岩崎雄大の低温日記 

  アラフォー弁護士の五行歌・短歌日記です。    

2018年10月

先週、先々週と、仕事でいつもお世話になっている保育園(保育所)の運動会に来賓として出席させて頂いた。
特に印象に残ったことを書き留めてみたい。

まず、子どもたちは最後まで元気だった。そして、運動会を丸ごと楽しんでいた。
いきいきとした姿を見ていると、低温な自分にも生命力が湧いてくるようだった。

競技についていえば、例えば、3歳児と5歳児のクラス、年齢的には2歳しか違わないものの、かけっこのスピードや走り方はかなり違う。驚き、また頼もしく思った。

鉄棒や跳び箱など、運動らしさをうまく取り入れた競技や、ソーラン節、パラバルーンなどの見せる演技も盛りだくさんだった。

また、保護者参加型の競技が多いことも、今の運動会の特徴だろうと思う。
保護者の方がクラスごとにまとまって仮装することが恒例となっているところもあり、子どもたちも大いに盛り上がっていた。

園では春頃からバトン等の練習をはじめていたという。
準備、当日の運営も含めた先生方・職員の方々のご尽力に敬服している。






五行歌・2018年10月号より

息子に
諭される
ことが
多くなった
黙ってきく
(河田日出子氏)

黙ってきく、というのが切ない。
言いたいことはあるが、黙ってきく。
息子の方にも、そんな親に対して、どこか寂しいところがあるかもしれない。




コンサート開始1時間前に歌手が出演をキャンセルして帰ってしまった、という騒動が話題になっている。

報道によれば、契約上の問題があったとのことであり、その内容とは、客が9,000人だと聞いていたところ、実際には7,000人ほどだった、ということのようである。

信じられないような話だ。

そもそも当日の客の人数が契約の内容になっていたか疑問であるし、仮に契約の内容になっていてそれが履行されなかったとしても、後々の損害賠償といった話は別として、当日腹を立てて帰ってしまうという行為が許されるのか、疑問に思う。

また、意地というのであれば、たとえ思い通りの状況ではなかったとしても、楽しみに来てくれるファンのことを一番に考えるのがプロの意地ではないだろうか。

結局のところ、客の出入りが悪いという理由で駄々をこねたと言われても仕方がない。

この点について、同人はスターやアーティストなのだから周りはもう少し寛容さが必要などと擁護する意見もみられる。

しかし、こういった意見こそ、不利益を被る人が言ってはじめて成り立つものだ。

当日の7,000人のファンのなかに一人でも残念に思いがっかりした人がいれば、今回のケースを行為者本人が「酷」「老人虐待」と言って正当化することはできないと思う。

先日ベイスターズは、今シーズンの長い戦いを終えた。

シーズン半ば、高城捕手・白崎内野手が、オリックスとの間で、伊藤捕手・赤間投手とトレードされるなど、色々あった1年だった。

監督は続投となった。
もっとも、報道によれば、少なくとも8番投手は変わる可能性があるという。

今永投手は、11月からオーストラリア・リーグに参加するらしい。
自分の理想とする投球ができるような来シーズンになればと思う。


「U.S.A」(DA PUMP)がヒットしているのもあって、最近よくユーロビートを聴いている。
何といっても、highなのに安定したリズムに惹かれる。

カイリー・ミノーグ
バナナラマ
リック・アストリー
マイケル・フォーチュナティ ・・・・・
80年代~90年代はじめは宝庫。

いま気に入っているのは、Too many broken hearts(Jason Donovan)。

リアルタイムの世代ではないが、いい時代だったんだなぁという思いは共にしている。


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