【今月の名言:殿堂入り】
「役の気持ちじゃない、客の気持ちになれ!」三木のり平
「6才の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」アルベルト・アインシュタイン
「型を知って型を崩せば型破り、型を知らずして型を崩せば型なし」中村勘三郎
「 独創性とは思慮深い模倣にすぎない。」(ヴォルテール)
「学ばない者は他人のせいにする。学びつつあるものは自分のせいにする。学び続ける者は誰のせいにもしない」(キング・カズ)

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「演技の基本」はかんたんです。自分に向けてた「視点」をちょっと客席側から見るように変えたらいいだけです。
このブログにすぐに役立つ【演技のコツ】をたくさん載せてありますので、ぜひ一通り読んでみてくださいね。 目前の本番やオーディションを何とかして乗り切りたい方、他の演技レッスンなどをいろいろ受けてきたけど問題解決しなかった方、また、基礎から演技を勉強してみたい方には特にオススメです。

*グループレッスンは、毎日曜日午後。京王線「代田橋駅」近く「ワーサルスタジオ」Bスタにて。木曜レッスンも別の場所であります。個人レッスンはまず無料カウンセリングを受けて下さい。詳細はホームページへ

*当ブログ記事は、繰り返し多くの方に読んでいただくことを前提としています。そのため、予告なく、また変更記述なく、以前の記事を追加、改訂する場合が多々あります。ご了承の上、しばらくしてからもまた読み返して下さい。きっと新たな発見があります。
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2022年01月30日

リバーサイドスタジオが広くなりました!

木曜レッスンや個人レッスンを行っております、西小山「リバーサイドスタジオ」。

このたびグランドピアノを「家具調スピネットタイプ」、つまりオシャレな小さめのアップライトピアノに入れ替え、かなり広く使えるようになりました!

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これまで、立地や設備はまあまあなのですが、でかいグランドピアノがデンと居座っているのでかなり手狭でした。

ちなみに、演技レッスンには関係ないですが、入れ替えたピアノは、中古のヤマハの海外輸出仕様をフルレストアした一点もの。
背が低く、シンプルな佇まいがとてもオシャレです。

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さらに今回鍵盤を「黒檀」にしています。
それほど高価ではないのですが、さらに見かけとタッチがグレードアップ!

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まだまだコロナ禍で、なかなか思うようにレッスンできませんが、気持ち的に倍近く広くなったスタジオで安全にレッスン運営していきたいと思っております。

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このブログでの新年の挨拶が一月末になってしまいました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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2021年12月22日

日曜レッスンは休止となりました

ウィナーズラボの日曜のグループレッスンは、先週2021年12月19日をもちまして、休止となりました。

20年近くのご愛顧ありがとうございました。
10年一区切りと言いますから、もうちょっと早く形を変えていけばよかったかなとも思いましたが、皆様に支えられ、ここまで続けることができました。

テレビや映画、舞台やCMなどで活躍するたくさんの「ウィナー」を輩出することができたのは、大いなる誇りです。

今後またどこかでしれっと復活するかもしれません。そして「木曜レッスン」「個人レッスン」、そして各プロダクションでのレッスンや宣材撮影の方は今後とも続けてまいりますので、変わらぬご贔屓のほどよろしくお願いいたします。

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2021年12月03日

喉仏を下げるだけで演技が良くなる!?

初心者の方の演技が変わるコツはいろいろありますが、その中でも特にユニークなものに、「喉仏(のどぼとけ)を下げたままセリフを話す」というのがあります。

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これをやるだけで、他のことは何も変えなくても、まさに”劇的”に演技が変わることがあるのです!


日本人は、喉仏を上げて声を出す人が多いです。そうするとちょっと金切り声の混ざった高めの声になります。これは言語の特性としてそうなりがちです。

特徴的な例を挙げると、お店の呼び込みの声「へいーいらっしゃい、らっしゃい!」とか、テレビのバラエティーの掛け合いなども喉仏を上げて話していますね。また普通の人でも大勢の人の前で大きな声でハッキリと話そうとするときなど、アゴが上がると同時に喉仏も上がっています。

日本語は、喉仏を上げて話しても言葉になるのでそうやりがちなんです。英語やフランス語など欧米の言語はほぼ上がりません。逆に中国語などは上がりがちですね。アジア圏の言葉は上がりやすいということなののかもしれません。

そして、やはり緊張すると喉仏は上がりがちになります。
緊張し呼吸が浅くなるにつれ、喉仏が上がり声が裏返るのです。


もちろん、もともとそうならない人はいます。そういう人にはこの「演技改善法」は使えません。
次のチェック方法で試してみて、あなたが「喉仏を上げて話すタイプ」なら、この方法は演技開眼の鍵となるかもしれませんよ!?


