2008年01月21日

読書メモ

年始、実家に帰る時に本を何冊か購入して帰省。

読んだ本の記録。ほぼ自分用。あとは、興味を持ったアナタ用。


<読了>
「東西不思議物語」澁澤龍彦
古今の不思議なエピソードを簡単に紹介。氏の造詣の深さの入り口位は堪能出来るけど
いかんせん取り上げている数が多いだけに、浅い言及に留まっている感は否めない。


「夜のピクニック」恩田陸
今考えると、あの劇的に何も起きない空間が青春であるかの様な。
その中で、心うちで起こる全てが劇的で、それが全てだったなぁ。と思った。良作だぁ。


「スキップ」北村薫
北村薫の書く女性が好きだ。何度も言っているけど、この作品でも間違いなかった。
というより、今までの中でも清廉すぎるほど清廉。いないだろうな、って知ってるよソレ位。でも好きなの。


「ショートソング」升野浩一
歌人の作品。オシャレな装丁に舞台は吉祥寺のカフェ多数。コレをもとにカフェ巡りしたい気分。
歌会にも行きたくなるし、気に入った短歌を書いておきたい気分にさせる。短歌が身近になりますな。


「自由死刑」島田雅彦
ドラマ「あしたの喜多善男」に興味があったので、原作を読んでみようと思って購入。
感想としてはこんなのドラマ化出来ないだろと思って、ドラマ版のHP見てみたけど、外郭だけ使ってるみたいですね。
本の主人公は虚無感溢れる男だったので、ドラマの小日向さんとはやはり別物になりそうだ。
死を受け入れて歩きだす男が凄く、魅力的に感じる。ソレと同時に底知れぬ怖さがある。
本当に女の人は、惹かれるのか興味がある。


「おめでとう」川上弘美
「龍宮」みたいにイキすぎてないのが良かった、短編集。
なかでも「どうにもこうにも」「春の虫」「冷たいのがすき」「運命の恋人」が良かった。
女性の感覚と機微、勉強になります。自分の男性的部分は頭で理解し、出来ない所もあるんだけど、
そういう所は、自分の女性的部分で読めば良いなぁ的な短編集。




<読み途中>
「剣聖一心斎」高橋三千綱
なんか時代物が読みたかったのでジャケ買いしてみた。
一心斎という主人公が歴史の偉人達と絡む物語。テンポがなんだか乗り切れずちょっと止まってる。


「つめたいよるに」江國香織
江國は初期がいいよ。と知人のススメでお借りしている所。
江國香織、ちゃんと読むの初めてかも。楽しみ。






<これから>
「天帝妖狐」乙一
「暗いところで待ち合わせ」乙一
「ぼくがぼくであること」山中恒
「山桃寺まえみち」芦原すなお



これからこれから。



はい!興味あったの有った人?

あんま本読むテンションじゃないのに、なんだか読んじゃってるなぁ。

ま、いいとして。




あ、今日、小林幸子を見ました。見ましたっていうか、アレか。  

Posted by wing_ing23 at 20:18Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月20日

今月はお芝居いっぱい見そうだなと。

またまたお芝居を見てきたわけですが。

ホチキスさんの「PTA」

面白かったですな。分かりやすくて。

まず、吉祥寺シアターでやっていたんですが、

あんなに、吉祥寺シアターの空間を綺麗に使ったセットを見たのは初めてです。

あんま吉祥寺に行ったコトないですけど。

それでも、凄く魅力的なセットだったなぁ。

アレだけでも一見の価値があるかと。

ただ、セット観に行くだけで3500円は流石にアレなので、中身の話しを。



ある議題について話しあう、小学校のPTA会議。

それについて紛糾したりなんだり。ざっくりとは。



笑い多めのお話。大爆笑はお客さんの質にもよりますが、

それよりは、笑い特化しすぎずに楽しめる内容。

ああいうお話に教育委員会は援助すれば良いんじゃないかな?

