イギリスのメイ首相が離脱を正式に宣言しましたが、イギリスでもリベラルのエリートらの反発が強まっているようです。
反グローバリズム(ナショナリスト)と言われているトランプに対するグローバリズトの包囲網も強まっています。
イギリスの政治家は、EUを離脱することでイギリスの世界的な地位を確立できるかもしれないと考えているのでしょう。英国民は単にEUという暴政から自由になるのと移民を減らしたいと考えての決断だったのではないでしょうか。今後、リベラルのグローバリズムとナショナリズムのせめぎ合いが激しくなっていくのでしょうか。それとも、グローバリズムもナショナリズムも彼等の最終目的は同じなのでしょうか?

http://investmentwatchblog.com/pat-condell-tyranny-of-the-minority-and-the-patronizing-illiberal-elite-who-think-ordinary-people-are-too-stupid-to-vote/
(概要)
4月1日付け

マイノリティの暴政とリベラルのエリートの優位性:彼等は一般の人々があまりにも愚かすぎると考えています。

BREXITを支持した1740万人の英国民とトランプに票を投じた6200万人の向こう見ずの米国民に対する怒りが社会の中で反民主主義の毒の泡になって恐ろしいほどに膨れ上がっています。



UK Daily Mailによると、
ジョージ・オーウェルが1945年に出版したアニマル・ファームという小説には、全ての動物は平等に扱われるが一部の動物は他の動物よりもさらに平等に扱われると書かれています。
現在、多くの残留派が離脱派はあまりにもバカな選択をしたと確信しています。アメリカでもヒラリーに票を投じなかった米国民に対して同じような見方がされています。

イギリスで離脱派が勝利したことで、政界、文化界のエリートらが酷い癇癪を起していますが、これは国民や民主主義を完全に軽視しています。

エスタブリッシュメント側は彼等の足元から地面がすっぽりとなくなったような気がしているのでしょう。

結局、残留派のキャンペーンでは、EUを離脱すれば、欧米諸国の経済に深刻な打撃を与え、野蛮な国家になり、世界戦争が勃発し、不動産価格が暴落するなどと脅しています。

英国民は、主要政党の党首ら、イングランド銀行のトップ、ドイツのメルケル首相、米大統領、イギリスのセレブ(デービッド・ベッカム、ジョニー・ロッテンなどを含む)は残留を支持したと伝えられてきましたが、多くの有権者が彼等の命令に背き離脱に票を投じました。

英国民の多くが離脱に票を投じたということは、エリートが英国民に強制的に服従させようとしていることに対して抵抗をしたということです。ですからエリートは自分たちがいかに現実の世界を分っていなかったかについて気が付き、非常にショックを受けているのです。今でもエリートの多くがまだそのことに気が付いていません。