2008年12月28日

闇から逃げ切って、優しさに寄り添う。

高速道路に乗ってから3台。

計4台目のギャル姉妹の車を降りる。黒磯パーキング。


パーキングはSAよりちょっと規模がちっさい。

駐車場に停まっている車の総数自体が少ない。


ヤバいのかなぁ、顔を見合わせるチビとノッポ。

すると後ろから

「どこまで行くの?」

イケメン男子!キター

てな訳で5台目Get


25歳のイケメンはパパ。二児のパパ。

車に写真が飾ってあるんだけど、奥さんもべらぼうにキレイ。

これは子供の将来が楽しみだ♪

そんで、最近家を買ったって言ってた。


もうその場で土下座したくなった29歳のチビ。

この車での設定は同い年設定。すみません。


そんでチョロッと乗っけていただいて、パーキングよりは広い先のSAへ。



那須高原SA、時間は昼前くらい。

ここでちょっと休憩して、アイスと鮎を食う喰う。



気分も新たにヒッチハイクを再開。

いまだに西葛西でM君に書いてもらった「仙台」の文字、

それでは一切捕まらない。

「仙台」の下に「方面」と字を付け足してみても捕まらない。

なんか、のろわれ…モゴモゴ。

そんなことはない!やったるでぇええ。



取りあえずは、M君の書いてくれた文字は引っ込める。



6台目ゲット!



実家に帰る途中の兄妹。20と21。若っ。

取りあえず結構な距離乗っけて頂いた。

すると、途中でノッポがダウン。寝だす。


「疲れてんもんな。よし、ここは俺が頑張るぞ!」


糸口探り探り喋る話す、相槌を打つ。

寝てること気付かれてないぜ、ナイス俺!大人になった。

もっと喋るぜ、でもでもあんまりでもウザイよね俺。

押し引きするぜ、大人だもん。


すると隣りのノッポ。音を出しだす。

ちょいちょいとヒザを揺するチビ。

音は気付かれるぞ、お〜い。

「お疲れなんですね」

妹気付いてたーーー。大人の配慮だったぁ。

えへへ、と半笑いのチビ。


あぁああぁ、「俺」とか普段使わない一人称とか使って調子ノってたわ。

すみません。




とかなんとかで安達太良SA

「あだたら」って読むのね。に到着!


なんだかSA自体は大きいのだけど、車の絶対数が少なくなってきている。

北上する度にドンドン車道の車の数も減っていてドキドキしてくる。


それに増して、日陰が寒くなってきている。

そう!あの浦和の、指が腐る様な闇が迫って来ている。

2人とも怖いと呟きだす。

アレ(闇)が来る前にゴールしたいゴールしたい。念じだす。


ほとんど休まずヒッチハイク。

もう大丈夫だろうとM君の「仙台」「方面」提示して小一時間。

引っ込めて、違う行き先書いてやり直してゲット。

もう見切りが早くなって来た。


7台目。

マスコミ関係者。

北海道ロケの為の機材を仙台港から船便にのっける途中らしい。

ノッポがマスコミ関係強いのでちょろちょろ話しをしてもらう。

そいで、その隙間にチビ就寝。

目的地付近でノッポに起こしてもらう。とか思ったら

ノッポも寝てたって。




という訳で、菅生パーキングエリア。

北上してドンドン車が少なくなっていく上に、パーキングエリア。

駐車場自体も小さいが、車も少ない。

そして何より、なんか、寒くなってきている。

寒さと恐怖で、ちょっと震えだす。


もう仙台は目の前。次のインターで降りたら

もう、仙台。


ここで出さずに、どこで出す!

燦然と掲げる「仙台」の文字。

これは引っ込める訳には行かないだす。

時間的にも、距離的にもここではこれしかない!

ここで捕まえないと、タクシーを捕まえちゃうよ僕ら。


そんな中途半端はやだわ〜。やりきりたい!




と考えるか考えないかの瞬間、このヒッチハイク最速。

キターーーーーーーーーーー!!!!

アルファード。仙台市内に行くとのコト!!!

あっざいます。

金帰月来で仙台に勤めてるサラリーマンの方。

なんかの営業職。

もちろん僕らは学生さん。設定ね。

車内はなんか就職セミナーみたいな様相を呈す。

この頃の不況の影響はどうだとか聞かれて、

もちろん聞きかじりの情報でお返し。

相手はスゲー親身になって就職のコトとかを教えてくれた。


「結局は度胸だね。」とお仕事の数々の金言を頂く。


学生は就活よりヒッチハイクすりゃーいいじゃん。

超為になったよ。


結局、おじさんは市内までのはずがゴール地点の

仙台駅まで送ってくれた。



乗せて頂いた皆様、どうもありがとうございました。

無事西葛西から仙台に到着することができました。

16時間、8台乗り継ぎ、迫る闇を振り切りゴール出来ました。感謝感謝。



とりあえず、駅前のパルコでうん○しました。仙台マーキング!

