アメリカが高層ビルだとするなら、オバマの8年間で構想ビルが単なる小屋になってしまいました。
アメリカの借金が記録を更新し続けています。アメリカの借金は返済不能でしょう。それでもデフォルトせずにアメリカを生き返らせるかは次の4年間のトランプ政権の腕にかかっています。
中国は財政的によほど困っているのか米国債を大量に売り続けていますので、アメリカの最大の債権国は日本です。
そして今年中にオイルマネーが崩壊するとも言われています。しかしオイルマネーに代わってIMFの不換通貨のSDRが使われるようになるのは良くないことですから、結局は金本位制度に戻るしかないのでしょうね。

今年はあらゆる面で激変する年になりそうです。

<オバマが残した借金>
http://www.thedailysheeple.com/obama-just-left-and-he-left-us-9334590089060-56-more-in-debt-than-when-he-got-here_012017
(概要)
1月20日付け

トランプ大統領が正式に誕生しましたが、オバマは自分のヘリコプターに乗り、ワシントンDCから去っていきました。バイバーイ!
しかし。。。オバマは食い逃げをするようにアメリカに少なくとも$9,334,590,089,060.56 の借金(これはあくまでも正式に発表された額…実際はもっとある?)を残して逃げていきました。

アメリカの借金の額が記録を更新中ですが、実際はこれよりも遥かに多いでしょう。
このような借金を抱えてトランプ新政権が稼働しますが、アメリカの債務引き上げが20兆ドルであり、FRBは今年、10年ぶりに利上げをすると明示しました。
そうなると、次の4年間、アメリカはどうなると思いますか。


<金に裏付けられた新たな米ドルを誕生させる?>
http://beforeitsnews.com/economy/2017/01/trump-and-a-new-gold-backed-dollar-2871729.html
(概要)
1月21日付け

・・・・1972年から1974年の間に、米政府はサウジアラビアと数々の協定を結び、オイルマネーを誕生させました。
OPECを支配するサウジアラビアは、国際的な原油取引において米ドルを国際決済通貨として扱うことにしました。その見返りにアメリカはサウジ王室の存続を約束しました。

このような協定の下に一時的には全てが上手く行きました。
オイルマネーは40年以上持続しましたが、今、その地位が崩れつつあります。


今まさに国際金融システムのパラダイムシフトが起きているのだと思います。1971年のニクソン・ショック以来の大きな変化が起きているのです。

2016年にはサウジアラビアとアメリカの信頼関係が史上最低となりました。そして今後はさらにそれが悪化すると思います。
オイルマネー誕生後初めて、アメリカにサウジアラビアに非友好的な大統領が誕生したのです。
オイルマネーの崩壊が2017年の最大のブラック・スワンとなるでしょう。

では、オイルマネーが崩壊した後、どの通貨がオイルマネーにとって代わるようになるのでしょうか。


その選択肢は2つしかありません。

その1つは。。。
当然、グローバル・エリートはこれまで以上に世界機関のIMFに権力を集中させたいようです。

IMFは国際通貨の一種であるSDRを発行しています。SDRの地位はグローバル・エリートによって1969年から徐々に構築されてきました。

近い将来、SDRが米ドルに代わる世界準備通貨として使われることになるかもしれません。

SDRは複数の国々の不換通貨で構成されています。そのうちの42%が米ドルであり、31%がユーロです。中国の人民元は11%、円は8%、英ポンドも8%です。

SDRは複数の不換通貨をベースにした単一不換通貨なのです。

SDRは健全な経済或は一般人の利益をベースにしてはいません。SDRはいつもの学者や政治家が発明したとんでもない通貨なのです。
この通貨が世界準備通貨として使用されるようになれば、今後誕生するかもしれない世界政府に大きな実権を与えることになります。
この通貨は巨大権力を持つ世界金融管理庁の創設と最終的には世界統一通貨を誕生させる橋渡しの役割をします。しかし良識ある人なら、これがいかに恐ろしいことかを理解していますから、グローバル・エリートはこの計画をSpecial Drawing Rightなとと不明瞭な名前で呼び彼らの真の目的が見えないようにしてあります。


これは彼らが用いるいつもの常套手段なのです。何世紀にもわたり政府が使用してきたトリックです。

FRBは、その最も良い例です。1800年代に中央銀行が2度の失敗を繰り返した後、アメリカでは中央銀行に対する信用が失墜しました。そのため、中央銀行は新たなブランドの確立を試みました。
新たに創設した中央銀行をアメリカ合衆国の第三の銀行(第一、第二と続いたため)と呼ばずにFRBと呼んだのです。その結果、FRBが中央銀行であることも知られずに済んだのです。
その100年後、アメリカ人は誰もFRBが何なのかが分からなくなり、FRBがいかにアメリカ人の生活を蝕んでいるかということにも気が付いかないのです。
IMFのSpecial Drawing Rightも同じように機能していると思います。


オイルマネーの崩壊により、グローバル・エリートはSDRを世界準備通貨にしようとするでしょう。
そのためにも、グローバル・エリートはオイルマネーを崩壊させたいのです。しかしそれは自由経済を脅かすことになり、今後も不換通貨が大量に使われ、中央集権化が進み、個人の自由が損なわれることになります。

もう一つの選択肢とは。。。
金本位制度の復活です。
トランプ大統領はグローバル・エリートの構想に協力するでしょうか。協力しないのではないかと思います。彼はグローバリズムに堂々と反旗を翻しました。彼は繰り返しグローバリズムを非難しています。
最近、トランプ大統領は次のように述べました。
「我々はこれ以上、この国及び米国民をグローバリズムの策略の被害に遭わせてはならない(=グローバリズムという偽物に身を任せてはならないというような意味)。」と。。