2012年12月16日

冬のナイアシン

「冬のナイアシン」・・・ってなんか微妙な歌謡曲のタイトルみたいですが、このブログお読みの方なら、「ナイアシン(ビタミンB3)」がどれだけ有用なビタミンなのかもうよくご存知だと思います。

NWY-40470-0ナイアシンは万能サプリ!

あなたの舌は「割れ目」入ってないですか?

って、感じでアホみたいに安いのに、ナイアシンはもう現代人には(古代人でも)欠かすことのできない必須栄養素なのです。しかし、冬にこのサプリ飲むときには、またちょっとした注意点があります。

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【ナイアシン悪寒】
ナイアシン摂取時の知る人ぞ知る有名な身体反応に「ナイアシンフラッシュ」があります。
毛細血管が拡張して、身体中が紅潮して、血圧が下がり、掻痒感(かゆみ)が起こります。

これは「ナイアシンの副作用」というより「正常な反応」です。

初めて体験する人は、自分が「赤超人ハルク」みたいに変身しちゃうんじゃないか!?って思うほどの衝撃です。1時間ほどして「ナイアシンフラッシュ」が消えたあとは、心身が落ち着いてあらゆる不調が改善に向かい、肌に透明感とツヤが表れることは、誰しも実感できることでしょう。ですから最初はなるべくそれがよく分かっている経験者といるときに試しましょう。


「ナイアシンフラッシュ」自体は「祭りのケンカ」のようなもので、「あって当然、なきゃつまらん!」って感じのものです。しかし、その反応が寒い冬はより過敏になることが多いのです。

冬に外からいきなり暖かい部屋に入ったり、熱いお風呂に浸かると身体が痒くなることがありますよね?そんな感じのもんです。で、場合によっては、その「血管拡張度合い」が大きくて「ナイアシンフラッシュ」のあと、体温が下がり「悪寒」が起きることがあります。

もちろん体調不良の悪寒じゃなく、「いま血管広がってます!」って合図なので、ほっときゃ収まるのですが、時にはホントに奥歯ガタガタ震えることもあります。

真冬の運動時にももちろん血管は拡張し、そのあと掻痒感や悪寒を感じることはありますが、それほどひどくないのは、筋肉を動かして発熱しているからです。平時のナイアシン摂取はそうでなく筋肉を動かしてないから、悪寒がするのです。


それを避ける為には、やはりナイアシン飲んだら水分摂って運動することです。

ジョギングや筋トレで汗かけば「デトックス効果」もあって最高ですね!もちろん、お風呂やサウナに入ってもいいでしょう。

 ナイアシン→水分大量摂取→運動またはサウナ→心身共にリフレッシュ!
*もちろん、他のビタミン&ミネラルもバランスよく摂りましょう!


もちろん、気温や体調によって、ナイアシンフラッシュは一気に出たり、500mgぐらい摂っても全然でない時もあります。悪寒のでた方は、それはナイアシンが心身に効いてる証拠です。上記の知識でうまく活用していって下さいね。


まあ、どちらにせよ仕事や人に会う直前には、50mg以上摂らない方が賢明です。
「なに昼間から酔っぱらってんだよ!」とか「風邪ひいたの?ガタガタ震えてるじゃん」とかいろいろ誤解されてしまいますから。


winnerslab at 01:30│ Comments(0)TrackBack(0)おすすめグッズ・ビタミンサプリ 

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