アメリカの経済も相当悪化しています。同時に、中国、ロシア、ヨーロッパの経済も悪化の一途です。
突然、世界株式市場が崩壊し、世界経済が崩壊することになるのでしょうか。日本も、これらの国々の経済が崩壊した後から、よわよわしく、ちょろちょろと同じ道を辿って行くのでしょうか。
リーマンショックの時も1年後くらいから日本の末端(庶民の生活)に影響が出たような気がします。。。

アメリカと中国はシンクロしています。しかしアメリカの回し者は中国経済の悪化ばかりを伝え、中国の回し者はアメリカ経済の悪化ばかりを伝えています。そんな競争をやっていてどうなるものでもありません。同じ穴のムジナですから。
一時的に原油価格と株価が上がりましたが、人為的に操作した結果でしょうね。石油を一時的に減産したり、FRBが株を大量に購入したり。。。しかしこのようなやり方は長続きしないのではないでしょうか。株価も石油価格も決めるのは結局は末端のニーズでしょうから。。。末端は嘘をつきません。

http://theeconomiccollapseblog.com/archives/economic-activity-is-slowing-down-much-faster-than-the-experts-anticipated
(概要)
1月25日付け

Locomotive - Public Domain
現在の世界経済は2008年のリーマンショック直前の状況と似ており、経済活動が急激に減速しています。世界中の製造業が崩壊中です。また、世界貿易もかなり低迷しています。

バルチック海運指数が過去最低となりました。実体経済が製造業、販売業、運輸業で構成されているとするなら、それらの全てがかなり悪化しているため、実体経済は危機的状況です。

アメリカの経済指数も専門家が衝撃を受けるほど悪化し続けています。
例えば、今週月曜日時点のテキサス州の一般事業指数はこの6年間で最悪であり、経済学者の予想をはるかに下回っています。
テキサス州の経済がこれほど悪化したのは原油価格の暴落が原因だとする意見もあります。
しかし、アメリカの他の地域も同じように経済が悪化しています。
例えば、テネシー州アーウィン(鉄道の終着駅)では、135年間の鉄道貨物輸送に終わりをつげアーウィン駅を恒久的に閉鎖しました。その結果、何百人もの従業員らが職を失ってしまいました。

今週火曜日に、CSXトランスポーテーションがユニコイ郡の住民(従業員)らに解雇を告げた8時間後の午後3時に最後の石炭列車がアーウィンを出発しました。

米経済がいかに悪化しているかを知るには、全米の鉄道貨物輸送の状況を見ることです。
現在、全米の鉄道貨物輸送は情けないほど低迷しています。コロラド州でも鉄道貨物輸送が低迷しており、何百台ものエンジン車両がレールの上に置かれたままです。
グランドジャンクション社のエンジン車両(250台以上)もレールの上に置かれたままです。
このようにアメリカの鉄道貨物輸送がかなり急速に悪化しています。
アメリカ最大の鉄道会社のユニオン・パシフィックの収益は毎年15%ずつダウンし純利益は22%も落ち込んでいるため、昨年、3900人もの従業員を解雇しました。

同時に新興国の経済も低迷しています。

米携帯電話事業者のスプリントは従業員の8%を解雇しました。ゴープロ(GoPro)は従業員の7%を解雇しようとしています。ウォルマートは269店舗を閉鎖すると発表しました。
このような現実から目をそむけ、経済はまもなく回復基調になると楽天的な見方をしている専門家が多いのも事実です。
例えば、ゴールドマンサックスはS&P500の株価が今年末には現在の株価よりも11%アップの2100まで戻ると予測しています。それでも今年の純益はゼロです。

一方、大きすぎて潰せない銀行(複数)は昨年の間に何千人もの従業員を解雇しました。
バンク・オブ・アメリカやシティグループなどは、其々2万人の従業員を削減しました。
JPモルガン・チェースは1年前に比べ従業員数が6700人も減っているのです。

大きすぎて潰せない銀行は、2008年のリーマンショック直前にも同じようなことを行っていました。
2015年6月以来、世界中の株式市場で約15兆ドルもの損失が発生しています。先週末の小休止の後に、再び、世界は金融危機へと突進しています。
月曜日の原油価格は30ドルを割り、同時に、ダウ平均株価は208ポイントも下落、日経も389ポイントの下落でスタートしました。
既に世界株式市場の富の5分の1が消滅しています。あと5分の4しか残っていません。
最終的には私の顔が真っ青になるほど株価は暴落するでしょう。
こんな状況下でも、今でもオバマ政権、FRB、主要メディアが伝える情報を信じている人たちは突然崖っぷちに立たされることになります。
現在、差し迫る金融危機の準備をしている人たちと、全く準備をしていない楽天的な人たちとに分かれています。
今回も必ず金融危機が襲います。準備をしなかった人たちは後悔をすることになります。