[喉仏チェック]
やり方は簡単です。
喉仏を探して、その上に指を当て,普通に話してみて指が上に上がるようなら「喉仏を上げて話すタイプ」です。
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男性は比較的簡単に見つかりますが、女性は分からない人も多いです。
そういう人でも、ツバをゴクッと飲み込むと上に上がるので分かります。その上に上がる部分の1番上に引っ掛けるように指を置くのです。


[喉仏とは甲状軟骨の突起のこと]
火葬場に参列しお骨を拾う時に説明される「喉仏」は、実は第二頸椎、つまり首の骨のことで、ここで話す「喉仏」とは違います。

喉仏は首の前に出っ張ってる軟骨で、男性は大人の身体になる時にこれが出っ張って声帯が長くなり、「大人の男」の声になります。女性も多少は出っ張ってます。

さあでは、喉仏を下げて演技を改善する方法を早速やっていきましょう!


【喉仏演技改善法】

(1)まずはマッサージ
喉仏が上がるタイプの人は、ふだんから喉仏を上げるために首周りの筋肉が硬直しています。
特に、ツバを飲み込んだときに上がる部分の上と、その左右の上あたりを指でマッサージすると、風邪を引いた時に喉が痛くなるあの感じのような痛みがある部分があります。ゆっくりそのひりつく痛みがなくなるまでマッサージしましょう。マッサージオイルなどを塗ってやるのも効果的ですね。



喉仏周り全体の「甲状軟骨」を左右にグイッと押してストレッチさせるのもコツ。
どこを押したり触ったりしても、痛くなくなればOKです。


(2)喉仏の上に指を当てて話す
マッサージをすると、不随意に喉仏が上がってしまうことは少なくなります。
その状態で、指を喉仏の上(上下する部分の一番上)に引っ掛けて置いて、その状態で言葉を話します。

最初はぴくっと動いてしまうことも多いですが、やがてだんだんコツを覚えて、喉仏を上げなくても声が出せるようになります。そしたら、台本などを読んで練習してみましょう。
コツはお腹から声帯に息を当てて声にする感じです。

喉仏を下げたまま話すと、声がかすれたり割れたりする人もいると思います。ずっと喉仏を引っ張り上げて声を作っていたので喉仏を下げたまま話すことに慣れてないからです。多少割れてもしばらく続けてみるとやがては落ち着いた響きのある「自分本来の声」を見つけられると思います。


(3)
耳に軽く手を当てて、自分の声を聞きながら話す。
声を出しても喉仏が上下しなくなったら指を離して、手を広げて耳を軽く指で覆い、手首側は開けて声を出してみましょう。手のひらに声が反射して「自分の出した声」が自分で聞こえます。


そうして新たな「自分の声」に慣れていきましょう。
喉仏を上げて声帯を引っ張って無理矢理声を出すのではなく、落ち着いた響きのある自分の「本来の声」が出せるようになれば、あら不思議、演技も自然に良くなります。


「自分の声」が見つかっていないで演技がうまく行かない人は、男性も女性も多いです。せっかく恵まれた容姿をしていても、喉仏が上がるだけで台無しになってしまう人もいます。ぜひ「喉仏演技改善法」を習得して「新たな自分」を見つけてくださいね!


winnerslab at 02:48|この記事のURL Comments(0)俳優業の道具を磨くシリーズ | モデルの演技レッスン
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2021年08月21日

とことん、うぬぼれろ!

俳優の資質で最も大切なことを知っていますか?
容姿?声?勤勉さ?・・・いえいえちがいます。

それは「うぬぼれること」です。


【うぬぼれ】
「自惚れ(うぬぼれ)」とは自分に惚れると書きます。自分が素晴らしいと思うこと、自分が大好きなことです。

誰しも大なり小なり自分に自信があってこの世界に入ってきます。
「私、最初はぜんぜん自信がなくて・・・」なんて言ってる売れっ子俳優もいますが、とんでもない!ホントに自信のない人は、スタジオやステージに足を踏み入れることなんてできないのです。

楽器演奏でもスポーツでも、どんなことでもそうですが、プロとして仕事としてやる時にまず必要なのは「根拠なき自信」。つまり圧倒的なうぬぼれです。
BLUE GIANT
(漫画「BLUE GIANT」より)