最後こんなんですんません。





ともかく優しさのおかげで僕らは目的地に着くことが出来た。

10年前よりは大人になっていたなぁと、思った僕ら。

日本、全然優しさに包まれている。ありがとう。


  

Posted by wing_ing23 at 00:19Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月27日

夜は明けた、世界は黄金色。僕らは嘘色

とりあえず1台目をゲットし、浦和のインターまで来たものの、

ここでは、なんか全然捕まる気配がない。

体は冷え、いまわの際みたいな感慨を覚え、

旅の目的そのものも失いかける僕ら。

「始発待ち」

ただし、駅まで超遠そう。ということで続行。



足の小指くらいは諦めかけたその時、目の前で急ブレーキの音。

危機ーーー。

停まったのは普通の乗用車。

「きたーー?!」車に走りよるチビとノッポ。

ドアが開くと第一声。
「何やってんだ、おめぇら!。」
「ひっちはいk…。」
「乗れ!!」
「ありがとうございます。」


あれれ?なんか語気が強いぞ。

乗っけてもらい取りあえず、ドライバーの目的地一個手前のサービスエリア

までってことで、車が走り出す。

あれれ?なんかスピードが早いぞ。確かに高速道路だけど。

あれれ?ドライバーと助手席の方との会話がちょっと物騒だぞ。

あれれ?ぼくら一言も発せる空気じゃないぞ。


なんだかゴルフ場に向かう車に乗せて頂いた。

僕らはいないかごとき勢いでお話しされるドライバーと同乗者。

そんな時空気の読めるチビとノッポは、もちろん居ないかごとき

物音すら立てない。

不意にドライバーから話しをフられる。

「学生か?」いちいち語気が強い。

もちろん返事は笑顔で元気に

「はい」

平均年齢28.5歳の2人。今年は確定申告をするチビ。

それでも返事は

「はい」

それ以外はない。


無事佐野サービスエリア(以下SA)で降ろしてもらう。


ここで一先ず休憩。

佐野ラーメン食べたり、M君に貰ったお土産を食べたりして

小一時間仮眠。

外に出るとポカポカ。日向はポカポカ。

浦和のインターが嘘みたい。

そして高速にノッちゃえばこっちのもんだと

チビとノッポは上機嫌。


気持ちも新たにヒッチハイク再開!!



取りあえず、SA出口に立って親指を立て始める。

ちょっとした見せ物。

観光バスのおばさま方の好奇な目。

まぁ全然へっちゃらです。

あわよくば観光バス狙い。

10年前に一回乗せてもらったことがあったし、なくはない。

でも業務中は流石に無理でした。

てな具合で小一時間、M君に書いてもらった「仙台」の文字。

全然停まってくれない。

しょうがないから、ちょっときざんで近めの目的地を書き直す。

ものの15分で、3台目。


若い夫婦。車でちょいとぶらりしている所にお邪魔。

旅慣れしているらしいお二人のお話を聞きながら、

冬に北に行く愚かしさを再確認。

結構乗せて頂いて上河内SAに到着。


このとき大体9時半くらい。


気力充実のチビとノッポは連続たちんぼ。

ここでも観光客のおばさんに手をふられながらヒッチハイク。

M君に書いてもらった「仙台」未だ効力発揮出来ず。

書き直し。サクッと4台目。


浜崎あゆみがかけてそうなサングラスをかけたギャル2人組。

姉妹でした。

妹が運転して、姉ちゃんが助手席。

那須にあるカフェに行く途中の所にお邪魔。


年齢の話しになる。

「いくつに見える?」

うおおおぉおぉぉ、合コンみたいだぁ。

ここ大事、ここ大事。お世辞すぎても、ましてや上すぎてもヤバい。

なにがヤバいか分かんないけど、乗せた人と乗る人。

ちゃんとヒエラルキーは遵守。

ここ大事ここ大事と心で呟きながら、今までの女性審美眼をフル稼働。

結果

「あぁ、惜しいぃ」みたいな無難な回答。

無駄じゃなかった30年弱。

ただ問題は、お二人は、僕らを年下だと思ってる。

そりゃそうだ、そういうミスリードしてるし、ヒッチハイクだしね。

でもお二人の方が完全年下。お姉ちゃんでさえも年下。


それでもヒエラルキー。

年下キャラを守ったぞ。

無駄じゃなかった役者生活。



という訳で、優しさをくれるみなさまに

嘘を振りまいて僕らの旅は続く。




終わると思ったけど、長くなったのでもう一回続く。
  
Posted by wing_ing23 at 00:32Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月26日

僕らは夜の闇が怖いんだ

12月上旬に仙台目指して、男2人でヒッチハイクしたんだ。

平均年齢28,5歳

社会的な年齢から言うと、立派なもんだよね。


彼とは10年前にも一緒にヒッチハイクしたコトがあるんだ。

そん時のケンカは語り草。太宰府だった。


ともあれ、仙台の友人を訪ねて、ヒッチハイク。

とりあえず、出発地の西葛西で同行者(以下ノッポ)と合流。


西葛西にはノッポと僕(以下チビ)の

共通の友人(以下M君)が勤めるプールバー?

があるのでそこに立ち寄ってから行こうということになりました。



折しも忘年会をやっていたので、一杯頂き、

その上、お土産もいただいて、掲げる文字「仙台」も

認めて頂いた。


準備は整った。いざ!仙台!!


