最初の記事では、過労死の多い業界は広告、出版、マスコミと伝えていますが、調査した機関によって異なると思います。
日本はブラック業界だらけです。日本人は働き者と言われてきましたが、これまで報道されなかっただけで多くの過労死があったのではないかと思うのです。
中学校の教員が過酷労働を強いられていると言われていたのはずいぶん前のことです。20年近く前に(知り合いの)中学校の教員からそのようなことを耳にしたことがあります。その後も何も変わっていません。
労働者がきついと感じるのは労働時間の長さだけではありません。ITを使いこなしながら多種多量の仕事を時間内に終わらせなければならないというプレッシャーを毎日受けながら何年か過ごすと鬱になるか過労死する可能性が大きいと思います。
大学病院の医師(特に救急医療)も過酷労働をしていますし、自衛隊だって、救急隊員だって、トラックや宅配のドライバーだって、酪農家だって、アマゾンなどの発送担当だって。。。。どれもこれも過酷労働です。
過酷労働を強いられ、病気になっても会社は何もしてくれません。
日本全体の労働環境を大きく改善するべき時がきています。そうしないと誰も働きたくなくなります。このままですと鬱病や過労死が急増することになります。ブラック業界を日本人が避けるようになると外国人を雇おうとするでしょう。しかし外国人でも耐えられなくなるでしょう。

<過労死の多い業界>
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/170509/ecb1705092142001-n1.htm
過労死ライン「残業80時間超」が4割も 企業調査、最多は広告・出版・マスコミの64%

 
 過去1年間で、過労死ラインとされる月80時間を超える残業をした社員がいた企業は40%に上ったとする調査結果を人材サービス会社「エン・ジャパン」(東京)がまとめた。同社の担当者は「業務分担の見直しに取り組む企業は多いが、それだけでは大きな改善は見込めない。人員増も含めた幅広い対応が必要だ」と分析した。

 調査は1~2月に実施し、80時間超の残業をした社員が1人でもいたかを尋ねた。408社の経営者や人事担当者が回答、いなかったと回答したのは55%、分からないは5%だった。

 業種別では、広告・出版・マスコミが64%と最も多く、IT業(48%)、メーカー(45%)と続いた。

 長時間労働の背景として、職場に長くいることを評価する企業意識などの指摘や、過剰な顧客サービスの見直しを求める意見が挙がった。問題が深刻化する運送業界からは「荷主の都合で労働時間が延びている」として取引慣行の見直しを求める声が出た。

 国は昨年末、違法な長時間労働を繰り返す企業名公表の基準を月80時間超に拡大する対策をまとめたが、その内容を「知らない」「よく知らない」とした企業は計84%に上った。

<ブラック企業率の高い7つの業界>
http://nezumi1203.com/blahara/business/industry/
建設住宅業界
保険業界

IT関係
ウェディング関係
アパレル
飲食店
旅行関連

<中学校教員の実態>
https://matome.naver.jp/odai/2142997667420958401

ブラック企業より過酷な中学校教員の本音・実態【これはひどい】

 
その実態、本音はあまりにひどいものです。

①実質労働時間の長さ

週平均54時間労働、1日換算で10時間以上...

OECDの調査によると参加した34国の平均は週38.3時間であるが、日本は53.9時間だと分かったようです。
土日を抜いた平日5日だとすると、1日平均10時間以上働いていることになります。

経済協力開発機構(OECD)が25日公表した「国際教員指導環境調査」では、日本の教員の忙しさも浮き彫りになった。中学教員の平均勤務時間は週53.9時間で、参加34カ国・地域中最も長い。


日本の教員、勤務時間は最長 授業外で多忙 

仕事量が膨大、多岐にわたる。
残業していて当たり前。
していなかったら、できない人。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音

長時間労働。ブラック企業なんて問題にならないぐらいひどい。過労死ラインを越えている。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音

労働時間の異常な長さ。「うつ病になり、仕事をやめざるを得なくなりました。うつ病にならなくとも、生徒のためには先生はいつも元気でないといけないのですが…」


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音


②授業以外の仕事の多さ

部活動・教材研究・報告書等の作成...

部活動は経験ゼロでも人が足りないと適当に突っ込まれるようです。部活動手当がありますが、ほとんどもらえません。

部活があるので土日祝日ありません。部活動に必要な衣服・用具、交通費(と練習試合を組んだ時には先方に差し入れする飲み物代など)自腹。熱心にやればやるだけ損をします。体力も消耗します。平日も生徒を帰らせてから自分の仕事を始めるので、日の入りが遅い夏などは仕事を始められるのが19時以降です。
休日の部活の手当ては、それぐらいの手当てならいらないから休ませてくれ、と思う位のものでしかありません。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音、

9割以上が雑務が占めている。(委員会へのわけのわからない報告書・アンケート)品行の良くない生徒の子守、また、そのあほな親のクレーム対応。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音、

土日部活は当たり前,部活の練習を減らして試合で負ければ保護者からクレーム。試合ですべて勝つって事は全国まで行くって事。当然そんな事は無理なんだから結局最後は“~~しておけば良かった。”といわれる。
 こちらに落ち度が無く仕事をしていても生徒が何か悪いことをすれば,生徒指導で時間が割かれる。仮に部活動中に生徒の不注意で怪我があったとしても気をつけないとこちらがすべて悪くなり,気をつかう。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音

勤務時間終了後に家庭訪問や、持ち帰り仕事、授業の予習、学級通信づくりなど、平均3時間くらい。寝る間もなければ、家事をする時間もない。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音


③残業代はほとんど払われていない。

教職調整額というものが払われますが、それは給料月額の4%しか払われません。
「月8時間の超過勤務に見合う額=給料月額4%」
ですが実際の教員は月40時間の超過勤務をこなしています。

時間外手当の代わりに、教職調整額として給料月額の4%を基準として、各都道府県が定める割合の金額を支給する。給料月額4%というのは、昭和41年度の文部省実態調査で明らかになった月8時間の超過勤務に相当する金額として算出されたものです。「月8時間の超過勤務に見合う額=給料月額4%」というわけなのです。しかし、最初に見たように現在の中学校教員は月40時間の超過勤務をこなしています。

勤務時間はブラック企業もびっくり。残業時間が月180時間を超えることもざらにある。残業代は月に1万円数千円が上限なので、残業代の時給は100円未満。労働基準法に抵触している可能性が極めて高い。


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土日は、部活動で休みが取れません。交通費は出ず、時給300円程度。運動部だと、ジャージや靴などを買う必要もあり、日々の部活・練習試合・大会にかかるガソリン代などを差し引くと大赤字。


「中学校教諭」の年収・給料・仕事内容とその本音

◎番外編~修学旅行は廊下で寝る!?~

びっくりする事実

ネット上で情報を集めていたらこんなことまで...
恐ろしいです。

修学旅行では生徒がなかなか寝ない。夜中、こっそりほかの部屋に移動するものもいる。
それらを未然に防ぐため、交通の要所(フロアを繋ぐ階段など)で布団を敷いて寝るのだ。大の大人が、廊下で寝るなんて・・・
もう、そういうことが当たり前になっちゃってる先生ばっかりで、異常といっても取り合ってはくれない。


修学旅行は廊下で寝る - 公立中学校教員はこんなにブラックだ!

ですねー。
私は宿泊行事が嫌でしたよ。
しかも眠れなくないですか?
3時間くらいでしたよ。
調整出ますけど、がっつり7時間寝てることになってました(笑)


修学旅行は廊下で寝る - 公立中学校教員はこんなにブラックだ!

横になれるだけマシでしたね。72時間連続勤務もザラ。まさに異常。