ブラジル産鶏肉が問題になっています。このようにニュースで取りざたされているのはほんの一部であり、あのような犯罪者の多い国では食肉偽造は日常的に行われているのだと思います。
以前、ブラジル政府関係者は日本の消費者に向けてブラジルの鶏肉は安全なのでぜひ食べてください、と宣伝していましたが、政府関係者の言うことほど信用ならないものはありません。彼らが安全だと太鼓判を押すモノほど疑った方がよいでしょう。
私は鶏肉も豚肉も国産しか買いません。たまにカナダ産の豚肉を買ったりしますが、カナダ産の豚肉はぱさぱさしておいしくありません。カナダ産もアメリカ産も同じでしょう。ホルモン剤や抗生物質を大量に与えられた豚や牛の肉を輸出しています。牛肉は国産以外にオーストラリア産も買っていましたが最近では店頭からオーストラリア産が消えアメリカ産ばかりが並んでいます。残念です。そのうち、店頭に並ぶ肉の多くが薬漬けのアメリカ産になってしまうのではないかと危惧しています。
日本の農業、酪農、畜産、漁業が衰退してしまうと、日本人は食べるものがなくなります。たとえ輸入肉を食べられたとしても安全面で非常に疑問です。国産を守らなければ日本人は危険な輸入食品に汚染され今以上に健康を害すことになります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00000024-jij_afp-int

【AFP=時事】ブラジルのミシェル・テメル(Michel Temer)大統領は19日、世界有数の食肉生産国で国内外に広く鶏肉などを販売している同国において、食肉の安全性をめぐり不正問題が発覚したことを受け、緊急閣議を開くと発表した。

 2年間にわたる警察の捜査によって17日、公衆衛生検査官数十人が賄賂を受け取り、衛生基準を満たさない食品を消費に適しているとして承認していたとの不正が明らかになった。

 不正に関わったとされる多数のブラジル企業は18日、自社製品は安全だと主張したが、国民の不安は高まるばかりだ。この食肉偽装スキャンダルは、ブラジルなどの南米諸国が加盟する南部共同市場(メルコスル、Mercosur)が欧州連合(EU)との貿易協定締結を進めているさなかという微妙な時期に発覚した。

 ブラジル農牧省によると、当局は17日、12以上の食肉加工業者を強制捜索し、逮捕状27枚を取り、食品大手のブラジルフーズ(BRF)の鶏肉加工場1か所と、Peccinの食肉加工場2か所を閉鎖した。

 また、別に21か所の加工場で捜査が進められているほか、農牧省はこの不正問題に関与した当局者33人を免職処分にした。

 当局は、衛生基準を満たさない食品が見つかった場所について言及していないが、南部クリチバ(Curitiba)での記者会見で、腐った肉の悪臭を隠すために「発がん性物質」が使われていた事例もあったと述べた。

 この問題では、BRFだけでなく、同じ食品大手のJBSなども捜査の対象となっている。

 リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のスーパーマーケットでよく買い物するというシルビア・ファリアス(Silvia Farias)教授は、鶏肉製品の一部には段ボールが混入しているとの報告もあり、懸念していると述べた。

 ブラジルは少なくとも世界150か国に鶏肉などの食肉を販売しており、この不正問題は同国にとって深刻な懸念事項となっている