2018年06月20日

「楽しませる」ことに気づかないで「楽しませる」

演技の仕事の本質とは、もちろん「楽しませる」ことです。

そこを勘違いして混乱している人はとても多いです。
そうして、全く検討外れの「演技論」やメソッドやシステムなどといった「演技法」にハマってしまい、抜け出せなくなってしまうこともよくあります。

ようは「楽しませて報酬をいただく」、それがまず最初に「演技の仕事」で考えるべきことです。

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しかし、芸人さんのように「楽しませよう」ということが前面に出てしまえば「演技の仕事」は、破綻してしまいます。その人自身がそこに見えてしまえば、もはや「作品世界」は存在しなくなってしまうからです。

「楽しませる」と考え、それを工夫しながらも、まるでそのサービスの受け手、つまり「観客」や「監督」を始めとするスタッフさん達などそこにいないかのように、つまりそれに「気づかないでいるように」演じて、楽しませることが大切なのです。

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この2つは、演技の仕事の本質を表しています。
ぜひ、覚えてみてくださいね。それを「自分の言葉」として伝えることが出来たとき、あなたは「演技の仕事の本質」を理解できたと言えるのです。


もちろん本当の意味で理解できたと言えるのは、実際の仕事においてそれが出来た時でしょう。でもまずはそれを「ポリシー」として理解してみましょう。仕事をやる時にその意識がきっと役に立って、それがわかる時が来るでしょう。

winnerslab at 05:24│ Comments(0)演技に関するエッセー 

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