昧だったけど、ネットで見た地図を頭の中で反芻しながら模索。

一時間くらいで発見。

しかし開店が3時くらい、とのコト。

「なにして過ごそ?」

渋谷の街を徘徊。たまたま一日。

映画の日でございますって。1000円かぁ。

時間もちょうど良さげ。

座りたいし、映画でもみようかなっと。

思い立ち映画を物色。


特に気にならないなぁ。

ゲド戦記もニートの暇潰しの雰囲気&親の優しさ感が見るのを遠ざける。

てか渋谷ではどこでやってますか?


結局「はちくろ」を見てみました。一人で。最前列で。

割と空いていて見やすかったです。


お話としては、恋とか学生な感じとか良かったなぁ、と。

可愛かったし、諸々。

あの雰囲気好きです。もどかしさとか、じれったさとか、こそばゆい感じ。

恋のこそばゆさが、キラキラしておりました。

「はちくろ」である必要はなかった思いますが。

「はちくろ」って名前じゃなかったら見なかったので、何ともいえませんが、そこら辺は。

「はちくろ」見に来た人にとってはどうなんでしょうか?

もっと淡い感じが「はちくろ」ぽさだと思うので、実写化するとそこら辺は

どうしても多少のリアル感はでますか。全編フィルターかなんかかけるとソレっぽくなりそうな感じ。

「はちくろ」でやるとどうしてもやらなきゃいけないコトが多すぎて、1、2時間じゃ無理が

出てくるし。すっ飛ばし感は出るし。的な。


ま、僕としては、楽しめたなぁ。音も良かったし。ノリもぐずぐずしていて。

ニヤニヤしてしまうなぁ。何かの眩しさがある。

そんで、外出ると日差しが眩しい3時前。


ちょうど良くお目当てのお店へ突撃。

&お茶して、渋谷を後にする。



それにしても、全行程一人。

恋とは程遠い。何でも出来ちゃうなぁ。

自己完結は続く、どこまでも♪

「恋をしたくなる、してる人はその恋を大事にしたくなる」

みたいなことを、「はちくろ」の煽りであった気が。

ふむ、したくなっても、出来ないというコトが現実には多い。

諦観は続く、どこまでかしら?



最近のブログが、夏休みの日記帳。

それでもよかんべと、更新中。
  
Posted by wing_ing23 at 09:54Comments(2)TrackBack(0)