2006年07月

2006年07月30日

常食

ab4e1630.jpgスープストックディナーセット。アップルタイザー、ビシソワーズ。あとは家に帰って桃。


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庶民マニマニマニ「エコノミカルパレス」

お金が生活を変える。
今の時代の当たり前の景色。
お金をためることにはまるメンタル。
消費者金融の機械に向かい合う不思議。
そうだよなあ。なんであれ銀行のATMに似てるだろ?
どこかで誰かが審査してる謎。その前で緊張。ばかげ。
発泡酒の量が買い物の5割を越える真実。
ツナマヨが梅おかかよりバリューが高い世界。
切り取られて気がつく、現代にしかない緊急事態。
そこに生まれる、おかしな、でも泣ける劇。
細かなディテールはセンスで勝負させられる。
そんな勝負に勝った角田光代の、あふれるセンスを
一新に浴びることができる。
ドラマは心を打たない。
心打つドラマは、今の世、どこにあるのか?
この今、瞬間に生まれるフィクションを紡ぐことはできるのか?
個人を描くことを越えた、群像の世界はあるのか?
見たい、読みたい。
エコノミカル・パレス


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2006年07月29日

練り直して練り直して彼岸に「ピクサー展」5

ピクサーがすごいのは、どこまでも作品が深いこと。
それを支える底力を目の前で見ることができる
非常に優れた企画展。
コンピューターという最強のキットを
あくまでも道具として完璧に使いこなすには
人間の脳みそが持つ乱反射が何より大事。
世界を割り切る作業は最後の最後。
0と1では表現できないところから
何かが生み出されているのだ。すべて。
何度も何度も架空の世界を完璧に作り出すために
豊穣なリアルワールドをいろんな形で写し取る。
人ってすごい。
ストーリーで3分の2の仕事が終わってるって。
人の心をつかみ取るのは、あくまでもベースのお話。
そして、テスト版でもすでに完璧に動くものがある。
ジブリの宮崎コンテとかもそうだけど
設計図は細かければ、細かいほどよい。
たぶん、作ってみないと分からないものは
作ってみても分からない。

立体ゾーエトロープ
たぶん、子供だったら確実に、熱出すくらい心打たれた。
もしかしたら、人生変わってたかも。すごい。
アートスケープ
平面感覚と立体感覚をいったりきたりできて
新しい気分。何にしても、こういうこと思いつくセンス◎。
サリー
できるまでの試行錯誤。粘り。目の前にすると恐れ入る。
実際に妥協なく、やんのってうんざりするくらい。
ハッピーにこういう作業をするやり方は?

ピクサー1ピクサー2ピクサー3

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2006年07月28日

美しさとアートの境「アフリカリミックス」2

アートと美しさが同じ意味じゃないってことを
まざまざと見せつけられる。
美というあぶり出され方でない、生活から仕方なく
生まれいづるモノたちに、ちょっとお腹がくだる。
刺激物。
いつしか世界と向き合うことを
なんだか忘れつつあるなあ、自分。日本。
キレイなものがみたいのに、
キレイなものなんか臭食らえと、
力でうんこ口につっこまれてる感じ。
そのくらい、日常に転がる問題が大きいのだ。
そもそも、キレイでもないものに
こういう異世界があったと大金を流し込んで
ありがたがる「キレイキレイ」と盛り上がるのは
変態趣味なんじゃないか?
大金は
アブノーマルに
払われる。
しみじみと切ない。

考えながら見ないといけないから、
疲れます。
見る価値はあるけど、星は少なめ。

ジェーン・アレクサンダー
ジョルジュ・リランガ=ディ=ニャマ
アフリカ1アフリカ2

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2006年07月27日

ぱきぱきと

84548034.jpgめずらしくはえるまち。


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2006年07月26日

短い声に心奪われる「ハチミツとクローバー」2

うんざりするほど、クリエイティブに憧れる若者の群れ。
そして、テンションの上がった男子。
結構、かわいい女子。
熱気とはこういうもの。劇場前にはニュースのカメラ。
つまらなそうなディレクター。
どっちがいいのやら?夢と現実の境だ。

漫画と比べるのナンセンスとかいうけど、結局完敗。
映像と言葉を使う意味ではかわらないけど
そのあいまみれ方、グッと踏み込んでくる感じは
原作の圧勝。
やはり、生活から紡ぎだされているものと
お仕事で考え抜いて作られたものの差?
そんなことを考えて、ちょっとへこむ。
蒼井優の短い音に心乳奪われる。
5文字以上の音になると、なんか急に生生しくなって
女がたってきて、ひく。
5文字までのピュアで、はぐを演じた。
ハチクロ

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2006年07月23日

何でもいえる?「黒沢明VSハリウッド」4

偉くなると、何も言わなくなったりする。
でも、偉い人は意外と何か言って欲しかったりする。
そんなすれ違いはよく感じることはあるけれど
自分が何かを言うのはすごく大変だったりする。
ハリウッドで作品を作ろうとした黒沢に
ハリウッドの人たちはズバズバ言ってくれるのに
日本の人は何も直言しない。
それで、グチャグチャになっていく。
きちんと、モノを考えて
きちんと、相手に伝える。
そういうことがどんな相手に対しても
できると嬉しい。
意外と自分の底が計られるんだけどな。
そういうことするのは。
あとは、あらためて、
モノ作りはディテールからはじまるのだなと
破片からはじまるのだなと。
そして、熱。
黒澤明vs.ハリウッド?『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて


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2006年07月22日

クラック

8e7d5b62.jpg本駒込


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泣けた?よかったあってさ「タイヨウのうた」2

「泣けた?あんだけすすめて泣けなかったら、まじワルいじゃん」
「YUIちょーかわいい」
「岸谷五朗やばかったな、泣きそうになった」
「着ウタダウンロードしよっかな」「はやいはやい」
「全然泣かないと思ったけど、最後やばかったなあ」
とか言ってました、終わったら。
こういう言葉がすべてのときもある。
自分の感想はさておき。
劇場にあふれる若者たち。8割女。
やばいってすごい言うのな。驚くほど。
あとおばさんとかよりすごく礼儀がよろしい。
すみませんって絶対言う。相手の邪魔になりそうな動きするとき。
難病のストリートミュージシャンがサーファーに恋をする、
泣かせるためにある泣かせる話。
まるで泣けなかったけど、なんか支持は厚いみたいだ。
きっと何かある。
なんだ?声か?顔か?
でも、ともかく、甘酸っぱさというのは
人を悪いにはさせないから、よい。
出来映えとは関係なく。
青春万歳。
タイヨウのうた

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2006年07月21日

デジタルな悪癖「ブレイブストーリー」1

脚本がきっと異常にデジタルなのだろう。
ぽんぽんと出来事が起きていって
ちょっと変わったアニメの画が続いて
そんなことではだまされないぞと
斜め前の高校生4人組が全部寝て
子供たちが走り始めて
なんかすごいシュールな映画館。
グッと入り込む瞬間がない。
やっぱ、人の気持ちに入り込まない映像はダメだ。
エモーショナルがない映像は。
とはいいながらも、むしろ自分が作るVTRに出がちな
このサクサクと進むデジタルな感じは
反面教師として、強く受け取ったのでした。
そうなんだよなあ、テンポって、まじ難しい。
ハリーポッターで全部実写になる映像を
アニメでやる意味とかないしなあ。
そこにいくと、本当に宮崎駿の映画は
あの画にしかできない世界観があるのがすばらしいなあ。
ブレイブストーリー

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