日本や世界や宇宙の動向

日本が崩壊すれば、世界が崩壊する。それを知らない人たちが世界には多すぎる。日本が蘇れば世界が変わる。宇宙も地球も世界も日本列島も、みんなつながっている。

日々感じたこと、また、目に入った印象深い情報などをUPしています。

7/20~7/22、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳へ (その2)

7/21(金)、午前4時半に起床。

この日も快晴。雲海の上に昇った朝陽がまぶしかったです。

喫茶室で持参した朝食を食べ、大きな荷物を山荘に置き、午前6時に小さなザックで山荘を出発。私たちよりも先に出発した人達の方が多かったようです。まだ真っ暗な2時半に出発した人もいたようです。

最初は小さな雪渓を超え、その後はガレ場の稜線が続きます。風も殆どなく日当たりのよい稜線は案外暑かったです。右手には雲海、左手には北アルプスの山々がそびえていました。本当に素晴らしい景色でした。特に剣山と立山がすぐ近くに見えていたので感激です。後方には登ってきた爺ヶ岳の稜線やその遥か向こうには槍ヶ岳が見えていました。もちろん、鹿島槍ヶ岳と手前にそびえる布引山の雄大な姿にもうっとり。

パノラマの景色が広がる稜線を歩き、布引山の急斜面を登り、そこを下り、鹿島槍ヶ岳の斜面を登り、午前810分頃に鹿島槍ヶ岳の南峰に到着しました。山頂からのパノラマの景色は最高でした。苦労して登った甲斐がありました。山頂からは北アルプスの山々が一望できます。しかも、北峰の先の五竜岳へ向かう途中にあるキレットやキレット小屋そして険しい岩の斜面が見えました。私たちの後から到着した川崎の女性は大きな荷物を背負って南峰の急斜面を下り、北峰を登りその後、険しい岩の斜面を下ってキレット小屋まで向かいました。山頂で出逢ったシニアのグループ(中には70代の方もいた)もキレットを超えて来たそうです。私たちが南峰しか登らないと言うと、「なんだあ」とがっかりしていました。南峰が最高峰ですし、北峰まで登る気力もなく。。。。何しろ、ガイドブックには南峰から北峰まではたった25分で行けると書いてあったのですが、北峰を登ってきた健脚そうな男性によると、片道45分もかかったそうですから、南峰だけで十分と感じました。

南峰では山々の絵を描いていた若者がいました。冷池山荘でバイトをしており、この日は休暇をもらって南峰まで登ってきたそうです。山の絵がとても上手でした。しばらくパノラマの景色を堪能した後、下山開始。

下山途中で布引山(往路ではトラバースしたが、山頂から5m下だった)の山頂に登って一休み。そこで出会った登山者ともおしゃべり。

一人は大分県から来たシニアの男性。定年退職し、この夏2ヵ月間、松本市内の短期賃貸マンションを借り、その間、アルプスの山々を登り続けているとのこと。その男性には大分県で九重山以外にお勧めの山などを訊いてみました。すると、大船山と平治岳がお勧めだそうです。

もう一人の男性(40代?)は、なんと。。。扇沢~針ノ木岳~ズバリ岳~赤沢岳~鳴沢岳~岩小屋沢岳~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳~柏原新道~扇沢のコースを辿っていました。しかもほんの23日間の工程で、です。世の中には超人がいるものです。この男性は、帰宅後は奥さんには登山の話は決してしないそうです。その間、家を空けるので奥さんに怒られるのが怖いのだそうです。

 

布引山を下山後、順調に冷池山荘まで戻りました。1020分に冷池山荘に到着後、そこでラーメンを食べ、一休みした後に荷物をまとめて爺ヶ岳経由で種池山荘まで戻って行きました。

爺ヶ岳を通過中に辺りがガスってきました。柏原新道登山口を出発してから鹿島槍ヶ岳を下山するまでの間は素晴らしい天気でしたので、この辺でガスっても仕方ありません。おかげで爺ヶ岳の斜面を登り返している時も涼しく感じました。この日はまだ金曜日。登山者もまばらでした。私たちにとっては静かな下山道となりました。もちろん途中で出逢った登山者には元気にご挨拶。一言交わして通り過ぎたりしましたが。。。いい
爺ヶ岳南峰の斜面を下っている時に3羽の雷鳥に出逢いました。そのうちの1羽は私の2m先をしばらく下っていったのですが、途中で足を滑らせながらちょこまかと走っている姿に心が和みました。

午後130分過ぎに種池山荘に到着。

山荘は多くの登山者で賑わっていました。ただ、前々日の水曜日と前日の木曜日は地元の中学生(100人)が宿泊していたためかなり満杯状態だったようです。幸い、この日は中学生の団体客はおらず満杯にはなりませんでした。到着後、相部屋になった登山者とおしゃべりをしながら一休み。その後、喫茶室で山の雑誌を読んだり。。。

