欧州中央銀行が3月に金融緩和を行うと発表した途端に、原油価格と株価が上昇しました。なんだか。。。あまりにも単純に価格が動くため、金融緩和の発表は、原油価格と株価を(いつもの通り水面下で)不正操作して上昇させるための口実のような気がしてなりません。

こちらの記事では(http://www.zerohedge.com/news/2016-01-22/what-death-nation-looks-venezuela-prepares-720-hyperinflation)、2016年にベネズエラの物価が750%も上昇すると伝えています。つまり今年1年間で、物やサービスの平均価格が8倍以上になるそうです。やっていけませんね、これでは。 昨年1年だけでも物価が275%上昇したそうですから既に酷いインフレ状態です。原油の輸出に頼る国は原油価格が上昇しないとデフォルトする危険性があります。ただ、デフォルトだけでは終わらないようです。暴動、革命が起こるかもしれないと言われています。
原油価格がこのまま上がり続けない限り、ベネズエラも他の産油国も厳しい状態になるでしょうね。
庶民にとってはガソリンの値段が安くなって嬉しいのですが。。。
ただ、株価も原油価格もこのまま上昇し続けることはないような気がします。

http://www.zerohedge.com/news/2016-01-22/maduro-wake-call-opec-venezuela-crude-crashes-13-year-lows
(概要)
1月22日付け:


ユートピア社会主義者であるベネズエラのマドゥロ大統領は、昨日、ベネズエラの原油バスケット価格が$20.20まで暴落したと伝えました。ベネズエラは引き換えし限界点を越えてしまいどうにもならない状態です。
マドゥロ大統領は、国営テレビの番組で、ロシアのプーチン大統領がベネズエラと共通の考え方で計画を立てながら、原油価格の問題に取り組むことに同意したと伝え、OPEC産油国は自分達がどのような問題を発生させたのか、やっと気が付いたようだと怒りをあらわにしました。また、ベネズエラは原油輸出に頼る政策を転換すべきであると述べました。
(以下はベネズエラの原油バスケット価格の推移です。13年前の価格まで暴落しました。)

 

ベネズエラがデフォルトすると、革命が起こるでしょう。

これはクレジット・デフォルト・スワップ を行っている側にとっては良い知らせでしょうが。。。火の粉が飛んでもまだ共にイノベートできる取引先があるなら良いのですが。。。
何しろ、OPEC加盟国の中で破産する国が現れると、物事はスピーディに動いていきます。
原油価格が反発する時も来るでしょう。しかし、OPEC加盟国が消滅に向かってカオスのスパイラルに陥る速度の方が原油価格の上昇する速度よりも速いでしょう。