インターネットに関する専門用語が出ていましたので、分る範囲で訳してみましたが。。。どうやら、シリアはインターネットを完全に遮断してしまったようです。シリアでは海外からも国内からもインターネットにアクセスできませんから、シリアの人々も情報が一切入ってこないことになります。これは。。。イスラエルの空爆や侵略を防ぐための戦略なのでしょうか。今の世の中、インターネットがないと生きていけない時代ですが、シリアの人々は困惑しているでしょう。イスラエルがまたいつシリアを攻撃してくるか分かりませんからシリアの人々は不安の毎日かもしれません。アメリカとイスラエルが合同でシリアだけでなくイランまで攻撃しようとしているのでしょうか。中東は暗い雲に覆われています。
http://www.zerohedge.com/news/2013-05-07/syria-traffic-goes-dark-country-disappears-internet

(概要)
5月7日付け:

日曜日の朝以来、イスラエルによるシリアへの攻撃は行われていませんが、過去数時間にわたり非常に奇妙なことがシリアで起きています。アカマイやアンブレラなどのインターネット専門会社の情報によると、昨夜からシリアがインターネット上で真っ黒に消えてしまっているとのことです。

アンブレラ・セキュリティ・ラブ社のブログ記事によると:
18:45pm頃、シリアのインターネットのトラフィックが急激に落ちていたことが分かりました。さらに調べると、シリアは全面的にインターネットから消えてしまっているのが分かりました。

以下のグラフはシリアのDNSのトラフィックを示しています。ツイッターは比較的平安ですが、シリアのインバウンドとアウトバウンドのトラフィックの状態がはっきりと分かります。アウトバウンドのトラフィックが非常に少ない部分は、弊社のDNSサーバーからシリアのDNSサーバーに接続しようとしているところです。

syria_offline
現在、シリアに接続しようとしている2つのTLDサーバーは接続に失敗しました。しかしシリア国外のサーバーには繋がりました。

2012年11月にも、アンブレラ・セキュリティ・ラブ社は、シリアがインターネットから消えたことを報告しています。その時、我々は使えなくなった10のドメインの詳細を公開しました。

7日1:28pm(米太平洋夏時間)時点での最新情報:

シリアのインターネットのアクセスが難しくなっています。シリアからとシリアへのインターネットのアクセスが遮断されていますが、これは、シリアのプレフィックスからのBGPルートが遮断されているからです。以下のグラフを見ると、シリアのネットワーク・プレフィックスが急激に落ちていることが分ります。

umbrella-syria-bgp
どうしてこのようなことが起きたのでしょうか:
インターネットのルーティングはBGP(ボーダー・ゲートウェイ・プロトコル)に依存していますが、これはルーティング情報を配信し、インターネットの全てのルートが、指定されたIPアドレスに必ず繋がるようにしています。IP領域に繋がらなければ、BGPから遮断され、ルーターに、IP領域に繋がらないと報告します。

現在、シリアのルートが消え、シリアのサーバーには一切繋がりません。

同時に、正式に確認された情報ではありませんが、携帯電話も繋がらなくなっているようです。
アサド大統領は、単にDNSと携帯電話の請求書を支払うのを忘れてしまっているのでしょうか。それとも、今後、イスラエルとの戦争が激化することを考えて、前もって、シリアをインターネットから遮断してしまったのでしょうか。今後も最新情報を入手次第、お伝えしていきます。