お腹が空いていたため5時の夕食が楽しみでした。冷池山荘も種池山荘もオーナー(柏原家)が同じなので献立や布団なども同じような感じです。この日の夕食もおいしかったです。

冷池山荘ではあまりよく眠れませんでしたが、種池山荘では少し眠れたような感じがしました。(テントの方がよく眠れます。)

7/22(土)午前4時半起床。

辺りはガスっていました。雲が多い天気になりそうでした。この日に鹿島槍ヶ岳に登ろうとしていた相部屋の(千葉から来た)家族連れ(3人、お父様は既に73歳)の方々は天気が心配のようでした。

私たちは喫茶室にて持参した朝食を食べ、5時半に柏原新道登山口に向けて種池山荘を出発しました。私たちが下山一番乗りでした。自慢でもなんでもありませんが。

しかし驚きました。下山開始数分後に既に登ってくる登山者とすれ違ったのです。一体、何時に登山口を出発したことか。。。一人は山荘で働いている男性のようでした。もう一人は針ノ木小屋でアルバイトをしている奥さんに会いに、わざわざ、柏原新道を登り、種池山荘から布引山で出逢った男性の逆を行き、針ノ木小屋まで行くそうです。針ノ木の大雪渓を登るのは飽きたのだそうです。凄いですねえ。

また、午前640分頃までに下山道ですれ違った登山者たちは、柏原新道経由で日帰りで鹿島槍ヶ岳に登るとか、一泊で鹿島槍ヶ岳(北峰まで)登るとか、テント泊で白馬岳まで縦走する(学生)とか、とにかくすごい方たちばかりでした。

また、扇子を片手にあおぎながら登ってきた若者もいて、思わず笑ってしまいました。

登山口に近づいたころに出逢った若い女性は汗まみれで前と後ろに色とりどりのザックを背負って登ってきました。山荘で10月までアルバイトをするそうです。ただ、種池山荘か冷池山荘か他の山荘になるかはまだ分からないと不安気でしたがニコニコと笑顔が可愛い関西の女性でした。

 

種池山荘を出発してから2時間45分後の815分に無事に柏原新道登山口に戻ってきました。

今回も本当に素晴らしい夏山登山になりました。ヘタレ登山者コンビの私たちですから、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の登山では23日の工程がやっとでしたが、無事に素晴らしい2の山に登ってくることができて本当にうれしかったです。大満足ですし、登った後のすがしい気持ちが次の夏山登山に気持ち向かいました。山の神に感謝です。

 (雲海と朝陽→ふり返って見る爺ヶ岳と冷池山荘→前方に布引山と鹿島槍ヶ岳→布引山→遠くに槍ヶ岳→立山と剣岳→鹿島槍ヶ岳→ふり返って見る稜線→前方に南峰→南峰(山頂)x2→北峰から五竜岳のキレット→南峰からの眺めx3→布引山山頂)

IMG_3482朝陽と雲海 冷池山荘からIMG_3484登山道から見る冷池山荘と爺ヶ岳IMG_3488布引山と鹿島槍IMG_3491布引山へ登るIMG_3493登山道から見る槍ヶ岳IMG_3494登山道から見る立山と剣岳IMG_3497IMG_3498IMG_3501IMG_3505IMG_3506山頂からの眺めIMG_3508五竜岳キレットIMG_3510山頂から見る稜線IMG_3511山頂からIMG_3514IMG_3515布引山山頂

7/20~7/22、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳へ (その1)

720日(木)~722日(土)、北アルプスの爺ヶ岳(2669.8m)と鹿島槍ヶ岳(2889.1m)に登ってきました!

辿ったコース:

7/20柏原新道登山口→種池山荘(昼食)→爺ヶ岳→冷池山荘(宿泊)

7/21冷池山荘→鹿島槍ヶ岳→(途中の)布引山→冷池山荘(昼食)→爺ヶ岳→種池山荘

7/22種池山荘→柏原新道登山口

 

夏山登山はいつもヘタレますが、今回は天気にも恵まれ、雄大で美しい山々の景色を堪能し、面白い出逢いもあり、素晴らしい登山となりました。

 

7/19水曜日の夜に自宅を出発。途中の道の駅で車中泊。


7/20
早朝:

柏原新道登山口(扇沢の手前)付近の道路脇にある狭い無料駐車場に車を停め、午前6時半に登山口を出発。天気は晴れ。

柏原新道は美しい樹林帯(低木が殆ど。)の斜面をひたすら登って行きます。この登山道は良く整備されており比較的安全です。途中小さな雪渓を横切りますので足を滑らせないよう注意が必要です。左手に見える山々の景色(雪渓あり)がとても美しく2年前に登った大雪渓の針ノ木岳と蓮華岳も見えてきました。

