トランプの言う強いアメリカは、アメリカ経済を回復させ雇用を増やし米国民が豊かになるような政策ならよいのですが。。。
強いアメリカ=強い米(グローバル)企業ではどうしょうもありません。TPPを離脱することにしたトランプは正しい判断だったと思いますが、二国間協定を行いながら、米グローバル企業による他国征服を推進するような政策ではまさにグローバリズムそのものですから注意しなければなりません。
一国のリーダーが大企業のための政策を推し進めるのでは反グローバリズムとは言えません。
トランプが対ロ制裁を解除したなら米企業がロシアを占領することになるのかもしれません。
ロシアが制裁を解除された場合、アメリカとロシアの関係がどのように進展するのか。。。注目です。
日本はTPPに批准してしまいましたから、アメリカとはTPP以上に厳しい交渉を行わなければならなくなります。
日本政府が、アメリカが安全保障と経済協定を一緒にして圧力をかけることを許すような交渉しかできないのでは日本は終わります。

それにしても。。。。トランプ政権になってもロシア軍部隊や外国軍部隊がアメリカ国内にいるのでしょうか。
彼等はオバマ政権下でアメリカに呼ばれましたから、まだアメリカを去っていないというなら、トランプはそれにどう対処するのでしょうか。このことを常に疑問に思っています。

http://tapnewswire.com/2017/01/trump-prepares-the-commercial-conquest-of-russia-by-us-corporations/
(概要)
1月28日付け


ツイッターでは、トランプはオバマ政権の対ロ制裁を解除するのではないかと多くの人が予測しています。
ショーマンでもあるトランプは、政権外部の人間に対ロ制裁解除を発表させることはせず、自らが決断し発表したいと思うのも当然です。ツイッターでの予測は当たっているのかもしれません。

29日にトランプはプーチンと電話会談を行います。その時に対ロ制裁について話し合うことになるでしょう。。

トランプは就任1週間で彼のアジェンダを次々に前進させました。ですから彼は対ロ制裁の解除も予定通り実行に移すでしょう。トランプが対ロ制裁を解除しても不利になることはありません。なぜなら欧米企業は対ロ制裁解除を支持しているからです。
対ロ制裁を支持しているのはネオコンだけであり、トランプ政権にはネオコンは含まれていません。ビクトリア・ヌランド、スーザン・ライス、サマンサ・パワーそして国務省の幹部が次々に退任しましたから、トランプを邪魔する者はいません。

ロシアは制裁を受けたことで経済的自立を促すことができアジアとの経済関係を構築することができたとプーチンは言っていましたが、まさにのその通りです。
対ロ制裁解除によってロシアは欧米諸国に融合することになりますからロシアにとってはマイナスとなる可能性があります。 
ロシア政府は、欧米諸国の中で主権国家を維持しているのはアメリカだけであると認識しています。その他の国々はアメリカの奴隷国家だからです。ロシアは制裁解除後にアメリカの奴隷国家となるのを避けることができるのでしょうか。
欧米諸国と融合する国は必ずアメリカ政府の圧力を受けることになります。

対ロ制裁の問題はロシアへの屈辱行為であるということです。対ロ制裁の本当の目的は経済制裁ではありません。制裁はオバマの嘘に基づいたものであり、ロシアを無法国家として扱いロシアを孤立させるためだったのです。
トランプがこのままロシアへの屈辱行為を継続するならロシアとの国交正常化はあり得ません。
そのためツイッターではトランプは対ロ制裁を解除するのではないかとの見方が優勢です。
対ロ制裁解除は米ロ関係を改善することになります。しかしロシア経済やロシアの主権にとってはマ良くない結果を生むかもしれません。なぜなら、欧米の資本家らはロシアを借金まみれにしロシアの産業や原材料を買い占めるからです。
制裁を受けているということはロシア経済が外国勢力から守られているということです。しかし制裁が解除されると、ロシアは尊厳を取り戻すことはできても、ロシア経済は欧米勢力からの影響を受けることになります。