素人が金融関連の記事を読んでも良く理解できない面があります。そのため、今回もどこか誤った訳をしているのかもしれませんがご了承ください。
先日のスイスの動き(スイス中央銀行がマイナス金利を導入したということとユーロとのペッグを終わらせるということ)は世界的に大きな影響を与える可能性があるとのことです。これが発端となり、中国がスイスに追従して米ドルや香港ドルとのペッグを終わらせるのかもしれませんし。。。
私は、このようなスイスの動きが世界金融システムを大きく揺さぶっているのだと漠然と感じているだけなのですが。。。専門家はこの動きを一大事とみているのかもしれません。今年は大きな津波が金融市場を襲うような予感がします。
よいニュースが一向に報道されません。世界の動向を見ていると砂をかんでいるような感覚になります。いつになったら、様々な面で安定した時代が到来するのでしょうか。それとも地球は悪魔が管理する宇宙の刑務所なので世界的に良いことなど起こることがないのでしょうか。
それともこの世にお金が存在する以上、何も変わらないのでしょうか。

http://beforeitsnews.com/economics-and-politics/2015/01/peter-schiff-this-swiss-event-will-soon-implode-the-dollar-2472542.html
(概要)
1月17日付け:

スイスは中央銀行が機能しないことを証明しています。
ピーター・シェフ氏の記事から:
スイスは、3年前に開始したスイス・フランとユーロの120対1のペッグ(市場操作によって商品価格、株価、為替レートを安定させること)を終わらせると発表し、世界中の外為市場や金融市場を震撼させています。
スイス中央銀行はこれ以上、ユーロ圏の3億人以上の人々を相手に支払を行うことはできないとして、ペッグを諦めざるを得なくなりました。
しかしこれはスイス経済に悪影響を与えるものではありません。それどころか、スイスに良い影響を与えるでしょう。
スイスはユーロを買い占めたために巨額の外貨準備を失い敗北しました。
なぜ今、スイスが敗北を認め、嫌な事に立ち向かおうとしているのでしょうか。それは。。。これ以上引き延ばすと損失がさらに拡大することを知っているからです。
欧州中央銀行がQEを再開することが予想されているた、その対策としてスイスがペッグを終わらせたと言う専門家もいます。QE再開により大きな損害を被るのはスイスなのです。
スイスがこのような決断をしたのは賢明だったと思います。その結果、スイス株式市場の実質株価が値上がりしました。彼らは高いスイス・フランでモノを買うことができます。このことはつまり中央銀行が機能していないことを示しているのです。
スイスは、ペッグ関係を結んだ大きなゾーン内の一部でしたが、この大きなゾーンが今や崩壊しようとしています。

スイスと同じように中国もアメリカとの間で間違いをしています。しかもその期間がスイスよりも長いのです。中国の外貨準備高は1兆5千億ドルにものぼります。これはスイスの外貨準備高よりもはるかに多い額です。中国は、いつになったら(スイスに追従して)米ドルの購入を止めるのでしょうか。
FRBがQE4を実施することになるのは明らかです。その時、中国は大きな損失を被ることになり、スイスのやり方を真似るでしょう。
スイスを見る限り、中国元と香港ドルのペッグを終わらせることは中国に好都合であることが証明されました。
そうなると、アメリカはユーロ圏以上に大きな打撃を受けることになります。アメリカは長い間、中国の杖にすがりついていたのです。その杖を外されたなら、アメリカは完全に終わってしまいます。
スイス・フランとユーロの関係も崩壊し、中国元、米ドル、香港ドルの関係も崩壊することになるのです。中国は米国債を買い支えアメリカの貿易赤字分を負担していました。そのため中国もスイスと同じ問題を抱えているのです。

スイスは3年前から間違ったことをやり続け、今やっとその間違いを是正しています。長い間、アメリカと関わってきた国々はスイスよりも大きな間違いをしてきました。これらの国々もまた、嫌なことに立ち向かうことになりアメリカを切り離すでしょう。

FRBがQE4を実施しても米経済は回復しないことはみな分かっています。欧州中央銀行がQEを再開した理由はFRBのQEが成功したからだと言われていますが、FRBのQEは全く成功していません。QEを実施すればするほど、QEを止めた時のダメージが拡大するのです。
現在、FRBはQEを止めていますが、その結果、アメリカの経済は悪化し続けています。もうじき、QEは得策であると信じている人々も、QEは失敗であることを認めざるを得なくなります。

現在、様々な危険信号が点滅し始めています。今週になり、ドル高であるにもかかわらず金の価格が上昇しています。
2015年は2014年と違います。今年前半は金の価格が上昇続け、後半になると高騰するでしょう。