トランプは状況の変化に応じて自分の主張や政策を変えることもためらわないようです。
今回、特定のイスラム教国に対して一時入国禁止を行ったことで世界中から批判を浴びたことで、イスラム教徒をこれ以上刺激させないためか。。。。イスラエルに対する態度を少し変えているようです。
国連はパレスチナに有利な決議を採決したことによる対抗処置でしょうか。。。トランプはイスラエルの政策を応援していましたが、昨日のホワイトハウス報道官の声明で、アメリカはイスラエルがヨルダン川西岸地域にイスラエルの入植地を拡大することはふさわしくないとはっきり言ったり。。。トランプ政権はイスラエルの米大使館をエルサレムに移設する案についても中断したり。。。トランプはイスラエル支持を露わにすることを控えているようです。誰かに忠告されたのでしょうか。
イスラエルとパレスチナ問題を解決できる大統領などいないと思います。下手すると世界大戦へと発展してしまいます。残念ながら、何をやっても争いの火種は消えません。アメリカがイスラエル支持をし、国連がパレスチナ支持をしても、中東の争いは終わりません。その原因はイルミのアジェンダとしてあそこにイスラエルを建国したからです。

http://www.zerohedge.com/news/2017-02-02/
(概要)
2月2日付け

トランプは大統領選キャンペーン中も、大統領選で勝利した後も常にイスラエルに対する強い支持を表明していました。
しかし今になってトランプはイスラエルに対する態度を急変しているように見えます。
今夜、ホワイトハウスの報道官は「現在の国境を越えたところに新たな居住地を造る或は現在の入植地の面積を拡大することはゴールの達成には役立たない。」とコメントしました。

 

ホワイトハウス報道官の声明の内容

米国民はイスラエルとパレスチナの平和的解決を50年前から望んできた。現存の入植地は平和を妨害するものではないと考えている。しかし今の国境を越えたところに新たな居住地を造る或は現存の入植地の面積を拡大することは平和というゴールの達成には役立たない。トランプ大統領は、これまで何度も述べてきた通り、中東地域の和平を実現させたいと考えている。トランプ政権はイスラエルの入植活動について公式見解は発表していない。しかしそのことに関しては今月末に訪米するネタニヤフ首相と議論を継続することを望んでいる。」




The New York Timesよると:
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1月20日に大統領に就任したトランプ氏がイスラエル支持を表明したことに励まされたイスラエルはヨルダン川西岸に新たに5000戸以上の住宅を建設すると発表しました。
歴代の政権のホワイトハウス報道官は常に同じような声明を行ってきました。しかし今回はトランプは臆面もなくイスラエル支持という立場で、ネタニヤフのやり方を疑問視することはありませんでした。
しかも、トランプは、ヨルダン川西岸地域の入植を促進するために資金を提供してきた人物をイスラエルの大使に任命しました。この人物は、昨年12月にオバマが国連の反イスラエル決議を阻止しなかったことを強く非難していました。 

木曜日に、ネタニヤフは、4年前に死去したヨルダン川西岸地域のAriel地区の創設者であり首長の回忌にて、ヨルダン川西岸地域に入植地を建設し続けることを約束しました。
ネタニヤフは「現在、ヨルダン川西岸地域のAriel地区には約2万人の入植者がいるが、今後はさらに多くの入植者を呼び込みたい。ここに5000人が居住できる1000戸の住宅を建設することを認めた。これでここの人口がかなり増えることになる。Ariel地区がイスラエルの一部でないことなどもはやあり得ない。この地区は今後も永遠にイスラエルの一部である。」と述べました。

トランプ政権は米大使館をエルサレムに移設する計画に関しても待ったをかけていることから、今月のネタニヤフとトランプの会談に注目が注がれることでしょう。