【努力】
そうして自信を持ってワクワクしていても、いざ仕事をして見ると、その自信は簡単に揺らいで消え去りそうになります。で、もし完全に「自信喪失」してしまったら、あなたの芸能のキャリアはゲームオーバーです。

何度鼻っ柱へし折られようが「自分はこんなもんじゃねえ!」と「根拠なき自信」を持ち続けられる人だけが、この世界でやっていけるのです。

ただもちろん、よほどの能天気でなければ失敗続きで「根拠なき自信」をキープするのは不可能です。
自惚れを失わないためには、自惚れ続けられるだけの「成功のための知識や技術」も不可欠です。そう、自惚れを失わない人は陰で必死に努力をしているのです。

「大好きな自分」でい続けるため、他のすべてを後回しにして必死にもがくのです。


【運の良さ】
また、自惚れ続けられる人は、ちょっとしたことでビビったり焦ったりもしません。自分の「運」も信じているので、たとえ周りの人がうろたえるような問題が起きたとしても「なんとかなるさ」とパニック起さず能天気に構えることができるのです。

「人事を尽くして天命を待つ」
「運」はただ待つのではなく、自らの力で呼び込むことができるのです。



まず「うぬぼれ」、そしてそれに伴う「努力」と「運」、この3つが俳優に不可欠な資質です。
もちろん、他の仕事でもこれは当てはまりますね。

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(「BAKUMAN」より)


また当レッスンでは,これらを「俳優の3つの心得」として別の言葉で表していました。

演技の定義&俳優の3つの心得 改訂版



くれぐれも、先に努力してはいけません!目的の見えない努力は無駄に終わります。

まず必要なのは、うぬぼれて「自分はできる!」と信じてやれるとこまで突き進むことです。
そこでもしつまずけば、「自分にはこれが必要だ!」と初めて努力する目標が見えてくるのです。



うまくいかないとき、自信を失いかけた時、絶対に「うぬぼれ」を失わないことが大事です。あなたは勝つために生まれてきたのです。困難がないと人生楽しくありません。ギリギリの崖っぷちを自分を信じて進んでいきましょう!


winnerslab at 13:09|この記事のURL Comments(0)俳優業の道具を磨くシリーズ | 演技に関するエッセー
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2021年08月04日

バッカルコリドーの秘密

真夏のコロナ禍で何処へも出かけられないですが、連日の金メダルラッシュでテンション爆上げですね!8日の閉会式までまだまだ楽しませてくれそうです。


【バッカルコリドーの秘密】

さて、当レッスンの笑顔トレーニングで取り扱ってる「チャーミングホール」。
これ美容整形の専門用語では「バッカルコリドー」というらしいです。
@seikei.jp

バッカルコリドーの見え方は笑顔の綺麗さに関与している👄 #橋本環奈 #脂肪吸引 #フェイスリフト

♬ オリジナル楽曲 - 🥀美女理論🥀 - 🥀美女理論🥀



バッカルコリドー(バッカルコリダー)とは、英語を直訳すれば「口の廊下」。ニコッと笑ったときの歯の横と頬の内側の間の空間のことです。余談ですが空間、つまり何も存在しないものに名前がついてるなんて、何やら哲学的ですね。

さて、このバッカルコリドー、かの業界ではこれが小さいほど「美しい」のだそうです!

まあでもそれは美容整形の本場の欧米の話、白人と日本人では頭蓋骨の形がまったく違い、当然「歯列弓」のアーチの形もかなり違います。

白人は「縦長」なのでバッカルコリドーがグワッと開いて口の中が見えてしまう人が多いので、ここを整形しようと思うんでしょうね。日本人とは真逆の発想ですね。
先の動画のコメントを見ても、広いほうがいいという意見が断然多いです。


【名前がつくまではそれは存在しない】
まあでもこの「バッカルコリドー」といい、以前お話しした口角の横にある「モダイオラス」といい、やはり、何かの基準で「注意が向くポイント」には名前がつけられ、解決法が考え出されてるもんなんですね。演技における当レッスンの用語、「ベクトル」や「イメージ風船」「ストッピング」のようなものです。

「名前」がつけられるまでは、ただなんとなくいい、なんとなくダメ・・・って印象だけの評価です。名前がつけられることによってそれは「存在」し、明確な基準が生まれそこに工夫と技術が生み出されてくるのです。


オリンピックを見ても技の「名前」に注意を向けてみてくださいね。
その競技に関わってきた人たちの工夫や努力が見えてきて、観戦が一気に楽しくなるかもしれませんよ?!


winnerslab at 14:29|この記事のURL Comments(0)
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