お店を後にして、取りあえず大通りを目指すことに。

ちなみに時間は夜中の12時。


まずね、ふたりともテンション高め。軽めの一杯もきいてますしね、

旅への高揚感、上げるなってのが無理な2人。

「朝までには着いちゃうよねー」とか楽勝発言盛りだくさんで

ヒッチポイントを探す、ぶ〜ラブら。



結果、西葛西に打ちのめされる。

軽くやって、車の少なさから、更に移動して

「うわ〜、一台目!!ゲットーーー!!」とか思ったら

もうなんか、色々決まっちゃってるヤンチャなお兄さん。

「おめーらマジか?!」

僕ら2人にある武器は笑顔と、元気な返事くらい。

「はい!!」それ以外の返事ってこの場合ないでしょ。


その返事に兄ちゃんは

「ブリってんの?」

おおお、意味ふめーキター。

でも返事は元気で笑顔で

「はい!!」だからソレ以外の返事って難しいでしょ、刺激物だし。


「おお、ぶりってんの?!」

2、3回連呼される言葉。

流石にディスコミニュケーションすぎて

「ぶりってるってなんですか?」って聞いちゃうチビ。

すると意外にも丁寧に教えてくれるお兄さん。

「ブリってるってのはお薬をなんやかんやして精神がぶっ飛んでる

とかそういうコトですよ」って。


まぁ、簡単に言うと

「お前ら正気?」「マジか?」の西葛西スラングなのかしら。


などと教養を深めながら、なかなかお兄さんが居なくならない

その場所から逃げる様にポイントをずらす、僕ら。


既に、出発前に飲んだビールは体から抜け、体は普通に寒くなってきた。


とりあえず、逃げがてら、腹がへってきたので「松屋」でご飯。






やべー、この調子で書いてたら、キリがない。ちょっとハショルんルン♪






なんやかんや、下の一般道で行くことを諦めたり

やんちゃなお兄さんの集団に怯えたり、タクシーばっかり寄って来たり

「仙台」っていきなり出しても駄目なことを学んだり、

10年前の勘を取り戻したりで、3時間後くらい


念願の1台目!!


大阪からの仕事帰りで、浦和の会社に帰る途中の大型13tトラック!!

交渉して浦和インターチェンジまで乗せて頂く!

そして、ここからが身も凍る展開。

って言っても怖い方面でなく、ただただ寒いという体感的な意味合いで。


10年前には無かったETCの影響で、料金所手前でも

車のスピードが落ちない落ちない。

掲げたスケッチブックなんて認識出来るのはF1レーサーくらい。

ましてや、停まってくれる車なんて…。


そして、吹きすさぶ風、足下から深々はい上がる冷気。

遭難して足の指全部切る事態を想像する。

あと、ちょっと親の顔が浮かぶ。それと

「始発待ち」という言葉。




どうなるどうなる、僕らのヒッチハイク。




とりあえず、長いんで続きまする。  
Posted by wing_ing23 at 20:41Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月04日

FNSが昨日

やってたけど、一番よかったのは上原ひろみ。


うん、コンサートに行きたいな。


とても楽しそうにやられる方だ。


笑顔がほんとに笑顔。

迸る感じがたまらないよ。



生が素晴らしいと思うんだよね。  
Posted by wing_ing23 at 14:33Comments(0)TrackBack(0)

2008年12月02日

思う所があって

なんだか、色々モヤモヤする。

人に話してスッキリしてみた。女の子みたいだ自分。


ともかく、お芝居を観に行ったり行けなかったりだ。


横浜にstudio salt「中嶋正人」を観に行く。

それ終わりでMU「死んだ赤鬼/戦争に行ってきた(反転)」


んで、次の日バナナ学園純情乙女組「アイツなら哀しくないわ」をみてきた。



横浜のは、最近ちょっと考えることが多い主題だったので割と色々冷静に見れた。

自分で勉強していることがあってグルグルはしてたもの。

真っ当な扱い方を真っ当にやっているなぁという印象。

MUのは自分のやった役を他の人がやっていることを、見るコトが出来たのが非常に

良い経験をさせてもらったなぁと。


んで、まぁ、バナナ学園のコトを割と書きたかったのだけれども。

「荒削りながら完成形」と思ったのだけれども、凄く凄く単純に心揺さぶられたのでした。

笑いに関してとか、滑舌の良さとか、芝居の上手さとか

オーラの出方とか、そんなのはもっと良い所は一杯あるのは知っている。

それでも、この団体の作品をはじめて観させてもらったのだけれども、凄いなと思った。


芝居ってなんだっけかなぁとフト思う。


この団体の進化形とかが本当によく分からない公演内容で、

全然もっと上手くなりそうな所はいっぱいあるんだろうけど、

そこが上手くなったからって、それがこの芝居になにか影響するのだろうか?

とフト思う。


芝居ってなんだろう?



最近涙もろいのか、愛を見せられると、泣きそうになる。


もちろん、泣きそうになった。




  
Posted by wing_ing23 at 07:19Comments(0)TrackBack(0)