2005年05月29日

東京は変わるけれど「残像の東京物語」写真展

ウナセラ・ディ・トーキョー− 残像の東京物語 1935〜1992


世田谷美術館の、砧公園を借景にしているところは、
なにせ気持ちがいいからよい。
代々木公園の中にも美術館作ればいいのに。
日比谷公園の中にも。

東京の今昔を写真で振り返る。
戦前の東京ってまるで中国みたい。
本当はアジアの国だったんだなあと改めて思った。
戦争で何もかもが断絶したんだと写真で感じた。
銀座もほぼ更地。
建物で築いてきた歴史はそこですべて停止している。

アラーキーの写真にうつる影にひかれる。
いままで、そんなこと思わなかったけど、あの影に心がある。
そして、やはり、そこに映る人はよい。
アラーキーの人写真は好きなのだ。

桑原甲子雄の沈んだ東京の表情に
今に通ずる、いつも不安を抱えているこの街の表情が見えた。

この2人が、楽しくみれた。


wings283 at 10:08│Comments(0)TrackBack(0)clip!art 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