 

木曜日ということもあり登山道はそれほど混雑していませんでしたが、種池山荘に一泊し爺ヶ岳に登ってきた地元の中学生(団体)が下山してきました。生徒(女子)の一人は捻挫をしたようで複数の先生たちと後から下りてきました。みんな、スニーカーを履いていたので捻挫しやすいでしょう。

登山口が1400m以上もあるのに登山道は日当たりの良いところが多くかなり暑く感じました。もちろん汗だくになりました。

種池山荘を目の前にしたときはかなりへたっていました。

そして登山口を出発してから4時間20分後に種池山荘に到着。山荘の外は登山者で賑わっていました。針ノ木岳、蓮華岳がよく見えていました。

一旦、荷物を降ろして、山荘内で昼食(山小屋ラーメン)を食べました。刻み葱が添えられてなかったのがちょっと残念でしたが。。。

昼食後、爺ヶ岳を目指して出発。前方に美しいピラミッド型の爺ヶ岳(南峰)が見えていました。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳はどちらも峰が複数ありますが、ヘタレ登山者の私たちは最高峰だけ登ることにしました。

ただ、爺ヶ岳南峰はトラバースでも山頂付近まで登って行かなければならず、上り坂が続きます。荷物がずっしりと肩に重く疲れました。

南峰を下ったところで一休み。後から60代後半の女性が一人で下りてきました。

この方(川崎から来られた)は、赤岩尾根経由で登り、稜線の分岐に荷物を置き、爺ヶ岳を登ったそうですが、その後、冷池山荘で一泊し鹿島槍ヶ岳に登るまでは私たちと同じ工程でした。ただ、鹿島槍ヶ岳以降がすごいのです。鹿島槍ヶ岳北峰から五竜岳手前のキレット小屋まで行き、翌日は五竜岳から唐松岳に登って下山するそうです。しかも単独登山です。世の中には勇敢なシニアの女性がいるものです。

 

爺ヶ岳の最高峰は中峰ですので中峰(山頂)にはしっかりと登りました。そこからのパノラマビューは素晴らしかったです。

爺ヶ岳南峰の斜面や中峰上では、柏原新道で出逢ったシニアの3人組と再会しました。この方たちは77歳~80歳の超元気な方たちで、日帰りで爺ヶ岳に登りに来たそうです。下山後、3人で温泉に入り、一杯やってから帰るそうです。日帰の爺ヶ岳登山は(一般登山者で)9時間以上はかかります。

中峰からが歩きにくいガレ場が続くので足元に注意しながら歩いて行きました。前方に冷池山荘が見えているのですが、赤い崖の上にありましたので、どうやってそこをよじ登っていくのかなあ、と馬鹿なことを考えていたら、林の中にちゃんと登山道があると川崎の女性に教えてもらいました。しかしその林の中を通っていく間、かなり蒸し暑く感じました。

午後215分に冷池山荘に到着したときにはホッとしました。

冷池山荘は広々としており、部屋も明るくてきれいでした。平日でしたのでそれほど混雑しておらず、ゆったりと休むことができました。相部屋になった方たちとも楽しくおしゃべりができたのですが、私は午後は横になっていたいくらい疲れていました。久しぶりのアルプス登山でしたから。

しばらく休んだ後、喫茶室で川崎の勇敢な女性や他の登山者と楽しいおしゃべりができました。

山荘の夕食もおいしかったです。

(柏原新道を出発→登山道から見える山々→小さな雪渓を渡る→種池山荘手前→種池山荘からの眺めx2→爺ヶ岳南峰x2→南峰→南峰から振り返る→爺ヶ岳からの眺め→中峰x3→中峰から振り返る→稜線から見る鹿島槍ヶ岳と冷池山荘x2→山荘手前の林の中)
   

IMG_3429柏原新道を登るIMG_3434IMG_3439小さな雪渓を渡るIMG_3444階段の上に種池山荘IMG_3445種池山荘から針ノ木、蓮華を見るIMG_3446種池山荘から見る爺ヶ岳南峯IMG_3448種池山荘から爺ヶ岳へ行くIMG_3453爺ヶ岳南峰へIMG_3457南峰山頂横をトラバースIMG_3458ふり返って見る種池山荘IMG_3459登山道から見る鹿島槍ヶ岳IMG_3461中峰への登るIMG_3463中峰IMG_3464爺ヶ岳中峰IMG_3468冷池山荘へ向かうIMG_3477登山道から見る鹿島槍ヶ岳IMG_3478冷池山荘が見えるIMG_3480ここを登ると冷池山荘 

明日から夏山登山です!

今夜、出発しま~す。
明日から土曜日(3日間)まで山登りです。土曜日の夕方戻ってきます。

皆様も有意義な週末をお過ごしください。
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