とも思いつつ、全然お堅くない感じのセンスが素敵。



どっちかっていうとドリフ的な笑いを今にアレンジした感じかな。

置いてけぼり感はほとんどない。

物語は、ちょいと謎解き風に振れたりもするけども

小難しくしすぎないで、笑いも入れつつ納得させてくれる感じ。



娯楽として、とても良心的な作りだったと思う。

役者さん達も、持ち味が凄く出ていて、皆、魅力的に見えた。


どの役の人も、思い出せる様な見せ場があり、好印象。


なかでも、用務員役の森啓一郎さん(東京タンバリン所属)が印象的。

滑らかに動き回る舌と、体。

キレイに喋るわ、キレイに動くわ。

あんだけ、色んな意味で五月蝿いのに好感度が高いのは、

その全てに意味が…。…多分ない気もするなぁ。


なんで、あれがアリなんだろう???



初日に観に行って、あの出来かぁ、なにやらロングランでやっているらしいので

どこまで行っちゃうのかな、という興味でもう一回位見たいかも。






ptaflyer


ホチキス「PTA」
2008年1月19日(土)〜27日(日) 全11ステージ at吉祥寺シアター

ホチキスweb
  
Posted by wing_ing23 at 20:11Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月18日

愛の続き

夏にお世話になったMUの公演を観に行ってきた。

魅力的なキャストさん方が多く、楽しんできました。

初日に観に行ったので、まだまだ良くなりそうな熱量も感じましたし、

結構のびシロがありそうでした。

機会があれば、もう一回くらい観に行きたいなぁ。

でも結構満員御礼状態でチケットとるの大変そうでした。

演劇の閉じた世界観にマッチしているSNS、CoRich舞台芸術!でも大注目!


ランキングは劇団四季、野田秀樹、劇団四季、劇団四季と続いての堂々5位。


mu


いや〜、偏ったランキングに思わず笑っちゃいました。


ま、チケットが若干とり辛いのは事実。ご興味あればお早めに。


今回も短編。4本をABにバージョン分けしての公演。

それぞれのあらすじはMUのblogからどうぞ。


公演中なので物語については触れない感じで。キャストさんの方を。


短編なので、それぞれの役者さんが一役ないし、2役以上やっているので、色んな魅力が見られて面白い。



「5分だけあげる」での根津さん(あひるなんちゃら所属)がいいなぁと。

ひとりで舞台上に居ることの説得力に魅入ってしまいました。


あと、「愛の続き」「JUMON」に出演されていた足利さん(経済とH所属)は

幅広く、どことなくセクシーな女性の感覚が溢れ魅力的でした。


そんでもって平間美貴さんが素敵でした。というか、面白かった。

Aバージョンの「愛の続き」以外の3本出ていたのですが、3本とも面白かった。

凄いパワーがあって、むりやり引き込む感じが、その強引なまでのパワーが

なんとも心地よかった。

「JUMON」アイコ役では、駅前で歌いつつも、全パート募集という、24歳の

女の子の役なんですが、彼女のスピード感が恐ろしく素晴らしい。

物語はその彼女のスピードを持ちつつも、一方のスピードと摩擦で速度を緩めたり、

加速させたりしながら進んで行く。

どちらにしろ彼女のスピード感によって物語がキラキラしている。楽しい時間だったなぁ。


といいつつも、AバージョンにしろBバージョンにしろ、

恐ろしく、皆様芸達者な方々ばかりなので、どこを見ても何かしら、心が動く。


それは見る人によって違うと思うので、下北駅降りてすぐのOFFOFFシアターで21日(月)までやっているので

見てきたらいいと思う。





muflyer

MU presents『愛の続き/その他短編』
2008.1.17(木) - 21(月) at 下北沢OFF・OFFシアター

脚本・演出ハセガワアユム (MU)  
Posted by wing_ing23 at 20:07Comments(0)TrackBack(0)

2008年01月11日

三ヶ月ぶりだもん、そりゃ長いってモンだよ。

いや〜先程、恩田陸の「夜のピクニック」を読み終わった所です。

青春ていいなぁと思っている所です。

ちょうど駄目な人がドラマを見ている時間帯に「野ブタ。をプロデュース」が再放送していて

それを、ビデオ撮ってまで見ている所だったので、青春ビンビンで楽しかったです。


「野ぶた〜」の原作も読もうかなと一瞬思うけど、なんか後味悪いらしいので

読まない事にしておこう。

後味悪いのは映画「アイアムレジェンド」だけでたくさんだ。


昨日だか一昨日あたりに、外出した際に新宿で時間が空いたので、久方ぶりに

映画館なんかに言ってみた。

あのね、僕は怖いのが嫌いなんだよ。

あんなのホーラーじゃねーかよっ!!(僕の中で)


なんか一人になってからその生活に慣れたり、絶望するまでの経緯とか葛藤とを見たかったの、僕は。

あと、その設定になる過程とか。


あぁあぁ〜(嘆息)淡白だったなぁ〜そこら辺。

後味悪かったて言うより、全般的に怖くて辛かったよ。


辛かったて言えば、新年早々はずっと風邪をひいていたり、実家に帰っていたので

文字通り寝込んでいたのね。あれは辛かった。

何が辛かったて、「マザー3」も満足に出来ないことだよね。

実家に帰って暇やろうということで、「マザー3」を借りて帰ったり、本を5冊くらい買って帰ったのに

ろくすぽ出来なかったよ。まぁ、3、4日で「マザー3」はクリアーしたけどさ。


あ、そういえば「マザー3」ってゲームのお話なんですけど、

「マザー3」ってカッコいいものを最初に聞かれるんですよ。(名前付ける時に)

そんでそのカッコいいモノが魔法の名前として採用されるシステム。


例えば、スーパーカーがカッコいいと思う団塊世代がゲームをやると

「PKスーパーカー」という魔法になる。これは主人公しか使えない魔法で強力なんですよ。

頭に付くPKは何のことかはわからないけんども「PK○○」となって○○にカッコいいと指定したモノが入る

そんなことは、知らなかったのヨン。

で、僕の主人公が使ってた魔法が「PK職人」


知らなかったんだよ、そこに職人が入るなんて。

だから、ペナルティーキックが上手そうな、否、巧そうな人が出来あがちゃっていたよ(泣



と、そんな新年を迎えたました。


どうもあけましておめでとうございます。



イングーです。


今年もどうぞ宜しくおっパっぴー♪



新年早々、てか初夢で、スゲーサイコパスなコトをしており、

その行動をしながらも客観的に眺めている自分がいて、その自分が

「こんなコトをしながら、こんなコトを考えている自分は異常なんじゃないか?」

「仮に夢だとしても、こんなコトを考えている自分は、精神科に行かなければならないんじゃないか?」


(↑夢だとは微塵も思っていないくらいの実感があるが、あまりの非道さにそういう願望すら抱いている、一種の希望として)

と夢の中で見ている、という夢を見た。


夢の中の仮想と現実と、実際の夢の意識と…、なんだかめちゃめちゃ怖い夢の上に

複雑で空恐ろしい意識の構造で、本当に冷や汗をかいて起きました。


今までの人生史上、一番怖かった。


と、今年も「夢」というどうでもいい話題からブログがスタート。幸先が良いですね。

今日食べたモノとか、そいつが見た夢とか、どうでもいいことが多いですもんね。


よく知ってます。


と直近のことから、徐々に過去に遡り、3ヶ月分の更新を埋めようかなと試みた。

えっと、現状は1月1日まで戻っております。

時間軸が多少ずれてはいるものの。


ふ〜まだ、1月かぁ、長いよね。


てな訳で端折るけども、12月はパーチーしたり、撮影したり、芝居みたり、そんな感じ。

11月は大阪で旨いもん食ったり、名古屋で旨いもん食ったり、綺麗な人々に囲まれたり

そんな感じ。

中々スリリングな年末でございました。

って、ホントどうでも良いな、他人様には。



世間ではもっと色んなことが起こっているのにね。

キングコングの西野が「イケ好かない奴」で大変だったり、ショコタンが「写メ」で大変だったり

若槻千夏が「アメリカに」で大変だったりと、社会や、外の世界では

色んなことが流動的に起こっている。

社会は絶え間なく動いているというのに。僕は自分のことばっかりでなんて狭い世界なんだろう。


2008、もっと外の世界にうって出ようと思います。

皆様どうぞ、宜しくお願いします。






「何言ってんだアンタ、ワールドイズゴールデンエッグスだよ。」

(↑今更ながら、とても面白く見ております)まだの人は是非。

  
Posted by wing_ing23 at 03:16Comments(6)TrackBack(0)